号外号外~ウェルです。
さて皆様、号外です。
本日、国の次世代自動車振興センターと
大阪府の大阪エコカー協働サポートネット、簡単に言えば
国と府の協力によりスピードウェル本社屋前に電気自動車の
充電施設であるEVスタンドが設置された。
電気自動車の充電施設 EVスタンド
未来はすでに始まっている。
スピードウェルでは昨年2月より大阪府立大学内にある
大阪産EV開発コンソーシアムに参加。
昨年はモーターの研究や、システムの開発を独自に行った。
そして2011年10月にはEVコンバートフィガロがお披露目されたわけだが
この度は国と府の力を借りてEVスタンドが取り付けられるコトとなった。
スピードウェル社屋前に鎮座。
設置工事が始まった。
8年後には大阪府下に1300ポイントもの充電施設が設置予定という
まあスケールは長く感じるが、もうすぐである。
現在はすでに220ポイントの設置が完了しているから、
EVが本格的に走る時代はすぐそばまで来ているようだ。
充電器に送電が開始。
次世代自動車の取り組みは国をあげておこなわれている。
大まかな理由として挙げるなら化石燃料の枯渇、CO2の削減、人口の増加にある。
①化石燃料は有限であり使い続けれない。
②CO2排出量は地球温暖化を防止する。
そして3番目に挙げたものが一番ネックである。
地球人口は70億人であることはご存じだろう。
その中でもいろんな国々がある訳だが、先進国では人口の2分の1の割合で
自動車が保有されている。
現在は世界で9億台の自動車が走っているといわれている。
そこに中国が先進国の仲間入りをしたわけだ。
中国は推定13億人という人口。2分の1の割合で自動車を
保有されると、一気に6億5千万台プラスになる。
簡単に言えば、ガソリンがなくなる、または価格が高騰する訳だ。
EVスタンド 落成の記念撮影
この度はデンソー関西様と内外電機様により設置が完了。
誠に有難うございます。
EV リーディング都市 大阪
橋下知事の時代に大阪は大きく未来に躍進した。
スピードウェルは国と府の事業の流れに沿いEV開発を進めており、
EVとインフラの両極面をどれだけバランス良く進めれるかがこれからの課題だ。
ということで、さらには3月にまたすんごい物をお披露目致そう。
今日はコレまで~。
本日の名言
他人から学ぶ場合は
自身で発見する場合ほど
はっきりものを捉えることができず
またそれを自分のものとすることができない
byデカルト
ということであります。スピードウェルは自社での開発を基に
これからも良きモノづくりを進めて参りたいとおもいます。