月刊スピードウェル 12月号が明日発刊 SW-LTDはスピードウェルのカタチの巻!

どんもす~。ウェルです。
さて本日は月刊スピードウェル12月号が明日発刊される、と言う事で
その少しをご紹介致そう。
SW-LTD
SW-LTD スピードウェルリミテッドPAOモデル。
この仕様はスピードウェルの独断と偏った見かたにより
製作される本来のPAOのコンセプトからは逸脱したモデルである。
コンセプトは『小さな高級車』
目指したモノはPAOのロールスロイスである。
SW-LTD
フロントフェース部にはヨーロッパテイストをふんだんに。
特に時代背景まで統一し、フォグランプにはデッドストック
(当時モノ)のレイヨットDL701がおごられた。
※フォグランプはオーナーのご要望により取り付けが行われたが、
フォグランプ自体はウェル氏の独断と偏見により部品調達されている。

SW-LTD
内外装はグレートブリテン(GB)で高貴とされるカラーで統一。
デザインはウェル60を基調とし、ダッシュパネル、アンダートレイ、
フロアーカーペット、カーペットマット、さらにはドアポケットまで
張替えが執り行われている。
そして、今回の目玉はアンダートレイの生地だ。
SW-LTD
アンダートレイには特長ある編みこみされたレザーで行われている。
遠目でみればチェック柄のようなこの風合いがヨーロッパ調を
意識しているだろうか。
SW-LTD
細かなプロダクト感が最高だ。
ドアを開けるだけでもいろいろな話題が出る。
たとえば、ドアのストライカー部のネジが綺麗なシルバー色に
こだわっている、とか塗装はドア部の切り替えし部が絶妙であるとか、
はたまた、ドアパネルはセミグロス仕上げが施され、
ドアポケット部には同系色のレザーがあしらわれているだとか。
さらに今回のポケットにあしらわれたレザー部の上面は
以前製作したようなデザイン『ダブルステッチ』で装飾はなく
折り返しにより演出がかえられているだとか、
まだまだ話が尽きることはない。
その一つの瞬間でさえ、思いが込められているところが
SW-LTDなのである。
SW-LTD
一般的には生産が終了した限定モデル デュアルマフラークラシック。
このモデルはSW-LTDには特別に採用される時もある。
と言う事で、SW-LTDモデルを月刊スピードウェル12月号で
明日ご覧頂くコトとなる。
今日はコレまで~。
本日の名言
たいていの人はトライもしないで
諦めてしまうものです

byナポレオン・ヒル
おやまぁ~。そうですなぁ。
挑戦という言葉がある限り、なにもしないでは諦めないで
ほしいものです。
挑戦。ウェルの好きな言葉であります。

月刊スピードウェル 増刊号を創刊!国際貿易がRASHEENミニチュアモデルを製作するの巻!

どんもす~。ウェルです。
本日は月刊スピードウェル増刊号を発行。
株式会社国際貿易が日産RASHEEN1/43スケールモデルを開発し、
発表がおこなわれたドキュメントをご覧頂く。
場所は千葉県の幕張メッセ9ホール。舞台は第50回模型ホビーショーである。

今回このラシーンミニチュアモデルの開発にスピードウェルとして
何か役に立てるコトはないかという話を国際貿易に持ちかけ、
国際貿易の小山氏がラシーン原型モデルを引っさげスピードウェルへ来場。
月刊スピードウェル 増刊号
小山氏と熱い話合いが始まる。
そしてグレードの識別やカラーのサンプリングなどの協力を
熱く行うことで一致。
特に今回のモデルは10色ほどラインナップされると言う事で、
RASHEENの本来持つ素晴らしいボディーカラーを
ミニチュアモデルで是非とも再現して頂きたく、カラーサンプルを製作。
当時のRASHEENの車体カラーを忠実に復元する作業を行った。
月刊スピードウェル 増刊号
カラーサンプルを国際貿易に献上するため、
第50回模型ホビーショーに参加。
企画、開発担当の石田氏とお会いし、実車のカラーと
ミニチュアモデルのカラーのデフォルメの方向性を協議。
実車は屋外で見るのに対し、ミニチュアカーは室内で楽しむという
光の写りこみを計算にいれてカラーを選定していかなければならない
という話でおおいに盛り上がった。
それでは、月刊スピードウェル増刊号をご覧頂こう。

月刊スピードウェル 10月号発刊 1991年かほりの巻!!

