謹製ウェル帆布 PAO専用 NEWウェル50レザーシートのデザインを発表の巻!

どんもす~。ウェルです。
さて、皆様本日は謹製ウェル帆布より製作が行われる
PAO専用であるNEWウェル50レザーシートのデザインをご覧頂く。
前回『謹製ウェル帆布NEWウェル50レザーシート』
ご覧頂いたわけだが、それからさらにレザーの
張り具合を調整するため、型紙をおこし、
一脚のNEWウェル5レザーシートの試作が投じられた。

NEWウェル50レザーシートの背部。
すらっと上部に伸びる様を表現し、ウェル60の柔らかさとは
対称的だ。

肩部は一つの特徴あるラインで形成。
今回のシートデザインには直線を多用し、張りのある感覚を求めた。
それもウェル60との対比であるといえる。

シート生地中には10mmのスポンジが追加されている。
これは新品時からの経年の劣化によりシート内部が収縮している
のに加え、あたりここちを良くする為でもある。

シート下部のすそがやはり開いてきた。
これは純正シートでも言えることなのだが、綺麗に
ラインをとってもやはりひらいてくるものだ。
今回は、そのすそ部のぴっちり具合も改善している。

下書き上では上手くいっていたのだが、、、
背もたれと座面でのあわせ部のシートの割がきっちり合って
いないようだ。
やはり一度型をおこしてこうしてレザーで見本を製作してみないと
レザーの伸び具合などのもより、端々にシワが寄ってくる。
この割付けには黄金比が採用されており、
安定した姿見を約束できる仕上がりになるであろう。
と言う事で、今回はNEWウェル50レザーシートのデザインを
ご覧頂いたが、ホームページんもどんどん製作が進んでいる。
本日にはPAOのグレード、パオ-トラディショナルの
『メンテナンス』ページが仮アップされたゆえ
是非ともご覧頂きたい。
また、どしどしUPしていくゆえ、これからのスピードウェルを
乞うご期待あれ。
今日はコレまで~。
本日の名言
「不可能」の反対語は「可能」ではない。
「挑戦」だ。

byジャッキー・ロビンソン
そう、挑戦しないから不可能になるのだろう。
可能とは、挑戦しなくてもできるものだ。

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