本日はその静岡ツインメッセで開催された第51回静岡ホビーショーをご覧頂こうと思う。
今回はその17、18日はプレスリリースの日であり、あたしはその日に
行く予定であって、そして国際貿易の石田氏とお会いできるはずであったが、
あいにくその日は岩手県にいたわけで、19日の一般公開日に伺った。
19日は朝の始発近くの新幹線で一路静岡へ、そして到着と同時に
超満員のご来場のみなさまの渦に巻き込まれてしまったから、あまり写真を
撮ることがままならず、月間スピードウェル5月号でさらに詳しくアップするから
そちらも楽しみにして頂きたいと思う。
国際貿易製 日産RASHEEN 『イエロー』 1/43スケールモデル
5月発売予定とあり価格は税込み5千円也。
このカラーは物凄く実車に忠実に再現されており、石田氏の苦労が伺える。
モデルは前期タイプ2グレードであり、特徴は天井のルーフレールと
リヤに装着されたスペアタイヤだ。
国際貿易製 日産RASHEEN 『ブルー』 1/43スケールモデル
こちらも5月発売予定とあり価格は税込み5千円也。
こちらのカラーも写真では解り辛いだろうが、実車と同じ感覚。
当時はドラえもんカラー(ドラえもんがラシーンの発売当初のキャラクターだった)
とそう呼ばれたカラーである。
前期モデルのタイプ1グレードであり、特徴は天井のルーフレールや
リヤのスペアタイヤなどが付いていない。
素のラシーンと言えば一番解りやすいだろうか。
国際貿易製 日産RASHEEN 『シダーグリーン』 1/43スケールモデル
こちらも5月発売予定とあり価格は税込み5千円也。
後期モデルのシダーグリーン色。ラシーンの中では非常に希少性のあるカラーリング。
ホイールなども忠実に再現されていることにより益々の臨場感が彷彿とされている。
国際貿易 小山氏とRASHEEN
遂に出来上がりましたよとお声をおかけ頂いた小山氏には感謝。
しかし1/43スケールモデルとは手のひらサイズ。
そ~っとガラスケースなどに入れながら楽しむ、大人のモデルである。
熱心にラシーンを撮影する人そして人。
カメラを覗く人にカメラを覗くあたしは畑からみればどう見ても
基地外かもしれないが、当日はモデルに向かってビシバシ撮影が
行われているコトを伺うと、大反響のようだ。
国際貿易製 アヴィオニクス 航空モデル
国際貿易の製造する独自のブランドモデルとして
日産RASHEENはルミノというシリーズから販売される。
またこうした航空モデルも存在し、こちらはアヴィオニクスというシリーズである。
RASHEENのそのモデルの原寸などはなんと日産自動車より直接資料提供され
製品化されているわけだが、このアヴィオニクスは防衛小より資料提供を受け
製品化されているというから、その造りこみに対する本気度が美しい。
国際貿易のみなさま、撮影ご協力ありがとうございます。
こうして第51回静岡ホビーショーは本日をもって幕を下ろす。
本当に、17年前に発売された車がミニチュアモデルとして
登場することはファンにとって非常に喜ばしい事であり
製作された国際貿易様には感謝である。
そして、6月よりこのRASHEENの特設販売ページが
スピードウェルのWEBページにてオープンするから、楽しみにして頂こう。
本日の名言
発見とは人と同じものを見ながら、
人の気づかないものを見つけることである。
byセント・ジェルジ