どんもす~!ウェルです。
さてさて、今日はミニチュアカーが題材なのだが、
古場田良郎氏とのお話の中で、ご紹介させて頂いた
京商が販売した日産Be-1のミニチュアカーの細部を
ご覧頂くことに致し候。

基本的にこの四種のカラーが発売されたわけだが、
限定色『ピンク』なども存在しているという。
この京商が発売したBe-1は各色1008個限定での販売で、
すでにSOLD OUTなシロモノだが、
たまにネットオークションでも見受けられる。
しかし価格は2倍くらいに膨れ上がり、これは
1987年にBe-1が発売された時の再来であろう。
中古車市場で新車価格の約2倍にまで上ったという
記録的、歴史的車であった。
という事で、この京商のモデルの原型となるモデルの複製を
ご覧頂く事になるのだが、古場田氏のブログ以外で
ここまで踏み切った角度からは
本邦初公開となる。

向かって右側からの角度だ。

中央からの角度だ。
バンパーの中のラインもきっちり再現された。

向かって左側からの角度だ。
このBe-1だが、古場田氏が監修するにあたり
この後に登場するPAO,FIGAROより非常に苦労されたのだという。
それは、データとなる寸法表が存在しなかったからであった。
それをどうしたかというと、古場田氏の持ち合わせる資料を
かき集め、図面上の整合性をもたせて1/24サイズの
図面を提供されたという。

側面から撮影した。
ガラスの傾斜なども忠実に再現されている。
この状態ではアンテナなど細かなパーツは取り付けられていない。

後方からだ。
リヤトランクの細かなRのラインまで再現されているのだから
これ以上の忠実という作品は出てくる事は考えにくい。
しかし、実車を忠実に再現し過ぎてしまうと
面白くない部分も出てくるのだという。
原型製作者のオリジナリティ(再現性やデフォルメ)が
よりBe-1らしい雰囲気を演出するのであった。

これが1/43の縮尺モデルの京商製Be-1だ。
前回にもお伝えしたのだが、京商製はおもちゃではなく
忠実に再現したミニチュアカーだと主張している。
それは外箱の裏にもきっちり表記してあった。
Accurate Scale Model and not a Toy.
と記載されていた。
直訳すると、こうだ。
『 这个产品用精密的尺寸的模型不是玩具 』
こういうことだろう。(あまり意味が解からない)
要するに精密に出来ている模型だからおもちゃではないと
言いたいのである。

難易度の高いフロントのフェンダー部までこだわられた。
実車が欲しくても買えないと思われる方は
このBe-1で妄想してほしい。萌え~。
古場田氏も実車のフェンダーの製作は非常に難しいと
お話されていた。
基準となる位置がはっきりしないからだという。
原型製作者の方も苦労された事だろう。

今回はキャンバストップが装着され、閉まった状態。
今後開いているのも作ってほしいな、という裏話もあった。

このテールのイメージがなんともたまらない。
Cピラーからリヤガラスにかけても綺麗なRが再現されており、
リヤガラスには熱線まで描かれているのである。

Be-1モデルといってもこんなに種類があるのだが、
一番左からバンダイモデル、ノレブモデル、京商モデルだ。
これは集めたくなってきた。

これはバンダイモデルを大きく撮影した物だが、
実はこれは古場田氏が一度分解して、
内装に彩色を施し、外装もアレンジして
より完成度を高めた物であった。
さすがこのミニカーにまで手を加えられていたとは
ただならぬ愛着を感じるところである。
ウェルはただただ脱帽であった。
という事でココでお宝を紹介致そう。

社長賞のBe-1文鎮だ。
Be-1マニアにはたまらない逸品だが、これはもちろん非買品だろう。

さてこれは何ぞやと申すと
見て解かるように左はBe-1のマスターKey(新品)である。
この形状のKeyはもう日産のパーツでも出ない
お宝であるのだが、おいおい右のKeyが問題である。
これは実はパオの試作Keyだったのだ。
良く見ると口の部分が少し小さいのが伺える。
その後パオはBe-1と同じ口の大きさのKeyに収まったわけだ。

