クルマを通じて日本の素晴らしさを感じる『ビューティフルジャパンが発信』

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美しき国 日本

日本は神代から始まり、縄文、弥生、古墳、飛鳥時代から続き

そして現在に至る訳であるが、そもそも日本に生まれて

何も感じずに生きているコトはとてももったいないコトであり

あたしはのような鈍感な人間はとてもつまらない生き方をしているのだなと

常々思いながら、それでは今年は古事記編纂から1300年という記念すべき年

であるから、日本を知り、そして日本の美しさをクルマを通じて感じようという企画が

ビューティフルジャパンなのである。

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tabiのしおり 第一回は(はじまりの物語)

小学生以来であろうか、しおりを作成した。

それらは現在、WEBがつながるスマートフォンなどで代用される時代であるから

わざわざ紙のしおりなど作る必要はないわけだが、スローな感覚が良い。

そして、明日の9月29日、30日の両日、ラシーンデザイナーの平林俊一氏と共に

その第一話となる日本の取材が始まる。

行き先は八雲立つ出雲

島根県にあるわけだが良く言ったもので、島根県は島の根っこと書き記す。

ここには何やらパワースポットやら秘境が存在するらしいのだから

クルマに乗って旅をしてもらえるようなルートなどを探り

レポートすることに致そう。

それでは、良い週末を。

宮城県気仙沼市のS様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

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木目の紋様で、特に装飾性の高い美しいものを杢 (もく) と呼んでいるわけだが

天然の造形美とはこういう事だとあたしは思う。

また天然ともなると同じものが一つもないところが、なんとも心をくすぐられてしまう。

自動車なんかは鉄と樹脂で成形がなされており、こうしたところに自然、天然の素材を

鎮座させることにより、とても温かみがあふれ心を和ましてくれるようだ。

ちなみに今回のは、マメ科の植物でありその縞々模様からゼブラウッドと呼ばれている。

淡い黄褐色の地に黒褐色の縞をなし、独特の光沢があり

しかし木理はやや交錯し、肌目を粗く、リップルマークを有するのが特徴だ。

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ラシーントラベラー ファサード

本日は宮城県気仙沼市のS様へお届けにあがられたラシーントラベラーを

ご覧いただきたいと思う。

こちらのラシーンの前面であるが丸目型のそのヘッドライトに置換がおこなわれた

いわゆる一種のスピードウェルカスタムワークの一台である。

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kinseiウェル帆布 50スタンダードレザー

今回のSオーナーのカラーリングはとても自然のような整えられた感覚のある

ベージュとこげ茶のツートーンで張替えが行われる。

またパイピングにウッドパネルのカラーに近い色があしらわれ

雰囲気が増していると感じられる。

SWではこうしたシートのカラーリングが無限にあるので、

新しいオーナーは色々なオーナーのシートカラーをサンプリングして頂き、

是非とも先輩方に負けずに想像していただきたい。

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ラシーントラベラー 右舷後方姿見

背面タイヤカバーにはスタンダードのモカブラウン色が選択され

パイピングに赤茶を配しSオーナーのオリジナルを強調。

そのことによりタイヤステーは目立たないようにバンパーなどと同色に

仕上げているから、こだわりと見どころを彷彿とさせる。

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Sオーナーとラシーントラベラーをガシャ!!

