☆大阪府豊中市 U様 RASHEEN国際連合仕様 納車おめでとうございます☆

どんもす=ウェルです。

さて皆様、ついにクリスマスは過ぎ去り、大晦日へのカウントダウンが

始まりましたが、如何お過ごしでしょうか。

本日は、大阪府豊中市にお住いのU様がオーナーとなられた

ラシーン国連仕様ということで、それでは隅から隅までズズイとご覧頂こう。

RASHEEN 国連仕様

RASHEEN 国際連合仕様 姿見

今回は、国連のクルマのイメージ(※UNマークが似合う)をオーナーが発案。

その、イメージを頼りにスピードウェルの持つ引出しより

さまざまなアイデアを引っ張りだしての製作が進められた。

※UN=英語: United Nationsの略

バンパーやグリルガードなど黒無塗装仕上げが施される

バンパーやグリルなど様々なパーツに黒色の塗装が施される。

やはり国連の車両は各パーツ飾られていないのが通例。

そのことにより、バンパーやグリル、その他の機能的パーツには

スピードウェルが持つ特別な黒色で塗装が施された。

※この塗装仕上げのことを黒色の無塗装を、いわゆる『クロムト』とそう呼ぶ。

RASHEENはスチールホイールが似合うようデザインされている。

スチールホイールが似合う。

国連仕様にはアルミホイールなどの装飾品は必要はない。

もちろん、ホイールなども総合的にクロムトでの塗装仕上げによる。

ラシーンのエクステリアデザイナー平林俊一氏曰く、

スチールホイールが似合うクルマにしたかった。というお話を以前いただいており、

その流れからすれば、この形は間違いではなく、正解だと言える。

ただ、RASHEENで気を付けなければならないのは後期1800ccモデルでは、

スチールホイールのデザインが1500㏄モデルのモノと異なり、

1500㏄モデルのスチールホイールのデザインの方が

ラシーンにはマッチしているように思える。

ドアアウターハンドルもクロムト仕上げ

ドアアウターハンドル類もすべてクロムト仕上げ。

黒の無塗装仕上げとは言えど、黒色の塗装が施されている。

これは、部品の錆止めの下地の塗装色と言えば分りやすいだろう。

本来であれば、その上にボディーの塗装色を塗るわけだ。

ルーフレールも黒無塗装仕上げ。

ルーフレールもクロムトで仕上げ。

ボディーの機能パーツのほぼすべてがクロムトで仕上げが施され、

国連仕様に大きく貢献している。

しかし、このクロムト塗装の色は非常に難しい黒色であり、

SWで時間をかけて色を調合して製作されている。

言葉は適当ではないだろうが、簡素で抜けた感覚を

どのように表現すれば良いかがポイントだ。

RASHEEN 国際連合仕様 斜め後方姿見

RASHEEN 国際連合仕様 斜め後方姿見

ルーフレール、背面タイヤステー、ドアアウターハンドル、

ドアミラー、バンパー、ホイールなど機能的パーツは

本来ならシルバー色に装飾されいるわけだが、

こうしてすべてにクロムト仕上げを施すと、その一つ一つのパーツの

機能美が表面上に表れてきたようだ。

パネルラッカーフィニッシュ

パネルラッカーフィニッシュ

今回もシートのカラーに合わせてパネルのラッカーが施されている。

あえてウッドハンドルではないのが国連仕様だ。

また、今後内外装にはステッカーチューニングが施されるというから

まだまだ、このラシーンは仕上がってはいない。

謹製ウェル帆布 60レザースタンダード

謹製ウェル帆布 60スタンダードレザーシート

ボディーのペールグリーン色と合わせやまぶき色での内装の張替え。

特に車両前方よりご覧頂くと、フォグランプの内部のカラーと

シートのカラーが合致し非常に綺麗な印象だ。

ラシーン国連仕様納車おめでとうございます。

オーナーU氏とラシーンちゃんをガシャ!!

この度はU様RASHEEN国際連合仕様納車、おめでとうございました。

完成にむけてステッカーチューニング、頑張ってください。

今日はコレまで~。

本日の名言

進化を止めたとき、それは老化の始まりである。

by加賀見俊夫

間違いありませんなぁ。人間でいうと常に学ぼうとする姿勢があれば

常に青春なのかもしれません。