おお~このお宝?
ただのパオのフロントエンブレムじゃないの?
よくよく目を凝らして見てもらいたい。
PAOとかかれている下の文字が、
『 PRODUCED BY Be-1 TEAM 』
と書かれているではないか。
そうパオの設計段階であればBe-1チームが作業にあたっていた
いたのだからこういう形として出たのも当然だ。
しかもパオ設計段階ではまだPIKECARという言葉は存在しなかったのだから。

そして、今日のその時。
おいおいPAO SIDE とチラッと見えているのだが、
なんだこれは。
これはまた近日公開致そう。
今日はコレまで~
本日の名言
話したことを後悔することがあっても
沈黙していたことを後悔したことはないのである
つまり口は災いの元ということだろう。
石川県金沢市 Y様 ラシーン納車おめでとう御座います☆
どんもす~。ウェルです!
さてさて、今日は石川県金沢市にお住まいのY様が
オーナーのラシーンをご紹介致そう。

この車両は平成7年式でもちろん排気量は1500ccだが、
サンルーフ付きのいわゆるタイプ3というグレードだ。
ラシーンには前期(平成6年末から8年末まで)、
後期(平成9年から平成12年まで)と大まかな仕様は2タイプ存在し、
外観ではグリルの意匠の違いやフロントバンパーの指示器の
ランプカラーがオレンジ『前期』 ホワイト『後期』と
言った形だ。
しかし、この前期モデルにはタイプ3というサンルーフ付き車両が
カタログ上グレードとして存在したのだが、
後期モデルになるとサンルーフ付き車両のグレードは廃止され
オプション設定となったのだ。
なので後期のサンルーフ車両はきわめてまれである。

ウェル帆布社謹製、ノスタルジックレザーシートだが、
今回はYオーナーの思い通りにステッチカラーまで
選定された。

ステッチがアイボリー色になったのだ。
ウェル帆布社の製作するシートは一台ずつ手作業で
張り替えられていくため、オーナーの思いを最大限に
生かすことも可能。
色、デザイン、ステッチなどなど、どのような形にも
変化は可能だ。
しかし、こだわって造り上げられたウェル50、60
そしてジョルジェット70も吟味して頂きたい。

運転席、助手席のヘッドレストももちろん張替えてあるのだが、
シート裏のポケットをご覧頂きたい。
ポケットは有り、無しも選択が可能で別にポケットにふたも
取り付ける事が可能だ。
今やマップなど持っている方は少ないわけだが、
ラシーンという機能性の事を考えればポケットが
あっても良いだろう。

ウェル帆布社のこだわるタイヤカバーだ。
このカバーだが、実に耐久性に富む素材を惜しみなく
使っているため、経年劣化の心配も少ないであろう。
タイヤカバーのカラーもお選び頂けるのだが、
カバーの縁についているパイピングのカラーも
お選び頂けるという。
カラーを選ぶ時はラシーンページにカラーサンプルを
網羅しているので参考にして頂きたい。

この度はY様誠に納車おめでとう御座いました。
また、お土産まで頂き感謝感謝で御座います。
さて、お洒落なY様であるが、美容室を経営されている。

カリモクやデンマークの家具などでまとめ上げられた店内は
ウェルの心をぐっと惹きつけた。
そう、ラシーンやパオにお乗りの方々はこういう家具に
興味のある方が多いのは事実だ。