この度はS様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうございます。

寒冷地仕様として細かな部分の変更も行い製作させていただきました。

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また、お土産まで頂き恐悦至極にぞんじます。

とここで、この度は宮城県は気仙沼市に納車させて頂いたわけだが、

帰りに仙台に寄ったから大した写真ではないけれど街並みを撮影した。

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仙台駅前 AM5:30

なんと来月よりビューティフルジャパンというウェブページが発表されるから

先に前ふりだけでもと思うわけだが、全国にお車を納車をさせて頂きまして

あちこち出かけるコトが多く皆様に日本の全国を知ってもらおう、

これまた日本の素晴らしいところ、風土、郷土などなどを

クルマと共にご覧頂き、日本はやっぱり素晴らしいなと

感じてもらおうというそういう規格である。

その記念第一回はなんと、ラシーンデザイナー平林俊一氏と

あたしが日本のはじまりまでタイムスリップするから楽しみだ。

今日はコレまで。

本日の名言

蒔かぬ種は生えぬ

つまりは、種とは夢のコト。夢を持たなければ何も芽生えません。

人生一度きりですから、そのことを真剣に考え、まず大きな夢をもちましょう。

日産ラシーンのリヤブレーキをオーバーホールする

どんもす。ウェルです。

さて皆様、久しぶりに整備のブログを書きますが、如何お過ごしでしょうか。

本日は日産ラシーンのリヤブレーキキャリパーをオーバーホールするというお話。

まずブレーキキャリパーとはなんぞやと申せば、下の絵図にある鉄の塊であるわけだが、

ブレーキパッドを外側から挟み込むいわゆる油圧の万力のような装置である。

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日産ラシーン リヤブレーキキャリパー

ブレーキキャリパーとはこんな形。シングルピストンとかツーポットとか

フォーポットと言われるのはそのブレーキキャリパーに何個ピストンが

装着されているかであるが、こちらはピストンが一つであるから

この形はシングルピストンキャリパーとそう呼ぶ。

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ブレーキディスクローター側

まずブレーキを踏むと踏み代分の油圧が発生、ピストンが油圧により押し出され

それがブレーキパッドをさらに押し、ブレーキディスクローターにパッドが接触、

その接触した摩擦で制動力を得るというのがブレーキの一連の流れである。

今回はそのブレーキキャリパーのオーバーホールということであるが、

なぜオーバーホールが必要となると申せば、油圧で作動している為

その油がピストンとシリンダーの間から漏れてくる(油漏れ)という故障を治すためである。

画像でも解るかもしれないが、ピストンの周りはすでに油(ブレーキフルード)でべとべとだ。

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日産ラシーン ブレーキキャリパー分解図

ブレーキキャリパーはシリンダーとピストンが設けられ、

その中の油圧の流れ(圧力)により作動することはご承知いただいた訳だが、

部品ではご覧の通り。

油漏れは主に3つの原因で起こる。

1、経年の劣化によりシリンダーとピストンの間にあるオイルシールの劣化。

2、シリンダーの傷

3、ピストンの傷

2もしくは3は、油(ブレーキフルード)の劣化により水分が九州され

シリンダーやピストンの金属面が酸化(錆、腐食)させることにより起こるのが主である。

