Tipoオーバーヒートミーティング2014が開催された!

バトルロイヤルスプリントトロフィー レースの模様はコチラ↑をご覧ください。

SWS レーシングサウンド ドルビーNA 
※オーディオなどに接続すると臨場感あるサウンドがお楽しみいただけます。

4年目の真実

真夏の祭典、Tipoオーバーヒートミーティングが今年も例年通りに開催された。

今年は、台風一過でありすごく晴れると期待して、というよりかレース場に

着くまでは晴れだと思っていたわけであるが、なんと明朝より大雨で

テルテル坊主もなにも用意していなかったので大汗をかいたわけである。

しかし、雨にも負けず風にも負けず今までも頑張ってきたのだから頑張るしかない。

ということで、予選は大雨であったが、運よく本戦は晴天となり

まるで私達のために舞台が揃ったようだ。

PITレーンでコースインを待つ

photo by coro

昨年は無念のリタイヤ『エンジンブロー』を期したわけであるから、

応援していただいた皆様のためにも今年は絶対に結果を残さなければならなかった。

究極にプレッシャーが渦巻いたなかの今回のレース。

結果はレーシングIQ(1300㏄)を破り、36台中の26位(出走は31台)

すべてがPAO以上のモンスターマシンの中、見事に完走を果たした。

ベストラップは周回遅れに巻き込まれ2分12秒643であり、

これまたレースの素人にしては素晴らしいタイムが飛び出たので

さらに成熟させればこのマシンは2分を切ることは間違いないだろう。

ということで、こちらの模様は改めてWEBでアップするので

是非ともお楽しみにして頂きたい。

今日はコレマデ。

本日の名言

他人の成功はあなたの成功であり、

他人の幸福はあなたの幸福です。

byジョセフ・マーフィー

そう思える素敵な人間になれば必ず成功致します。

真夏の祭典 Tipoオーバーヒートミーティング 生放送!!

7月13日は午前5時より随時生放送

http://www.speed-well.jp/

↑こちらのリンクより生放送がご覧いただけます。

パオのレーシングカー

遂に13日の日曜日に、開催されるTipoオーバーヒートミーティング2014。

一日を通していろんなクルマのいろんなイベントが開催されるため、

老若男女問わず楽しめるカーイベントである。

さらに今年は好天に恵まれそうで、何よりだ。

今回で4回目のレース参加となるレーシングPAOであるが、スピードウェルが

いろいろな試作品を極限でテストするという機会でもある。

たとえば、マフラーの製作や足回り、はたまたラジエーターやそれらの付随するパーツ達。

スピードウェルの販売するそれら市販パーツはどれも、れーすという極限の世界でテストが

繰り広げられ、技術がフィードバックされたものである。

今回も新しいエグゾーストマニホールド(たこ足)や、足回りのブレーキパーツ、

燃料ポンプさらには、1100㏄の鍛造ピストンのテストが繰り広げられる予定だ。

岡山国際サーキット

岡山国際サーキット(旧Tiサーキット)

岡山のサーキットの見取り図である。

当日は5番ピットにSWが陣取りしており、午前11時から午後3時までビュッフェスタイルで

ノンアルコールビール、フルーツやケーキ、シュークリームなどの軽食も楽しめるようになる。

もちろん、ご来場頂いた方にはそれらが無料でふるまわれるから、是非とも足を運んで頂きたい。

さらに、1時30分よりビンゴ大会も催されるから、スンバらしい景品を持ってかえってもらいたい。

Tipo 予定表

Tipo 予定表

午前5時に開場

午前7時20分より(赤A)15分の予選が始まり、午後2時45分本戦である。

ということで、当日の模様は当ブログもしくは、トップページよりユーストリームで

一日を通して随時生中継が行われるから、是非とも楽しみにして頂きたい。

真夏の祭典 Tipoオーバーヒートミーティングの準備!

MA11SW型 GP03エンジン

熱い夏

今年も熱い夏がやってきた、といってはや4年目である。

1100㏄にボアアップして、各部にチューニングを施したMA11SW型エンジンも

成熟の年を迎えようとしている。

昨年は純正のオイルフィラキャップが高回転時(8000rpm)のブローバイガスの圧力に耐え切れず

飛んでいくというアクシデントにより、初の無念のリタイヤで幕を落としたわけだが、

今年は各部に変更が加えられ、途轍もない素晴らしいレーシングエンジンが完成した。

凄いのはART製鍛造ピストンがSW11SW型に専用が用意されたのに加え、

シリンダーなどもより高回転でも振動しないようにウォータージャケット内に

補強も加えられた。

ココまではネタをばらしても、すでにだれしも真似は出来ないところまで来ているから

本日はその画像も出血大サービスで公開である。

※この模様はIチューニングページでもご覧いただけます。

http://www.speed-well.jp/tuning/motorsports/20140713.php

MA11SW型 GP03エンジンの全容

MA11SW型 GP03エンジンの全容

高回転に対応するシリンダー

高回転に対応するための補強

MA11SW シリンダー

MA11SW型 GP03エンジンのシリンダー

ART製 鍛造ピストン

ART製 鍛造ピストン フルフローティング

HコンロッドにART製鍛造ピストン

Hコンロッドに鍛造ピストン

2014年7月13日(日)