どんもす~。ウェルです。
さて本日は月刊スピードウェル10月号をご紹介!!
時は1991年と言う事でこれはPAOの発売年月になる訳だが、
その当時のままの姿、かほりを現在まで保ち続けたPAOを特集する。

今回登場するそのPAOだが、なんと走行距離は新車からまだ6000kmほど。
こんなPAOがまだ存在するのだろうか?などと想像はするけれども、
20年と納屋に格納されていた。ただ格納されていただけではなく、
ボディーカバーまできっちり被せられていた。
そのことにより、外装の一切のカラーは
20年という歳月を諸共せず、当時の色や艶を現代に映し出していたのである。

スピードウェルでは、新車時のカラーを復元するそのお手本となることから
細かな彩色をサンプリング。
特にバンパーやグリル、さらに各部のシルバーパーツのトーンや艶感覚を
把握し、今後製作する為の研究車としてスピードウェル社でさらに保管。
そして今回、北海道へと嫁入りする事となったのである。

『ブルータグ』工場ナンバー5 それは高田工業製作のこと。
PAOは実は2社により製作されていることは皆ご存知だろうか?
通の方はご周知のとおり、高田工業と愛知機工である。
日産は発売当初、生産台数を少し甘くみていたようで、
増産体制に入るべく愛知機工がそのお手伝いをしたようだ。
ちなみに、愛知機工製作のタグはシルバーで文字は打刻に切り替えられている。

新車当時からずれることもなく、綺麗に納められた発炎筒。
このように工場よりラインアウトされたままの新車状態を保っている部品が
スピードウェルの大きな勉強でもあった。
月刊スピードウェル10月号をお楽しみあれ。

月刊スピードウェル 9月号発刊 ニュウロクマルデザインの巻!

どんもす~。ウェルです。
さて本日は月刊スピードウェルの9月号をご紹介。
今月号はニュウロクマルデザインが搭載されたラシーンを特集。
ニュウロクマルデザインの内装が一際ラシーンへの
愛着となるコトは間違いない。
と言う事で、隅から隅までズズイとご覧あれ。

諸元は平成7年式、日産グレードで言うタイプ3。
この車両を元にスピードウェルにおいて、
ラシーントラベラーへと全体の仕様が変更された。
近年トラベラーはフロントグリルラッカーフィニッシュが
標準で行われているコトにより、フロント回りの
輝きが一層増しているのが伺える。
※すでにフロントガラス越しにニュウロクマルシートが透けて見える。
その感覚がなんともたまらない。

後正面姿見。
今回のラシーンはペールグリーンというカラーネーム。
ラシーン的に申せば『潤い』と表現されている。
実は、ラシーンのカラーにはこうした言われが存在しているから
今後、紹介してゆこう。

謹製ウェル帆布 ニュウロクマルレザーシートの完成
ウェル帆布では、細かなマイナーチェンジは随時行い
製品の開発に取り組んではいるのだが、今月にはウェル50、ウェル60
とそれぞれにモデルチェンジが施された。
そのどちらの仕様に人間のもっとも美しく、バランスの良く見えるという
黄金比(ゴールデンレート)を採用することにより
非常にお洒落なデザインへと生まれ変わったようだ。
製作にはラシーンのシートを一から研究し、
内部構造を変えることなく、レザーの張り具合や
縫いしろの位置決め、さらに内部『スポンジ』に対する
圧力の計算なども行い、見た目だけでなく、座り心地も最高の物となった。

ラシーン純正にはシート背面にはポケットは存在しない。
ただ、スピードウェル的に、この位置にお洒落な雑誌や
地図などを忍び込ませておけば、もうラシーンのインテリアに
花を添えるようなものだ、と解釈しうわ蓋の無いポケットで
製作している。
そう、ジョルジェット70など例外を除き、
ラシーンのポケットはこの形がベストだろう。
※最近専門店がシートの張替えのような感じで販売も増えたが、
デザインは真似しないでね!