メンテナンスがお好きな方は、エンジンルームにあるブレーキフルードの色を確認していただき、

綺麗な飴色ではなく、黒ずんでいるようであれば交換をお勧めする。

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ブレーキキャリパーのオーバーホールキット

一つのキャリパーだけでこおんなにも細かなパーツの塊で出来ているから驚きだ。

ブレーキは重要な保安部品であるから、あまり皆様にご自身で修理などはおススメ

出来ることはない。このような作業はそれでは、どういう時に行うかと申せば、

あからさまに油が漏れていることがわかっているなら、すぐにでも修理をおこなわなければ

ならないが、基本的にしっかりとした車検を行っていただいてその時にきっちり点検を

して頂ければ問題はないとあたしは思う。

ということで、今日はコレまで。

本日の名言

求めていなければ 授からない

by勅使河原蒼風

そう、つまりは欲というものですかな。いや、あたしは夢ととります。

夢を追い求めるから、それに近づき達成できるのであると。

Well Magazine 日産ラシーンのミニチュアモデル開発ドキュメンタリー刊行

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8月14日に何かが起こる

皆様に期待深々頂きましたが本日ようやく遂に遂にアップされたそれは

ウェルマガジン『日産ラシーン ミニチュアモデル発売』

http://www.speed-well.jp/contents/wellmagazine/wm008/

おおよそ2年にわたる開発の流れを順に整理しそのドキュメンタリーを

今回ご覧頂く事となる訳だが、簡単に説明すれば、株式会社国際貿易が

日産ラシーンのミニチュアカーを製作するというところから

発売に至るまでの開発物語であるわけだ。

単衣にミニチュアカーと申せど、どれだけの人たちがかかわり、

そしてどれだけの時間を費やして製作されているなどは、本邦初公開ではなかろうか。

それほど、手の込んだミニチュアカーであるから是非ともご覧頂きたい。

そして、来る8月21日よりSWで発売が開始されるから、乞うご期待である。

それでは、皆様『日産ラシーン ミニチュアモデル発売』をずずいとご覧あれ。

第51回 静岡ホビーショーの国際貿易製RASHEEN

第51回 静岡ホビーショー ツインメッセ静岡

本日はその静岡ツインメッセで開催された第51回静岡ホビーショーをご覧頂こうと思う。

今回はその17、18日はプレスリリースの日であり、あたしはその日に

行く予定であって、そして国際貿易の石田氏とお会いできるはずであったが、

あいにくその日は岩手県にいたわけで、19日の一般公開日に伺った。

19日は朝の始発近くの新幹線で一路静岡へ、そして到着と同時に

超満員のご来場のみなさまの渦に巻き込まれてしまったから、あまり写真を

撮ることがままならず、月間スピードウェル5月号でさらに詳しくアップするから

そちらも楽しみにして頂きたいと思う。

日産RASHEEN イエロー

国際貿易製 日産RASHEEN 『イエロー』 1/43スケールモデル 

5月発売予定とあり価格は税込み5千円也。

このカラーは物凄く実車に忠実に再現されており、石田氏の苦労が伺える。

モデルは前期タイプ2グレードであり、特徴は天井のルーフレールと

リヤに装着されたスペアタイヤだ。

日産RASHEEN ブルー

国際貿易製 日産RASHEEN 『ブルー』 1/43スケールモデル

こちらも5月発売予定とあり価格は税込み5千円也。

こちらのカラーも写真では解り辛いだろうが、実車と同じ感覚。

当時はドラえもんカラー(ドラえもんがラシーンの発売当初のキャラクターだった)