岡山県 岡山国際サーキットで Tipoオーバーヒートミーティングの

バトルロイヤルスプリントトロフィーに参戦予定。

当日は午前5時より入場し、随時ホームページのトップより生中継で放映される。

タイムスケジュールは明後日にはブログやトップページでアップされるが、

今のところの予定は下記の通り。

AM5時00分 サーキット開場 SWは現場に到着

AM5時30分 ピット設営開始 

AM6時00分 エンジン始動 暖気調整など

AM8時00分 予選開始

AM9時00分 スピードウェル開会式

AM10時00分 自由行動

AM11時00分 たこ焼きの用意

PM12時00分 昼食

PM1時00分 ビンゴ大会 一等から三等まで豪華景品×2回

PM2時00分 レースの準備

PM2時30分 レース出走

PM3時00分 レース終了

PM3時30分 エンジンデモンストレーション

PM4時00分 閉会式のあいさつ

PM5時00分 撤収

応援のお越しの方にはビンゴ大会には是非とも参加して頂きたいので、

ピット位置など詳しくわかり次第、ブログでアップ致します。

それでは、皆様今年の夏もどうぞ応援よろしくお願い申し上げます。

weLLms INTERIOR 製 ラシーン『ザ・モケット』シート

ザ・モケット

weLLms INTERIOR より、遂にラシーン専用のザ・モケットシートの発売を開始した。

現在ではお試しの方達にはそのモケットシートを供給させて頂いたが、

晴れて強度や耐候テストに合格した(SW基準)ということで販売をスタートさせた。

決して旧い物が好きとか、そういう感覚ではなく、漠然な言い方では申し訳ないが

雰囲気のある物をこれからもプロダクトしたいと考えている。

縫製にはかなりの時間をついやして製作されるこのモケットシートは

使い込めば奥の深い色へと変化して愛着が湧くとこ間違いない。

ということで、明日後日にはこの車両の全容がアップされるので

お楽しみにして頂きたい。

今日はコレマデ。

Tipoオーバーヒートミーティング2014

MA11SW型レーシングエンジン

MA11SW-03エンジンのコンロッド

熱い夏

SWでは恒例のイベントとなってきた、Tipoオーバーヒートミーティング2014が

来る7月13日(日曜日)岡山国際サーキットで開催される。

今年はMA11SWの進化型、MA11SW-GP03エンジンを搭載したレーシングPAOで

上位入賞を目指す、と大きなことは言えないがそれは気持ちの持ちようだ。

前回はおしくもマイナートラブルにより戦線を離脱したことにより

今年は総力を挙げて完走に取り組む。

当日はユーストリームで実況生中継もされるから、是非とも楽しみにして頂こう。

写真にあるのはMA11SW-GP03のコネクティングロッドと特注のピストンピン。

※MA11SW型 日産自動車が初の1000㏄オールアルミエンジンをSWが100㏄ボアアップした

1100㏄のレーシングエンジン。初期型からバージョンアップされた2型(MA11SW-2)は

ウェーバーレーシングキャブ2基掛け、MDI同時点火、5次元フォーミュラー部門が

開発したレーシングたこ足などでセットアップが施されている。

そして、新たにART製鍛造ピストンや、シリンダーの設計を見直した

GP03エンジンが2014年7月13日のレースから使用される。

新型ラシーンのDESIGN

新型ラシーンのデザインは現在進行形

本日のメイキングムーヴィーはその初期段階のデザインイメージが

ラシーンにあてがわれて検討する、いわゆる品定めの風景である。

『忘れかけていた冒険が、再び始まる』

ラシーンは古くならない

ラシーンは古くならない

これが実に不思議な魔法なのである。

20年前に発表されたラシーンは、今見てもちっとも90年代の自動車のデザインと言う感じがしない。

今ではトヨタのfjクルーザーやスズキのハスラーなどと同じ仲間のようにも見え、

ラシーンは今の時代に通用する存在感を持っていると言うことだ。

ただfjクルーザーやハスラーは、今後20年の時間軸を生きるかどうかは、はっきり言って難しい。

なぜならその両者の車は外装内装ともにプラスチックの素地を多用している安価な車であるからだ。

企業は物づくりに対しどれだけコストをカットできるか勝負であり、

発売より20年の歳月を生きながらえるなど、眼中にはない。

パイクカーやラシーンのキーワードにある「親から子や孫へ譲る」とか、

例えばホーローの鍋のようにずっと使い続けることにより味わいが増す、

といふような崇高な思想など鼻からないのである。

世の中、自動車社会の最高で最後の90年代はクルマはオシャレで、

機能的で、輝いていて、手に入れることがそのまま人生の目的そのものであった。

その頃のモノ作りの良さから見れば、今の新型車はつぎはぎだらけの真の寄せ集めである。