謹製ウェル帆布のステッチワークはレザーに対する装飾だ。
シートのデザインを左右する非常に神経質な
部位であるため、形を出すのにはかなり悩んだという
ウェル氏。また氏はデザインを1年以上も温められていた
と、そうらしい。
それでは、月刊スピードウェル 9月号
ニュウロクマルちゃんを穴があくほどご覧下され。
今日はコレまで~。
本日の名言
実行こそ全て。
byカルロス・ゴーン
いやぁ~さすがはゴーン社長。
実行こそ全てとはその通りで御座います。
明日、あなたは何を実行されるでしょうか?
期待しております。

月刊スピードウェル 6月号発刊 ラシーンタイヤカバーコレクションの巻!

どんもす~。ウェルです。
さて本日は、毎月スピードウェル社から発行される
美ラシーン・パオ(グラビア)月刊スピードウェルの6月号をご紹介致す。

ラシーンのデザインタイヤカバーだ。
このタイヤカバーだが、全てはオーナーが素材を一から選定し、
デザインを想像し、そしてスピードウェル社でカタチとなって実現するモノである。
ラシーンエクステリアデザイナー平林俊一氏にお伺いしたおり、
お勉強させて頂いたのだが、実は純正タイヤカバーもデザインが多種多様あり、
開発時点で、色々なデザインを出して楽しめる物になると、想定されていたのである。
そう考えると、ますますこのタイヤカバーのデザインで楽しまないといけない。
と言う事で、今後スピードウェル社からお洒落なデザインが数十種類登場し
オーナーが組み合わせて選べるなど、デザインするのが苦手などという方にも
お手軽に楽しめるモノにしてゆくため是非とも楽しみにして欲しい。
それでは皆様方
月刊スピードウェル6月号
を隅から隅までズズイとご覧下され。

月刊スピードウェル 4月号発刊 日産ラシーン特集の巻!

どんもす~。ウェルです。
さて本日はやっとこさUPされた月刊スピードウェルの
ラシーン特集のお話だ。
今回は3台同時に進行するゆえ、なかなか見ごたえが有るだろう。
まずは一台目。
ラシーン、ビッグアメリカン
ラシーンの4WD感を引き出せる仕様のフロントグリルが真っ先に目を奪うのだが、
オーナーの会社のマークが☆であり、このマークを背面タイヤカバーにプリントする。
というお話からスピードウェル社でコンセプトが組まれたのであった。
そのコンセプトは『ビッグアメリカン』
ラシーンの素質は多様性であり、イギリスの霧の中からあわられるイメージでも
デンマークあたりの北欧イメージでも、今回のようにアメリカの砂漠をひた走る
イメージでも当てはめるコトが出来るのである。
ラシーンの発売当初の内装はチェック柄であったゆえ、イギリス風の
内装イメージが先行するが、今回はメーターパネルにウッド調パネル
『ウォルナット』=イギリス 
『ナチュラルな白木』=アメリカ(カントリー)
という例えで、ウッドパネルには白木をあつらえた。
内外装のバランスを整えた仕上げがスピードウェル社のセンスでもある。
お次の2台目。

オーナーの独自のセンスとスピードウェル社のコダワリを
熱くコラボレーションしたカタチ。
フロントグリル回りの塗装からオーナー自ら選定。
こういう部分に手を加えて独自性をアピールしても面白いものである。
内外装の色味をとってみても
ダークブルーの車体色と内装色のサイドが絶妙であり
ジョルジェット70レザーシートとの相性は抜群である。
お次に3台目。
旅行ラシーンだ。
こちらもメーターパネルとレザーシートカラーが
最高に決まっている。
コンセプトは探検旅行である。
探検や旅行といってもいろんな方法があり、
今回のコンセプトは主に都会での探検を指す。
このクルマを操って都会を探検してみてはいかがであろうか。
と言う事で、それぞれにそれぞれの作風を施し出来上がったラシーン。
オーナーのそれぞれ思いの中で逸品であることに間違いないようだ。
全ては月刊スピードウェル4月号
に掲載されているゆえ是非ともご覧頂き
次の月刊スピードウェルまで楽しんで頂こう。
今日はコレまで~
本日の名言
真剣に志を立てよう。
生命をかけるほどの思いで志を立てよう。

by松下幸之助
どれほどの人が生命をかけるほどの思いで志を立てているのだろうか。
人間、ただ生きているのではなく、常に何かに向かって達成できんと
努力し続けるコトこそが、将来の夢につながるのでもありましょう。

月刊スピードウェル 2月号創刊 PAOとRASHEENの2本立ての巻!