とそう呼ばれたカラーである。

前期モデルのタイプ1グレードであり、特徴は天井のルーフレールや

リヤのスペアタイヤなどが付いていない。

素のラシーンと言えば一番解りやすいだろうか。

日産RASHEEN シダーグリーン

国際貿易製 日産RASHEEN 『シダーグリーン』 1/43スケールモデル

こちらも5月発売予定とあり価格は税込み5千円也。

後期モデルのシダーグリーン色。ラシーンの中では非常に希少性のあるカラーリング。

ホイールなども忠実に再現されていることにより益々の臨場感が彷彿とされている。

国際貿易 小山氏とラシーン

国際貿易 小山氏とRASHEEN

遂に出来上がりましたよとお声をおかけ頂いた小山氏には感謝。

しかし1/43スケールモデルとは手のひらサイズ。

そ~っとガラスケースなどに入れながら楽しむ、大人のモデルである。

熱心にラシーンを撮影する人々

熱心にラシーンを撮影する人そして人。

カメラを覗く人にカメラを覗くあたしは畑からみればどう見ても

基地外かもしれないが、当日はモデルに向かってビシバシ撮影が

行われているコトを伺うと、大反響のようだ。

国際貿易製 アヴィオニクス 航空モデル

国際貿易製 アヴィオニクス 航空モデル

国際貿易の製造する独自のブランドモデルとして

日産RASHEENはルミノというシリーズから販売される。

またこうした航空モデルも存在し、こちらはアヴィオニクスというシリーズである。

RASHEENのそのモデルの原寸などはなんと日産自動車より直接資料提供され

製品化されているわけだが、このアヴィオニクスは防衛小より資料提供を受け

製品化されているというから、その造りこみに対する本気度が美しい。

国際貿易のみなさま

国際貿易のみなさま、撮影ご協力ありがとうございます。

こうして第51回静岡ホビーショーは本日をもって幕を下ろす。

本当に、17年前に発売された車がミニチュアモデルとして

登場することはファンにとって非常に喜ばしい事であり

製作された国際貿易様には感謝である。

そして、6月よりこのRASHEENの特設販売ページが

スピードウェルのWEBページにてオープンするから、楽しみにして頂こう。

本日の名言

発見とは人と同じものを見ながら、

人の気づかないものを見つけることである。

byセント・ジェルジ

第51回静岡ホビーショー 日産 RASHEENのお披露目

第52回 静岡ホビーショーでラシーンが発売開始

国際貿易製 ルミノシリーズ 日産 RASHEEN 1/43スケールモデル

さて、本日5月19日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡で開催されている

第51回静岡ホビーショーが遂に開幕。

前回のブログではそのすべてのカラーリングをご覧頂いたが、実はすべては販売されておらず

本日の開幕に合わせ、ホワイト、ブラック、レッドと、

シダーグリーン、ブルー、イエローが発売を開始する事になる。

今回の国際貿易製 日産RASHEEN ルミノシリーズだが、製作に少しでもお役に立ちたいと

いうことで、思い起こせば2年ほど前にスピードウェルですべてのRASHEENの

カラーサンプルを限りなく実車に合わせて製作した。

特にイエローの調色は非常に難しく、国際貿易の製作監督の石田氏と実車を交えての

屋外の色を屋内で見せるなど検討を重ねた

ミーティングは今もあたしのココロ中に鮮やかに残っている。

そして今回の素晴らしい出来栄えを見せて頂いて、石田氏は本当に素晴らしいRASHEENを

造って頂いたなぁと、心の底から感動した。

ということで、明日ホビーショーにお伺いになられる方もおられよう。

本日はココまでだ。

それでは、また明日にそのすべてをご覧頂く。

本日の名言

まず、強い目標を立てる。

それを達成するためにあらゆる技術を動員する。

「できそうだからやってみよう」というのとは大きな違いがある。

by井深大

出来そうの範囲で物事を考えていたなら、何も成長しません。

日本はできないことをやって、今日ある経済大国となったわけであります。

株式会社 国際貿易製のNISSAN『RASHEEN』発信

株式会社 国際貿易 製造 LUMYNO(ルミノ)

株式会社 国際貿易 製造 LUMYNO(ルミノ) 1/43スケールモデル

2010年10月の全日本模型ホビーショーでプロトタイプが

株式会社 国際貿易のブースでお披露目されて以来

その後の仕上がりはいつになるのか、首を長くしながら待ちに待っていたが

遂に発売される日が来たようだ。

先週、国際貿易の小山氏より連絡を頂き、完成しましたということで、

そしてその製品をだれより一足お先にお送りしてもらえるようで

国際貿易様より到着したから、本日は皆様にはボーナスである。

それでは来る、2012年5月19、20日と静岡県のツインメッセ静岡で開催される

第51回静岡ホビーショーより先に内緒でご覧頂こう。

製作の指揮を握る国際貿易の石田氏は今回のそのラシーンの素晴らしいフォルムとカラーリングに

本当に尽力つくされ、そのことによりラシーンオーナー達の心は奪われるコト間違いない。

(フォルムは日産自動車よりデーターを頂いて、さらにミニチュアカーらしくデフォルメされており

そして、カラーリングは一台づつ実車に合わせて忠実に再現されている。)

