どんもそ~。ウェルです。
さて、本日は三重県は度会郡から遠路はるばるお越し頂き、
オーナーとなられたH氏のラシーンMK-1をご覧頂こう。
諸元だが平成8年式、ルーフレール無し、背面タイヤ無し。
当社グレードはMK-1とそう呼ぶ。
今回の仕様は『若者のラシーン』と言う事で、
フロントバンパー、リヤバンパーはボディーと同色で
ラッカーフィニッシュ。
フロントグリルでは平成8年式(前期モデル)ではあるが、
後期モデルのデザインを起用、同じくボディー同色でまとめられている。
さらにはボディーを大きくローダウンするという
カスタマイズが施されたようだ。
フロント部。ラシーンをローダウンをした様子。
4cm前後の車高DOWNといったところではあるが、
一般的なクルマでいうとベタベタだろうが、
ラシーンは純正で結構車高は高くせっていされているゆえ、
一般的なクルマに車高が戻ったといったところ。
リヤ部。ラシーンをローダウンをした様子。
ローダウンしたと言う事で、車体に対する
ロールセンター位置は純正から比べると若干下がったかのように思い、
乗り心地は悪くなると思いきや、そのスプリングの前後に対する
バネレートが非常に素晴らしく、揺れが収まり
さらには驚くほどコーナーリング特性は向上しているようだ。
前後のローダウン量の配分はご覧の通り。
フロント、リヤとも偏ることなく、スマートな車高を
保っている。
もちろんラシーンは純正の車高はこの状態から
そのまま上へ持ち上げたような感覚であり、
ローダウンしたにもかかわらず、
大きく下がった感は無く非常にシンプルだ。
本来のラシーンの良さを残すには
これがラシーンのローダウンでは限界であろう。
ナルディクラシックハンドルが鎮座した。
ラシーンにはお似合いであるこのハンドルは、
サイズは36,5πをチョイス。
またそれ以上のサイズの物であればカッコいい事間違いはない。
謹製ウェル帆布50スタンダードレザーシートは
柔らかなアイボリー色に茶色でさしたパイピングが目立つ。
背面タイヤが無いラシーンはそれでは、どこにスペアタイヤが
あるかと申せば、ご覧の通り。
リヤトランク内にカバーが掛けられ保管されているのでる。
余談だが、スピードウェルでは室内のパーツは外され、
こうして綺麗にクリーニングが施され、
最後の最後に張り替えられたシートが据え付けられ
一台の車両の製作が完了となる。
ラシーンとH氏をギャシャ!!
この度はH様ラシーン納車誠におめでとう御座いました。
末永く大切にお乗り頂ければ幸い。
今日はコレまで~。
本日の名言
決心する前に
完全に見通しをつけようとする者は
決心することはできない
byアミエル
そう、完全に見通しをつけてしまえば、結局できない~なんて
思って見通しつけてるんとちゃいますかな。