レクリントの照明などはスピードウェル社の屋内にも使用している
のだが、ウェル社のはいたってバッタもの。
このお洒落なお店の名はラヴィニール。
金沢市森戸1-57-1にそのお洒落なお店が鎮座する。
ゆっくりとカットやヘアーメイクを受けたい方にはオススメだ。
お電話番号だが、076-214-3445。
おかけ間違えないよう注意して頂きたい。
スピードウェルのブログを見た!といって頂ければ
カットが半額?
これは冗談だが、是非とも足を運んで欲しい。
本日はY様のお店も紹介致し候。
明日は、またまた気になる魅惑のブログをご紹介致そう。
コレまで~
本日の名言
将来は それを準備した人の
手の内にあるのだ
byエマーソン
という事ですなぁ。
毎日毎日ボーっとしている人にはたいそうな将来は望めません。
志一つで全てが変ることでしょうぞ!!
パイクカーの生みの親 古場田良郎氏とミニカーを検証するの巻!!
どんもす~。ウェルです!
さてさて~5月1日に何かが起こるという事で、
気にされる方々も、今日からのブログを読めば
少しずつ解かるかな?
5月までは何かの前触れブログをズズイとご覧頂くことに致そう。
いきなりだが、今日はタイトル通りパイクカーと称する
Be-1、PAO、FIGARO、の生みの親(デザイナー)
古場田良郎氏との熱いミニカーの話をご覧頂き候。

さかのぼる事約二十数年前、当時の日産に熱い心を持った
一人のデザイナーがいた。
自動車のデザインを根本的に考えなおそう。
3オーナー、4オーナー、5オーナーとなっても
乗れる車にしよう。
今までにない風合いや質感を、求めた。
そして世に送り込まれたのが、Be-1だった。
一時はBe-1現象というカルチャーにまで発展したのだが、
その時、デザインというモノが車の質として生まれた瞬間だった。
このお話はパイクカーの序章にも過ぎないが、
京商がこのパイクカーをミニチュアな車に作り変えて
世に送り出したのだった。
しかも各色1008個限定という形で。
それだけでも話は素晴らしいのだが、
実は奇才デザイナー古場田良郎氏は京商で限定生産された
パイクカーモデルをモデル製作会社から、
図面などの資料提供依頼があって協力されたのだという。
古場田氏の並々ならぬ思い入れも伺える。
もちろんミニチュアカーが一つ出来上がるまでには
様々な方々の努力や技術が駆使されている訳だが、
パイクカー生みの親、古場田氏が関わっているという
ならばウェル的であれば2個も3個も欲しくなる。
しかしながらすでにほぼ完売しているのであった。

これが京商から発売された1/43モデルの2倍の大きさ
のモデルの複製だ。
左上からBe-1、PAO、FIGAROの順に並ぶ。
このモデルは古場田氏が監修し実車の原寸やイメージなど
コダワリをつめて日本人のモデラーさんにより製作された
という、いわゆるメイドインジャパンなのだ。
というのも昨今はアジアの方々がこういう仕事をされ
昔のミニチュアカーであってもメイドインジャパンで
ない場合、値打ちが下がってしまうという。
ウェルもメイドインジャパンに賛成する。

Be-1だが、京商製は一番右の車だ。
今後権利などにより色々なメーカーからパイクカーが販売される
かも知れないが、当時は日産はバンダイのみ製作を許していた。
そのバンダイ製が一番左のBe-1だ。
なんとも愛くるしく、実写には至らないのだが、
これはトイ(おもちゃ)の部類だという。
だが、京商はデザイン、ディティールにコダワリ
精密なスケールモデルでありトイではないという。
対象年齢が14歳以上というコダワリがそういう意味でもあるのだ。

京商製のパオだ。
これはキャンバストップだが、後に
ノーマルルーフも追加された。
パイクカーの3種の中で一番複雑な外装を持つ。
アウターヒンジやグリル、プレスラインなども
古場田氏もこだわったことだろう。
ウェルはいつも眺めながらええなぁ~
ええな~ やっぱりええわ~と
うなずきながら日々過ごしているのであるが、
そんな方も多いはずだ。

