どんも〜ウェルでしゅ。
さてさて〜本日もブログをカキカキ致しますが、
本当に皆様がお楽しみいただけているでしょうか?
今回このブログをご覧頂いた方々、一度は〜コメントして頂きたいのよ。
感想でも〜こんなんしてほすぃ〜などなど、カキコよろしく〜。
ブリタックスイエローに塗り上げられたパオちゃんが鎮座する。
そう、なんとこのブログは後編となるはずであったのだが、
あまりにも気になり中編が作成された。
オーナーとなられる方、そうこのブログを見てドキドキしている
事であろう。皆の注目の的である。
今回は、グリルやバンパー、ホイールに至るまで、すべて
シルバーにリペイントが施されたのだが、異質ではない。
この場合はノスタルジックカラー路線の色味ではあるのだが、
少しキリッとしたスタイルとでも申そう。
ヘッドライトリムまでリペイントが施される。
スピードウェル社で販売時にヘッドライトピークをオプションで
取り付けられる方々には、このリムのリペイントがサービスで
付いて来る。
それは、どういう事か?と申せば、せっかくピークを取り付けたのに
ライトリムが汚れていては
なんのこっちゃ抹茶にラムだっちゃ。(うる星流)
スピードウェル社の小さなコダワリでもある。
なにもいえね〜。
スモークだからといってあなどってはならない。
そう、昨日ご覧頂いたスモークガラスを取り付けたのだが、
ほうら〜すかしてみればビール瓶を彷彿させるのだ。
いやぁ〜ビール瓶て本当にノスタルジックな雰囲気になりましたなぁ。
昔は、みんな家にビンビールのケースが有った様で、
酒屋さんが取りに来ては新しいビール瓶を置いていった。
そんな時代をも思い浮かべるのだが、懐かしい輝きでもある。
裏からすかしてもビール瓶カラーだが、見にくいことは無い。
パオだからといってスモークが必ずしも似合わないとは
限らないのだが、ウェルはこのノスタルジックな輝きを
放つビール瓶スモークを推奨する。
トランクパネルも塗り込まれた。
さすがに20年という歳月がながれたパオのトランクには
色々な模様の穴が開いているのがほとんど。
少しの錆などはご愛嬌でもあるのだが、綺麗でありたい場所でもある。
スピードウェル社のオールペイントは内部の見えないところまで
塗りが入るのだから万全だ。
昨日はもぬけの殻だったのだが、ハンドル類が鎮座する。
そう、このドアハンドル類も中古車になれば、正直手垢など
で真っ黒くろすけであるのだが、特殊な溶剤で
アイボリー部に輝きも復活させるのだ。
また、今回はシルバー部もリペイントが施されているのである。
やりだしたらキリが無いもの。それが、パオのレストアというもの。
しかし、好きだからやめられない。
空中ブランコ。トノカバーのリングだ。
この自社ブースで塗装が日々行われているのだが、
ど真ん中に鎮座おわしますのが、トノカバー用のリングだ。
今回はハンドルやシートのアイボリー色と同色に調合された
塗料でラッカーフィニッシュをおごられるのだが、
ペンキ塗るたて注意。
おお〜触ってしまいそうだが、こうして一日放置プレイが待っている。
気が気ではないが、早くトノカバーを張りたい気持ちでいっぱいだ。
この仕上がりは明日以降の気まぐれブログでご覧頂こう。
おお〜内装が組みつけられていく。
かなりのテンポアップだが、しっかりと内装が組みつけられていく。
本来ブラックなところまで、ブリタックスイエローに。
スピードウェル社ではいろんなカスタマイズも可能だが、
答えはオーナーの心の中にあるのだ。
価格はかなりリーズナブルゆえ、どんな事でも相談したもの勝ちである。
ウェルはウ〜ンとは言うが出来ないとは言わないであろう。
ATシフト廻りも熱くオーナー色に染められた。
こんなに手間がかかるなんて!!ていうのが心境だが、
手間を惜しまず仕上げたいのだ。
ただの自己満足かもしれないが、本当に時間が許せればなと思うので
御座る。
もちろん全てをペイントするためには全てを分解せねば
成しえないのだ。
安易なマスキングでの処理はスピードウェルのセンスではない。
オーディオスペースが黄金郷である。
色々なカスタマイズがあるのだが、スピードウェル社の考えは
こうだ。
純正を形を変えず、どこまでスピードウェル社流にこだわれるか。
そのコダワリは物造りにあり、手間にある。
整備にせよ、内装、外装にせよ、実用的はもちろん、
純正のよさをもっと表に出し、それ以上に見ても楽しめ、
触れても楽しめ、常に五感で感じれる車造りに徹したい。
昨今の車は五感で感じれなくなってきたのも事実ではなかろうか。
昔は車好きが車をデザインしていたのだが、今はデザイナーさんが
デザインされているので、オイルのにほいなど、
デザインしてくれない。
往年の名車のエンジンルームはウェルにとっては遊園地のように
楽しく感じるが、今の日本車のエンジンルームは、
ゴーストタウンだ。
さびしすぎる。
考えれば考えるほど本当にパオをデザインされた古場田氏は神様だ。
パオは往年の名車に確実に仲間入りを果たす事であろう。
話は脱線したのだが、今回はデフロスターのルーバーなども
手間暇をかけた。
レザーのカラーにあわせ塗料が調合された。
そう、こちらは今まではブラックのままだったのが、
今回はダッシュパネルの張り替えたレザー色に染め上げられたのである。
作業中にはどうしようかなぁ〜と悩んでいたのだが、
やはりウェルの心の中で出た答えがココにある。
スペシャルだよ。
もう、全てが一点物だな。
全てはこれからオーナーになられる方の心の色でもある。
しかし、良い眺めでは御座らぬか。
おいおい〜メーターのツバまでラッカーフィニッシュされた。
まったく、想定範囲外でゴザ〜ルであるが、
喜んで頂ければそれでいいのだ。(バカボンのパパ)
今回は特別な仕様ではあるのだが、スタンダードなナンバーに
なってゆく事であろう。
スピードウェル社のダッシュパネル張替えの起源は
大阪のN氏のコダワリでも在ったのだが、これが今では
暴走機関車のように受注が入っているのだから、
手間暇かけて製作するのウェル右衛門ダッシュ張替え
といったところだろう。
あまり意味が解からない事ばかり言っているのだが、
昔の人はこだわりが有ったという事でウェル右衛門と改名しただけである。
カステラカラーとオーナーは言う。
長崎カステラメーターパネルと命名いたそうこのパオのダッシュは。
とにもかくにも、パオの本来の持つ魅力は素晴らしい事は
皆も疑わない事実なのだが、
こうして皆が皆の色に染まるパオの総称が
パオインディビジュアルだ。
これからもますます加速する
スピードウェル的世界とオーナーの熱い心を
コラボレーションすることを約束する。
さて、出来上がりはまた後編という事で明日後日にご覧頂こう。
今日はコレまで〜
本日の名言
夢は逃げない。
逃げるのはいつも自分だ。
いやぁ〜半年に一度はこの名言を口ずさんでおりますぐぁ〜
逃げまくっています。
すたこらさっさ〜と言わんばかりに。
しかし、皆様と共に毎日努力して夢をつかみたいものですぞ。