もちろん昔から一部を強要パーツとして別の車に使用する事はあって、

ラシーンの足回りなどは、WRCいわゆる世界ラリー選手権で使用されていた

パルサーのGTI-Rの物であるのだから、「ラシーンは世界を走った」とさえ、錯覚するのである。

しっかりしたものづくりの時代に支えられた事もあり、ラシーンの存在価値は普遍だと思う。

しかし発売から20年となる今、新型ラシーンなる開発がスタートしたわけである。

忘れかけていた冒険が、再びスタートする

20年前の記憶を甦らすだけでなく、そこにはこれからの新しい提案がプラスされて

新型ラシーンは4月に公開される。

昨今ではカメラ女子や、さらにはフイルム女子なる言葉が流行り言葉でもあるが、

それは、今まで男性だけの世界感だったものが、お洒落な女性にまで

浸透してきた証であるだろうし、女子はそういう物をちゃんとお洒落道具として

使いこなしているところに、美しさを感じる訳である。

現在は新型の全景は未公開であるが、そういうイメージが新型ラシーンに近いだろう。

日産ラシーンデザイナー 平林俊一氏

日産ラシーンデザイナー 平林俊一氏

新型ラシーンのイメージに良く似合う場所での打ち合わせ。

ファッションアイテムの一つとして提案される新型ラシーンのイメージは

ナチュラルであるが、プリミティブな存在。

現在ではそのプリミティブさが、『とても可愛らしい』と表現される。

そのような感覚である。

新型ラシーンのラフスケッチ

新型ラシーンのラフスケッチ

少しずつ明らかになる、新型ラシーンの全貌。

数々のキーワードからイメージされた新型ラシーンのラフスケッチ。

それでは、発表まで楽しみにお待ち頂く事に致そう。

今日はコレマデ。

‐新型ラシーン発表‐

blogxprojectrasheen_off

新型RASHEEN発表のページはコチラ

12月24日に何かが起こる?!と題して何やらにぎわしていたがそのベールが遂にはがされた。

それは日産ラシーンをデザインした、デザイナー平林俊一氏が20年の時を超え

新しい時代に向けてラシーンをデザインすることであった。

スピードウェルでは、平林俊一氏のデザインを基にラシーンフォルザベースで

内外装を艤装した新型ラシーンを、来る26年4月1日に発売を開始する予定である。

現時点ではデザイン案(スケッチ)を数点が用意され、着地点に対しての

方向性の提案段階である。

デザインコンセプトは、現代のクルマデザインに対するアンチテーゼ。

すこし尖った口調ではあるが、現代のクルマデザインが個性もなく

どれも同じように見えて退屈であるからそれはそれで良い。

プリミティブ(原始的)だとか普遍的、機能的かつ機械的。

にほい立つなにか。簡素だけど愛らしいなど。

そのようなキーワードなども上げられ、デザインは大いに盛り上がる。

それでは、2014年4月1日の発売まで、まだまだ速報などがアップされる

予定であるから、是非とも楽しみにして頂こう。

今日はコレマデ。

号外!!日産PAO専用 ザ・モケットシート発表

パオのシート張替え

ザ・モケット

わたしの生まれた時代はこうしたモケットのファブリックが全盛期であった。

とても懐かしく今よりもゆっくりとした時間が流れていた記憶があり、

そんな安らぎの瞬間を今回はPAOのシートでカタチにしたのが『ザ・モケット』である。

しかしある時を境に、モケットは歴史から取り残されたかのように姿を消すわけであるが、

いつしか時代は流れ、今やその流行に流されない一つのスタイルとして今日お披露目するコトとなった。

パオのシート張替え

黒いグリップ類も何やら似合う

モケットシートは手のひらでスース―すると色が変わるのが面白い。

パオのシート張替え

座面にはあんこが注ぎ足されふっくらした。

座面はふっくらとして、背もたれは背中のライン上にRをもたせる

このこだわりは解る人にしか解らない。

パオのシートを張替え

裏の仕上げまでこだわる。

見えない部分をこだわるのは、良い仕事をするために欠かせない。

だからこういう見えないところを妥協しないように常に心がけている。

ということで本日は号外!

今日はコレマデ。

SW02マシンの総合テスト

PAO レーシングカー

SW02マシン

とんでもなく速いPAOというのは大げさではあるが、

純正エンジンベースでの製作で1600㏄のシビックなどに

ギリギリ戦えるPAOが出来始めている。

セントラルサーキットでのフリー走行では1分45秒は今回のタイムではあるが、

わたしの下手な運転でもそれぐらいのタイムが出るのだから、

このマシンの可能性は否定できない。

ということで、短編ムービーと長編ムービーがUPされたから

詳細はレポートページをご覧頂く事に致そう。

http://www.speed-well.jp/tuning/motorsports/20131102.php