どんもす~。ウェルです!
さて本日は美ラシーン・パオグラビア、月刊スピードウェルを
ご紹介致そう。
この企画は日本初クルマのグラビアとして
スピードウェル社で製作された車両をウェルのオタ目線で撮影し
取りおろした画像を無料でご覧いただけるという。
また訳のわからんコトを申してはおるのだが、
3月号はなんとPAOとRASHEENの二本立て!!
と言う事で、その車両の紹介を少しココで行わせて頂きたい。
まずは月刊スピードウェルNo,21
『大人の遊びPAOちゃんだ』
大人の遊びパオちゃん
月刊スピードウェルでは一台を30枚というカットで
ご紹介するページである。
クルマの表情が非常に素晴らしく面白いものだが、
すべてはオーナーの思いが詰まっているからであろう。
今回のコンセプト『大人の遊び』だが、
その言葉通りいろんなデフォルメが施され、元のPAOを
ご覧頂くと、これがこんなに~という感覚にさいなまれる。
次回は密着大人のパオというブログもアップされるゆえ
乞う期待だ。
ウェル帆布社の総力も結集
モトリタのハンドルと、インストルメントパネル上部、
アンダートレイのコーディネートもたまらない。
さらに、今回ウェルが拘ったのは全体の配色であり、
DUB275MPのCDデッキにはまぼろしのシルバー梨地仕様に
リプロダクツ。
オーディオ上部のエアコンパネルとの配色とバランスをとった。
スピードウェルと大阪バネ工業との共同開発、デフォルメスプリングだ。
大阪バネ工業とスピードウェル社との共同開発。
仮称『ローフォルムスプリング』がおごられた。
足回りの構造から研究し、ロールセンター位置からずれることなく
割り出された車高は、ストリートからレースシーンまで
あらゆる方向に活躍する。
これも詳しくウェルマガジンでアップ予定であるから楽しみだ。
オートマチック
小粋なカスタマイズは、オーナーのセンスをしのばせる。
と言う事で、次回はベースとなったPAOを一から製作してゆく風景を
大人の遊びというスタイルでご覧頂くゆえ楽しみにして頂きたい。
お次はNo,22の『みちのくラシーンちゃんだ』をご覧あれ。
みちのくラシーンちゃん
青森県に納車と言う事で、スピードウェル社では
みちのく寒冷地仕様の製作に踏み切った。
ドア内側(内張りのさらに内側)にまで錆止め塗料が
惜しみなく投入され、サイズアップされたバッテリー、
さらには下回りの錆止めなどなど、純正の寒冷地仕様を上回る仕上がりに。
この仕様は北海道、青森、秋田、岩手、山形,そして宮城県下に適用される。
これで東北の方々が安心してお乗り頂けるという整備内容も
完成することとなりPAO,RASHEENとも雪害対策は万全のものとなった。
みちのくラシーンちゃん
ウェル帆布社謹製のレザーとパネルラッカーフィニッシュ。
さらにはナルディクラシックウッドステアリングと、
ラシーンのフルコースがおごられた。
オーナーのコダワリを追求するモノ=スピードウェル社の使命であろう。
みちのくラシーンちゃん
実はフロントグリルはブラック。
ボディーはサンバーストラッカーの微妙な茶色を演出している。
みちのくラシーンちゃん
ほら、この角度であればボディー色がチョコレート色に見えるであろう。
透かせばチョコレート色。正面はブラック色。
という、不思議な色に調整してあるのだ。
今回は美ラシーン・パオグラビア、月刊スピードウェルのご紹介でるが、
尖がったカスタマイズを施した車両が登場する場合もあれば、
純粋に純正を程よくオーナー色に染めたものまで。
これからもスピードウェル社の技術と
オーナーのコダワリを紹介する。
今日はコレまで~。
本日の名言
人間は何を知っているかではなく
何をしようと思っているかによって
価値・無価値
能・不能
幸・不幸が決まるのである

byリントネル
そう、ただの頭でっかちではいけませんなぁ~。