ミニのオイル交換とSUキャブのメンテナンスの巻

はちにんこ ウェルです!
最近めっきり真冬ですが、コレでいいのでしょう。
日本には四季という情緒ある気候がよいのです。
さて今日は、ミニのオイル交換、SUキャブのメンテを
ご紹介いたしましょう。
今回のお車のオーナーK様のご了承頂き、内装やらいろいろ
パチパチ写真を撮らして頂きました!

ブラックカラーのミニ(ミニではブラックは珍しいのである)
↑車両の詳細ですが、ハンドルは左です!おおっと外車だから
ハンドルは左で当たり前って思った方、残念。
ミニの製造している英国では日本と同じく左側通行の国
なので、右ハンドルの国で御座います。
ではなぜ左ハンドル?それは近隣諸外国用に左ハンドルに
仕上げて販売されているのであります。
しかも、このミニは1000CCですが、右ハンドルの1000CC
よりエンジンの馬力が上なんですね〜。
どほ〜してと申しますと、ドイツなどのアウトバーンを走れるよう
エンジン内部のピストン形状が違う(最初からパワーアップ成された)
ミニだという事です。
さてさてパチパチと可愛らしい写真と、メーター廻りも撮りました。

ヘッドライトピークも決まってます!

センターメーターにタコメーターなどなどカスタマイズされている。
ほうほう、ミニの中を覗いた気分になりましたか?
K様今年も宜しくお願いします。
では、オイル交換を致しましょう。
ミニのエンジンはパオと共通点が多く俗にA型エンジンと申します。
このエンジンはなんせ頑丈!しかも整備性も良いと思います。
おおっと、ここでミニのエンジン、実はミッションと同じオイル
で潤滑しているのです。(2階建て構造)
普通であればエンジンとミッションは別々のオイルで潤滑しているの
ですが、ミニの狭いエンジンルームがこうさせたのでしょうな。

オイルを入れている様子。

モチュールの5100というグレード!知る人ぞ知るオイルですぞ。
このオイルは量販店にはほとんど置いてません。
まあいわゆる、コダワリのオイルで御座います。
何が違うかと申しますと、普通のエンジンオイルでは、ミッションを
潤滑できる添加剤が含まれておりません。(極圧剤という物ですな〜)
このモチュールの5100は極圧剤も添加された、エンジンミッション
オイルというすばらしいオイルなのです。
レース用の300Vなども良いですが、5100もハイポテンシャル!
スピードウェルコダワリオイルに認定いたします。

エンジンルームの真ん中に見えてるのがSUキャブレーター
このSUキャブレーターはマルチなポテンシャルが特徴。
下から上までするする回る。旧くはハーレーのバイクや、
国産ではZにも装着されていました。
今はインジェクション時代、こんなメンテナンスが楽しいのに、
メンテナンスフリーなんて寂しい時代では御座いませんか!

SUの真ん中にオイルを入れている様子。
↑そうなんです。このキャブ、定期的にオイルを補充しないと
アクセルレスポンスがハチャメチャになるんです。
なので、エンジンオイルと同等の硬さのSUオイルをここへ補充します。
ミニ乗りの方はコレぐらいは出来るようになりましょうね!
これから、パオ、ラシーン共にもエンジンオイルにこだわって
行きたいと思います。量販店で3,4千円払って交換されている方
スピードウェルでは皆様にお喜びいただけますよう
同じ価格でさらにアップグレードな超コダワリOILをご用意していますぞ!
一度お試しあれ〜。
ではでは
本日の名言
お前の道を進め 
人には勝手なことを言わせておけばいい

そうです、誰の人生でもありません。あなたの人生なのですから。
しかし、ココでしてはならないのは後悔です。
人は後悔して欲しくないから勝手なことを言う物です。
だから絶対に後悔しないようであれば、
本当に好きな道を進むべきでしょう。
頑張ってその道を進みましょう!!

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