パオの燃料系のヨモヤ話

どもども ウェルです!
ここ最近、暖かいですね、しかし急に寒くなる。
風邪ひくやん。と独り言で始まりました。
さあ今日は燃料のお勉強を致しましょう!
まずガソリン、日本国内にはレギュラー、ハイオク、と
ハイレグ、おやじギャグは置いときまして、2タイプの
ガソリンが販売されております。
この2タイプ、何が違うの!そう思った方はおられますか?
ハイオクってエンジン綺麗になる添加剤入ってるんちゃうん。
なんて思った事ある方も中におられるでしょう。
いやいや、しかしながら本当は何が違うかといいますと、
オクタン価といいまして、燃えやすいか、燃えにくいか。
この違いで御座います。
オクタン価とは、ガソリンのノッキングを起さない指数です。
日本ではオクタン価96以上のものをハイオクと言いオクタン価89以上
のものをレギュラーとして販売されています。
低速走行時にアクセルをあけると、カリカリという音が鳴るのを
防ぐのですよ。パオでも夏場に良くある事です。ハイオクを
入れれば治まります。
一般的には高出力エンジン(スポーツ系やビッグセダン系)は
圧縮を高めて、完全燃焼するように燃焼室の形状を設計しております。
結果、従来に比べて燃焼効率が上がりますが圧縮を上げれば
ノッキングが多くなる。
そのためガソリンのオクタン価を上げられたハイオクを入れなければ
いけないと言う事ですなぁ。
なのでハイオク仕様の車にレギュラー入れたらあかんとですよ!
しかしながら原油高が続き、ハイオクなんて入れれたもんじゃない。
ガソリンの暫定税率の撤廃を皆さんと一緒に国に訴えましょう!
おおっと、パオのお話はいずこへ〜。
燃料系のお話でしたね。パオは生産から結構な歳月が経っており
ここら辺もきっちりしておきたいところですな!
今日はヒューエルフィルターで御座います。
このフィルターは燃料のゴミをタンクからキャブレーターの間で
取り除く物で御座います。

ボンネットを開けるとちょうど助手席側についてある。
このフィルターはあらゆるゴミをとりのぞいておりますが、
一番のゴミは燃料タンクの錆びかすではないでしょうか!
特にガソリン満タンをあんまりしない人、燃料タンクの中は
錆びだらけの方も居りますぞ!錆びのカスがキャブレーターまで
入っちゃうと、詰まってしまって燃料が噴射できなくなります。

左、旧いフィルター 右、新品のフィルター
1年位前、パオの整備した車を試乗中、全開走行で走ると、少しずつ
エンジンが回らなくなると言う現象のパオがあり、原因を突き止め
ますと、なんのこっちゃない、フィルターがゴミだらけで詰まって
しまって燃料がキャブに送り込めないと言うことがありました。

新品に交換した様子!はあコレで気持ちよく乗れる。
汚れ具合は目視でなかなかわかり辛いですし、
パオの新車当時から無交換車がほとんどですので、交換を
お奨めいたします!
本日は以上です〜。
本日の名言
成功は 失敗の 中にある
しびれます。この言葉を胸においとくと、失敗が不安ではなく
成功への一歩だと思えます。
今日失敗した方々、明日、あさっては成功が待っていますぞ!

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