イエロー、ブルー、アクティブレッド、ブラックは前期モデル。

ホワイト、シダーグリーン、サンドベージュ、ライトブルー、ワインレッドは後期モデル。

さらにタイプ1,2のグレード、限定車グレードといろいろなバリエーションが

存在し、コレクター泣かせのバリエーションだ。

ということでスピードウェルでは特設ページを設け順次発売を開始する。

そして、静岡ホビーショーの模様と同時にこのラシーンのモデルの

こだわりをブログでアップしてゆくゆえ楽しみにして頂こう。

本日の名言

努力は必ず報われる。

もし報われない努力があるのならば、

それはまだ努力と呼べない。

by王貞治

○ラシーンエクステリアデザイナー 平林俊一氏のタイヤカバーの巻○

どんもす=ウェルです。

さて皆様、本日はラシーンエクステリアデザイナー 平林俊一氏の

タイヤカバーのデザインにまつわるお話をご紹介。

日産ラシーンは前期、後期を含め平成6年から平成12年までの間

生産され続けたが、その中でも唯一、色々とデザインが変わったモノが存在する。

それは背面に装着されているスペアタイヤを覆うタイヤカバーだった。

純正デザイン タイヤカバーの数々

歴代の純正タイヤカバーの数々を観察する平林俊一氏

初期モデルには平林氏がデザインしたタイヤカバーが装着され発売が開始。

その後には、タイヤカバーのデザインで楽しむコトが可能だという考えの基

市場の活性化を図るため、限定車や販売時期などに合わせ

それぞれにデザインの異なるタイヤカバーのモデルが続々と投入された。

平林俊一氏デザインタイヤカバー

平林俊一氏デザイン ラシーンタイヤカバー 初期モデル

平林氏のラシーンはすでに走行18万キロを超え、

すでにタイヤカバーも2、3枚交換したというお話を頂き、

今回で概ね4度目の交換となる。

前期、後期合わせてタイヤカバーにはいろいろなデザインがあり

それぞれにラシーンらしさがある訳だが、その中でも一番最初のデザイン

初期モデルには、ラシーンが本来持つイメージが存在する。

内にあるラインのデザインには訳があった。

より視点を中央に集めるために描いた内側に走る2重のライン

そもそも一般的な4WDに装着されているスペアタイヤは

走行用タイヤと同径のタイヤが装着されている。

そのことにより、よりワイルドで物々しく見える訳だが

ラシーンはそのワイルドだとか物々しいなどの感覚は不要であり

ラシーンらしさを優先するため、小ぶりなテンポラリータイヤ(応急用)が装着された。

そして、そのテンポラリータイヤをさらに小さく見せるという視覚的効果を

デザイン(内側に走る2重のライン)で補ったわけだ。

初期タイヤカバーに見受けられる裏内

初期タイヤカバーに見受けられる裏うち

2重のラインまで入る裏内生地により、中央部は生地が

よれることなくピーンと張っている。

しかし、コストの加減か、初期タイヤカバー以降

この分厚い裏内生地は見受けられなくなった。

どのような製品もそうかもしれないが、一番最初にデザインされたモノには

その物の本質やこだわりが必ず存在し、創造と情熱から生まれた美しさが感じられる。

このタイヤカバーのデザイン、プロダクト、マテリアルはその代表的な例。

タイヤカバーが新調された。

タイヤカバーが新調された。 (スピードウェルデッドストック品)

装着時の平行を整える平林俊一氏。

スピードウェルでは、純正オリヂナルモデルとスピードウェルオリヂナルモデルの

両方に対してこだわりがある。

それは、初期の本質と、時代。

その両者が等しく考えられることにより、より長く愛されるクルマになるだろう。

キャンプ用具などラシーンには良く似合う

ライトなキャンプ用具などラシーンに良く似合う

水タンクやリュックサックなどライトなキャンプ用具など、

ラシーンに乗っていれば良く似合う。

また、チェックの膝掛など後部座席にかけている平林氏はお洒落だ。

今日はコレまで~。

本日の名言

手に負えないことをやる。

by井上雄彦

ほんに値打ちがありますなぁ。

号外○3月20日に何かが起こる!!の巻○

どんもす=ウェルです。

さて皆様、ブログを再開致しますが如何お過ごしでしょうか。

3月20日(春分の日)に何かが起こる!!という予告が

トップページにも大々的に報じられておりますが、

実はラシーンの発売当初からのほにゃららが集められ

それらをスピードウェルが編集。

3月20日に何かが起こる!

3月20日に何かが起こる!!