フィガロは少しノスタルジックな感じ。
内装が全て白で統一されているというところが
日本車の中では最後であろう。
この3種のユニークな車だが、京商は限定1008台ずつで販売した
という事が小にくい演出でもある。
それは当時のパイクカー(限定販売)に習っての事であろうと推測する。

これがBe-1モデルだ。
このモデルを作る方をモデラーさんと言うのだが、
なんとBe-1、PAO、FIGAROと3種とも
別の方が製作したという。
なかでも面白かったのが、
PAOのモデラーさんは飛行機や細かいモノを製作するのが
好きなのだと言う。

これがPAOモデルだ。
3種の中でも一番複雑な構造だが、忠実に再現され、
しかし忠実に再現するだけでは本当の良さが生まれてこない
のだという。
そこには職人としての経験が左右するところ。
この3種とも違ったモデラーさんに製作され、
モデラーさんは自分の得意とする形を製作するというところ
も大きなポイントだ。
本当にモデラーさんも素晴らしい仕事をされたから
即完売状態に陥ったわけだが。

これがFIGAROだ。
フィガロのむずかしい点はフロントグリルにあるという。
自動車でも、グリルの形状が少し変るだけでも
大きく印象は変わり、某メーカーはグリルなどを替えるだけ
などで車名まで変えて販売するくらいだから。
特にフィガロのグリルラインは曲線で出来ているため、
また上下非対称なため苦労するのだという。

↑のはウェルの所有物(お宝)だ。
そう、今日はこの3種のミニチュアカーの余興だったのだが、
5月1日までブログで高田順次アップしていくゆえ
乞うご期待で御座るなぁ~。
今日はコレまで~
本日は迷言
儲けることを考えるより
日本でいちばんいい車を
作ることを考えようじゃないか
byウェル
すみません。一丁前なこと言いましたが、
そういう事を考えていつも頑張っております。
しかしまだまだ勉強不足でもあります。
皆様と共に成長したいものですなぁ。
日産パオ キャンバストップからジャーマントップに張替えるの巻!!
どんもす~。ウェルです!
さてさて本日もブログのお時間ですよ~と言わんばかりに
やって参りましたが、今日は福井県はホニャララ市から
大阪までパオのコーティングとキャンバストップの張替えで
お越しのブチさまのお車をご紹介致そう。
ブチさまは知る人は知るパオ会の大御所。

パオのチューニングなども凄く
エンジンはウェバーが二基がけで、タコアシやらマフラーやら
要するに怪物パオで御座る。
今回は年に一度のコーティング(スピードウェル社の近くのお店)で
受けられ、その後にウェル帆布社が幌の交換を致し候。
今回はすでに一度茶色のキャンバストップに張替えられていたのだが
その生地を新しくジャーマントップ生地で張替えるのであった。

この茶色いキャンバストップがジャーマントップに
張り替えられる今日のその時である。
キャンバストップやら、ジャーマントップやら
何が違うの??
と皆お思いであるだろう。
そもそもキャンバストップの(キャンバス)と言うのは素材の事を指す。
元はといえば帆船の帆に主用されていた、太めの糸で織った厚地の布帆なの
だが、車の天井用にはそれにビニール系がラミネートされている。
それでだ、パオには純正はビニール系の素材で製作されているのだが、
少しだけ難点もあった。
それは縮みである。
パオはおよそ販売から20年の歳月が経ち、
青空駐車や屋内駐車などに関わらず、このキャンバストップが縮むという
事により、トップが開閉できないという
全てのパオがキャンバストップに爆弾を抱えている。
スピードウェル社はそれを全て新しいトップに張り替えて販売している
のだが、カラーも豊富でいろんなマテリアルもある。
その中でだ、今日はジャーマントップという最高峰の生地を
ブチさまのパオに採用されたのであった。

