千葉県浦安市 S様 ラシーントラベラー納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さぁ~て本日ご覧頂く事となるラシーンは
遠路千葉県からお越しのS様がオーナーとなられたおクルマである。
ラシーンの後期モデルであり、色は人気のシーダーグリーンだ。
そう、シーダーとは杉。日本に一番多い樹木でもあるのだから
日本人にとっては馴染み深い色である。
間違ってもクルマからは花粉は飛ばないから花粉症の方でも
安心してお乗り頂けるという。
いやいや、そんな話では無く、このおクルマ
たいそう特別なモノがついている。
20090925a.jpg
正面からの姿見である。
さて、すでにお解り?のようにそのたいそうなモノとは
天井に鎮座しおわしまするサンルーフであった。
サンルーフは前期モデルのタイプ3
というグレードに標準装備であったのだが、
後期モデルにマイナーチェンジが行われたとたん、グレード一覧から
一線を退くコトとなり、かろうじてオプション設定として存在したという。
なのでなので、簡単に言うと後期モデルにはサンルーフ付きというグレードは
消滅したという事にあいなりまおす。
あら~、残念と言いたいところだが、メーカー側の考えた事だからいざ仕方無。
というぐらい本当に珍しいRASHEENであった。
20090925b.jpg
お顔もリフレッシュが施され男前の様子。
ラシーンのフロントグリルは樹脂製であり、鉄板部分に比べ塗装の
状態が非常に悪いのはラシーンオーナーであれば皆ご周知であろう。
そのような塗装が悪い状態で納車されても困り果てる。
スピードウェル社ではラシーンのフロントグリルやバンパーなど
ラッカーフィニッシュやポリッシングが施され納車されているのだから万全だ。
20090925c.jpg
尖がった迷彩柄がラシーンの違った方向を想像する。
そう、一歩間違えば軍用のようなたたずまい。
ラシーンエクステリアデザイナー平林俊一氏によると、
この方向性は本当に紙一重らしい。
平林氏曰く、ラシーンを戦争の道具として見立てるコトは
タブーである。
それはその通りだ。
ラシーンは戦争の武器ではないのだから、
このタイヤカバーはあくまでお洒落の一貫として
皆も受け止めてほしいところ。
しかし、似合う。
20090925d.jpg
ウェル帆布社謹製50スタンダードレザーシートはツートンカラーを採用。
S氏の世界がこの中に凝縮する。
レザーの色味は200色以上をご用意。
掘り出せば1000以上はあるだろうが、決めかねるからあえて200色くらいに
絞っているのだが、それでも決めるとなると相当の時間を要するであろう。
ココはオーナーがこだわってスピードウェル社と
熱くコラボレーションする場所でもあるのだ。
20090925e.jpg
ワイパーはシルバーにペイントが施された。
背面タイヤステーも同じシルバーでペイントが施されたことにより
より統一感が生まれたような気はするだろう。
20090925f.jpg
S様とラシーンちゃんをガシャ!!
この度はS様、ラシーントラベラー納車誠におめでとう御座いました。
少しご遠方かと存じますがお近くを通った折にはお立ち寄りし点検
させて頂きたいと思います。
今日はコレまで~
本日の名言
変わらないために
変わりつづける

熱い。かなり熱い言葉で御座るが、何も変わらなければ
衰退してしまうという事であろう。
そう、老舗と言われるお店であっても、変わり続けて
昔の伝統を守っているのではないかと思う。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です