ラシーンが ラシーン好きによる ラシーンのための

ライブラリーが一挙公開。

その当時の失われてはならない時代背景に見える価値観が

見て取れてとても参考になることだろう。

ということで、春分の日はスピードウェルのホームページを

ずずいとご覧下され。

今日はコレまで~。

本日の名言

人生に勝ち負けなんかない。

と言う人に、心を動かされたことはない。

間違いありませんなぁ。

○ウェル工務店 ラシーンウッドパネルが新発売の巻○

ドンモス=ウェルです。

さて皆様、本日は一昨年前より製品開発を行っていた

ウッドパネルが3種類完成したというお話。

木目の文様で特に装飾性の高い美しい物を杢(モク)と呼び、

今回ご紹介するはそれぞれはキャラクターが異なる杢で仕上げてある。

それではウェルがこだわった杢をズズイとご覧頂こう。

ウォルナット ウッドパネル

ウォルナットの杢目 ウッドパネル

この度スピードウェルが発売する杢目は

杢目のウォルナット、縞杢のゼブラノ、

バール杢のメイプルという3シリーズ。

写真製品はウォルナットの杢目パネルである。

ウォルナット杢目 ウッドパネル

ウォルナットの杢目

ウッドの種類によりいろいろな杢目が楽しめるのが面白い。

ラシーンには前期モデルと後期モデルが存在するが、

後期モデルでは助手席にエアバックが装着されており、その部分は

ウッドパネルの取り付けは行われない。

ではお次に縞杢のゼブラノ材をご覧頂こう。

ゼブラノ 縞杢

ゼブラノ 縞杢(シマモク)

ゼブラノはマメ科の広葉樹でアフリカや熱帯雨林地域に分布。

年輪の模様とは異なり色素によって縞目模様が浮かび上がる。

材質は非常に重厚で、磨くと綺麗に光沢が出るのが特徴だ。

また縞杢(シマモク)とは縞模様がある杢目の総称。

昭和30年代から40年代にかけて、洋服箪笥などの

突板に使用されて大流行したことにより

昭和の香りが漂う。と、ウェル的に感じてしまう。

ではお次にバール杢のメイプル材をご覧頂こう。

バール杢 メイプル

メイプル バール杢(バールモク)

メイプルはカエデ科の落葉広葉樹でカナダや北米地域に分布。

材質は緻密で重厚であり、カナダの国旗のマークにもなっている。

特に、楽器(ギター、ドラム)などに使用されており、

私たちにも馴染みのある木材でもある。

バール杢(バールモク)とは、樹木の根元近くに出来るこぶの事を言い

切り出した時にこの文様が見受けられる。

その杢目の事を総称し、日本ではこぶ杢、または根杢とも呼び、

非常に独特な模様が銘木にふさわしく人気がある。

ラシーン用ウッドパネルセット ゼブラノ 前期、後期あり

ラシーン用 ウッドパネルセット ゼブラノ 1

新発売となるウッドパネルセットは合計で12点に。

女性でも装着することが出来るように仕上げているため

特殊な工具や接着剤などは必要なく簡単に装着するコトが可能だ。

ラシーン ウッドパネルセット ゼブラノ

ラシーン用 ウッドパネルセット ゼブラノ 2

ドア廻りもこのようにして綺麗に採寸して製作している。

ウッドパネルセット12ピースとしての販売となる為、全国発送が可能となった。

造りこみが美しい

造りこみが美しい

幾層にも重ねられたクリアー樹脂が重厚さを演出している。

ということで、遂にウェル工務店よりラシーン専用の

ウッドパネルキット12ピースが新発売となる。

こだわり抜いた杢目を採用しているため、すべてが同じ杢目とはならないが

裏を返せば1セットずつ異なる杢目が出来上がり価値が上がる。

ということで、特設ページが設けられれば販売開始となるから

乞うご期待だ。

今日はコレまで~。

本日の名言

困難は避けるものではなく、

解決するものである。

byカルロス・ゴーン

さすが、カルロスゴーン氏。困難をさけて通る意識というより

体当たりして解決してゆけば良いのだという意識を持てば

どんどん前進致しますなぁ。