これがジャーマントップだ。
写真中央から左が表面生地。右が裏面生地である。
なぜ裏地にお洒落な模様がついているかというと、
カブリオレ、オープンカーは幌生地自体が外装であり
内装でもあるゆえ、こういう手間をかけてあるのだ。
このジャーマンとはドイツという意味なのは皆解かる
訳だが、これはドイツ(メルセデスやBMWなど)に
限って使われている最高峰の生地という事になる。
そう、これは舶来品であった。
しかも、素材の強さも最高峰。
長持ちもし、縮みにくいという点や生地が少し分厚いので
静粛性も増すことだろう。
そしてバカにならんほどの金額もする。

ジャーマンを張ったパオは初ではないか?
そう、生地自体は一般的な内装屋さんでも手に入る事のないシロモノ。
スピードウェル社では惜しみなく投入する。
その訳は、ずっとずっと長持ちして使って頂きたいためだ。
本日12時にご来店頂き、なんだかんだしながら15時位には
張り終えたのだが、こんな感じであった。

アイボリーの外装には良く似合い
キャンバストップ用のブルー(ネイビー)より
まだ若干色濃いふうに感じる。
しかもテカリが無く上品な仕上がりに。
車内に鎮座しているレカロシートの
ブルー色の部分ともマッチしたようだ。

ブチは言った。
これはブ〇マのブルーですか。
それともス〇水のブルーですか。
ウェルは言った。
どちらもグ〇ゼですが
使い方によって変わります。
ブチはそっと手を、あてた。
『触り心地はブ〇マのようで水に濡れるとス〇水だ』
パオに乗るたびに頭部にかぶったような気持ちに、なった。
ブチの求めていた永遠のアイテムだった。
これで福井へ帰れます。
皆が、ほほえんだ。
風の中のスバル~♪
昨日からこの話で一辺倒だった。
ほほえんだ皆さんを紹介します。

左前から福井県出身、奈良県出身、大阪府出身、神奈川県出身の
皆さんです。
ウェル陳謝陳謝。
(ご覧頂いているレーディーの方々にはとんだ失礼を致しました)
こりずに以降もブログをお楽しみ下さい。
さてさて、話は続くのだが、今後スピードウェル社には
パオ用にこのジャーマントップで幌を製作して欲しいと
いうご要望にもお答えすべく4色のジャーマントップが
ラインナップされる事となった。

左からネイビー、レッド、ブラック、ブラウンである。
このうちネイビーとブラウンは人気が出そうだが、
ブラウンは今年だけの限定5ロットのみの用意となる。

↑の写真だが、中央から左が今まで販売していたモカブラウン色の
キャンバス地だが、右がジャーマン地のブラウンだ。
カラーの差もはっきりしている。
この右側のブラウンは5ロット限定だが、当社でパオをご購入の方も
トップの張替えだけお願いされる方もどちらも施工させて頂く事に
あいなり申す。
今後も上質のマテリアルをご用意出来るよう努力する所存。
パオもまだまだこれからが楽しみで御座る。
今日はコレまで~
本日の名言
一事を以って万端を知る
(いちじをもってばんたんをしる)
要するに一つを見ればだいたい解かるだろうという事。
人間、掃除の仕方をみればだいたいその人の力量がわかります。
隅々まで綺麗に掃除できる人はいろんな意味で隅々まで
気が回せます。
また仕事も良く出来るでしょう。
掃除が下手な人。ゴミが残っている人などは、まず何をやっても
出来ません。
それは、掃除もできなければ何をしても出来ないという事かも
しれませんなぁ。
掃除は人の心の鏡かもしれませぬなぁ~。
日産パオ オーディオの配線キットを製作するの巻!!
どんもす~。ウェルです~。
さてさて、皆様、たこが、モトイ。いかがお過ごしでございましょう?
今日はパオに社外品オーディオ(CDプレーヤーやナビなど)を
取り付ける時、パオの配線とを接続する配線キットのご紹介を致そう。
まず、社外品オーディオなどを取り付ける場合、どのような車でも
車専用の配線キットを購入し車の配線と、オーディオなどの配線を
くっつけるというのがセオリー。
そこでパオ用の配線キットは~と申すと実はどのメーカーからも
販売されていないのである。
それをお手軽に作れるというのが今回のお勉強で御座る。

