天空の城
竹田城は日本の山城であって、400ほど前には壮大な天守が
そびえていた訳であるが、時はすでに太平の世。
老若男女が雲海を見に来たりハイキングを楽しんだりと、
日本人も成熟した。
城下には、今もなほ当時のかほりが漂う街並みが整備され、観光には
もってこいの場所でもある。
旧木村酒造場をリノベーションしてオープンされたEN(エン)というレストラン
では、若いカップルがお洒落に但馬牛のランチなど楽しんでいるのだから
のんびり休日を過ごすにはとても良い。
ラシーントラベラー 平姿見
この度は、兵庫県豊岡市にお住いのS様の元へお届けにあがられた
ラシーントラベラーをご覧頂く事に致そう。
おおよそ1年の歳月をかけて製作したラシーントラベラーは
新車こそ至らないが、そのような雰囲気を持って仕上げが施されて
ピカピカである。
ラシーントラベラー 左舷前方姿見
ボディーは純正カラーで仕上げ、ワイパーやホイールなどは
オーナーのオリジナリティーを主張する。
しかし、日本の風景にラシーンはほんと良く似合う。
カンパミアータ 60スタンダードレザー
玉子色で縫製された60スタンダードDESIGNのレザーシート。
外装の雰囲気と合わせてとても可愛らしいコーデネートである。
ホイールカバー アイボリーラッカーフィニッシュ
元来1800㏄のラシーンであったため、5スポークのドデカい
15インチアルミホイールが装着されていたが、14インチの
スチールホイールに変更を施し、ホイールカバーラッカーフィニッシュで
可愛く仕上げが施されている。
※1500ccのラシーン専用スチールホイールは1800㏄には装着不可。
15インチでも装着出来る14インチスチールホイールが別途必要である。
ラシーントラベラー 左舷後方姿見
タイヤカバーは控えめなグレイ基調のカラーリングで
自然にまとまってCOOLである。
S様のお母様と記念撮影
この度はS様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうございます。
大変長くお待ち頂きましたが、お喜び頂けまして幸いです。
また、お土産もたくさん頂きまして恐悦至極に存じます。
それでは、末永くお乗りください。
今日はコレマデ。
本日の名言
人間の価値というのは「人と違うこと」だと思う。
by石原慎太郎