ナルディハンドルの取付けボスが遂に!往年の巻

どんもす!ウェルでしゅ。
さて、本日はナルディハンドルを装着する時にハンドルと車両を
繋ぐ役割を果たしているパーツ『ボス』がなんと往年の!?
というお話だ。
まず社外品のハンドル(ナルディ、モモなどが代表格)に交換するに当たり、
どのようなパーツが必要なのかはご存知ではない方も多いはず。
今回はまとめてご説明致そう。
まず、社外品のハンドルを取付けるためには
それぞれの車のハンドルシャフトに合うためのボスというパーツが必要であった。
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↑これが『ボス』と言われるモノ。
このボスをハンドルと車両の間に挟み込むことによりハンドルは装着できる。
適合する車種のボスを購入すればどのような車種にも
社外品のハンドルが装着できるという仕組みである。
今まで上の写真のボス『形状』をスピードウェル社では使用していたのだが、
黒い蛇腹部分が今風でガッカリ。
スポーティーな風合いさえ感じ、
せっかくナルディのハンドルにこだわっているのに対し
このボスはなんともお粗末なデザインであった。
そこでボスにもこだわりたいというスピードウェルの思いにより、
色々なボスを探す事となった事からこの物語が始まる。
ウェルはその昔、ナルディのハンドルにかなり似合うボスがあった
事だけは記憶に残っていた。
それがどこのメーカーやらかは覚えていないのだが。
その記憶だけを求めてオートバックスやら、イエローハットなど
車のパーツの量販店に時間をかけて探してもらったのだが、
ウェルが求めているボスは見つからなかった。
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このような感じで今までラシーンやパオに取付けられていたのである。
まあまあ、気にしなかったらこのようなモノといえばそれまでなのだが、
ハンドルに対しても大きいし、いてもたってもいられない。
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横からの撮影。
別にいいんじゃなかろうか?
とまで聞こえてきそうなくらいどうでもよさそうなボスなのだが、
がしかし納得はゆかない。
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アップの様子。
ハンドルのノスタルジックな風合いが、ボスのおかげで
かき消されているという、なんとも不思議な空間だ。
という事で、月日は流れ、されどどこの量販店も見つけてくれはしなかったのだが、
なんと吉報が届き遂に往年のボスが今回蘇えるコトとなった。
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遂に出た!結晶塗装風『黒縮み』ボス。
なんともナルディーのその風合いとマッチするではないかっ。
このボスとめぐり合えるまで1年以上の歳月が流れたのだから
本当に喜びの瞬間である。
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この感覚。
ステアリングコラムからエアバックの装置が少しだけ顔を覗かせているのが
少しキズだが、それでも以前の蛇腹とは打って変わって良き風合いに。
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これで完成。
今回はナルディハンドルに似合うボスを探求した訳だが、
残念なことに今まで装着したナルディには今までのボスを
取付けてきた。本当に申し訳ないのだが、日々進化していくという
観点でお許し願いたい。
スピードウェル社では今後このボスの装着を推し進めるコトとなるであろう。
すべてはバランスで成り立っているのである。
今日はコレまで~。
本日の名言
明日ありと 思う人の 仇桜 
by親鸞
そう、明日はもう桜がちっているという。
人間で例えるならば~明日の事は解からない。今日を一生懸命生きろと
いうことでしょうかな。