カー用品店で販売されている日産車用の10P,6Pタイプだ。
日産車用としては3タイプ発売されているから注意が必要だが、
カプラーの形などで覚えて欲しい。

P&AというメーカーのPA-310Nという型番がそれに当たる。
ちなみにこれはオートバックスで1575円で発売されているものだ。

内容物はご覧の通り。
まず左からアンテナコントロール端子用配線、
中央がリヤスピーカー用配線(6P)
右がメーンの配線(10P)
それでだ、パオには元々フロントスピーカーが着いてなく
いわゆる2チャンネル仕様なわけで、6Pの配線キットは不要となる。
もちろんアンテナコントロール『電動アンテナ』用の配線も洋ナシだ。
おいおい6Pの配線キットにはリヤスピーカー用の配線じゃなかったけ!
そうなのがだ、パオはこのメーンの中にあるフロントスピーカー用の配線が
リヤスピーカーを駆動するのであった。

これがメーンの配線キット(10P)だ。
この10のあとのPとか6のあとのPとかさっきからPP言っているのだが、
ピンと言う意味。
コネクターの中にピンがどれだけ格納されているか、また格納数のこと。
ココからが今日のその時(本題)なのである。
パオはこの配線キットをオーディオと車両側につなげるだけでは駄目なのだ。
それは、ある一つの配線の位置を替えるだけで解決する事となる。

配線がずらずら並んでいるのだが、
上段右側2番目の黒い配線(アース線)をご覧頂こう。
これが、オーディオ用のアース線だ。
このアース線を上段右二番目から上段右一番に入れ替えることにより
本日のミッションは終了する。

さっきご覧頂いたままの位置で裏返して見た形。
これで言うと、下段の右から二番目の位置にあるのが黒色(アース線)である。
これを一番右(現在歯抜けの部分)に移し変えてあげれば良いのだ。
実に簡単なお話であるが、これが成しえなかったがゆえ
配線をぐちゃぐちゃにされた方は多いはず。

まず黄色い物体を外す。
これはコネクターの中に格納されているピン達が抜けないよう
支持しているパーツ。
マイナスドライバー(精密系)を用意する必要があるだろう。

黄色い物体を外した様子だ。
これで黒い線をコネクターから抜き取れば良いのだが、
このまま配線を引っ張ってもまだ抜けない。
人生そんなに甘くなく、そうも問屋がおろさない。
まだトラップは仕掛けられているのであった。

そう、ここまでコネクターに踏み込んだブログは
世界初ではないか。
ほんぽう初公開、このピンの下のプラスチックの引っ掛けを
マイナスドライバー(精密系)で引っ掛けながら配線を後ろ側へ引き抜けば
ピンごと抜ききる事が可能となるのだ。

抜きとった配線が鎮座する。
配線の先端にピンが着いているのが確認されただろう。

番号を書いてみたけど解かりやすい。
1は元々黒い配線が鎮座していた位置である。
2がお引越しするところ。お祓いずみだ。

ピンから差し込んだ様子。
これで入れ替えは終了した。
中古車で一部のパオには、この配線キットを加工せず、
パオ車両側の配線をぶった切って接続していたり
てんやわんやした跡まさしく兵どもが夢の跡のような
物まで存在し、出来れば車両側の配線を切るなどという
行動には出ないで欲しいがために今回のブログが出来たのである。

ほら右上のピンの位置が変わり、万事終了でござった。
皆様もこれはDIY可能であろう。
今日はコレまで~
本日の名言
天を怨みず、人を咎めず
by新島襄
てんをうらみず、ひとをとがめず、どのような逆境であれ
自分自信で頑張りましょう!!