Post date / 2013年8月3日

大阪府堺市のU様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

ラシーン 

大阪場所-旧九重部屋

大阪府羽曳野市にある旧九重部屋でラシーンの記念撮影をした。

大阪場所になると九重部屋(現八角部屋)の相撲取りがこの地で

稽古をするのであって、千代の富士(九重親方)も毎年ここで鍛練していたのである。

建屋の裏側にはわたしが幼少の頃にあそんだ児童公園があり、

関取たちもここで稽古をしていたのを思い出す。

あの時丁度ニ大横綱、千代の富士と北勝海がここにくれば見れたから、

大阪場所になると、稽古を見ようと凄い人だかりであった。

この部屋の前にはBigJoeというステーキとちゃんこレストランがあり、

ココは千代の富士の露払いをしていた若の富士が経営している。

ちゃんこも美味しいが、ココのハンバーグステーキは毎日長蛇の列ができるほど

人気であり、以前デザイナーの平林俊一氏と一緒に昼食を取っておなか一杯に

なったことを思い出したが、余り食べ過ぎるとラシーンの燃費も悪くなるかも知れない。

ラシーン スピードウェル

この度は大阪府堺市のU様の元へお届けにあがられた

ラシーントラベラーをご覧頂く事に致そう。

通称=ドラえもんブルーとして認知されているカラーであるが、

カラーネームはただのブルーである。

今のクルマには何たらかんたらホワイトや、なんたらほんたらブラックとか

色に装飾された言葉が入って気難しいのだから、素直にブルーである

というのが、ラシーンの自然さであってそれが良い。

ラシーン スピードウェル

フロントグリルのラッカーフィニッシュ

前期モデルはグリル丸ごとボディー同色で塗装が施される。

ラシーンは前期、後期のすべてがグリルはプラスチックで成形されており、

これが色の退色がなんと速いのだから、塗装をし直さないと美しいフロントフェスは

取り戻すことは出来ないからだ。

ラシーン スピードウェル

謹製ウェル帆布 60スタンダードレザーシート

象牙色一色で張替えられたラシーンのレザーシート。

表面は超防汚加工が施されており、とても汚れにくいから

日常の使用に耐えれる。それは常に最新のレザーを用意し

クォリティーアップを図っているからに他ならない。

しかし、パイピングにウッドハンドル色をすっとさしているところが

嫌味が無くオシャンティーだ。

ラシーン スピードウェル

ラシーントラベラー 側面姿見

ホワイトカラーでラッカーが施されたラシーン純正ホイールデザイン。

鉄ホイールが良く似合い、ホイールにカラーリングを施すことによって

さらにクルマを引き立たせているから面白い。

ラシーン タイヤカバー

謹製ウェル帆布 タイヤカバー

ブルーのラシーンに同色のタイヤカバーを取り付けると雰囲気は良い。

それはブルーのクルマに限ったわけではないが、パイピングに

背面タイヤのステー色をあしらって、綺麗にまとめているのも正解である。

ラシーン スピードウェル

ラシーンちゃんとU様をガシャ!!

この度はU様、ラシーントラベラー納車誠におめでとう御座います。

すぐに白浜へとラシーンに乗って旅行にでかけられるということで、

ブルーが凄く似合いますね。この度は誠に有難うございました。

今日はコレマデ。

本日の名言

強さは「肉体的な力」から来るのではない。

それは「不屈の意志」から生まれる。

byマハトマ・ガンジー

そうですわなぁ。不屈の意志、忍耐にも通じますねぇ。

Post date / 2013年8月1日

岡山県真庭市のY様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

ラシーン

ラシーン

ラシーン シート張替え

ラシーンで昭和の香りを楽しむ

昭和が終わってもう25年も経ってしまったが、わたしの心の中は今でも

その当時の香りが流れている。昭和と言えば、戦争もあれば高度経済成長もあったが

バブルの絶頂は凄かった。なんてったって、レディーボーデンの大きなアイスが常時冷蔵庫に

入っていたり、酒屋さんが毎週のように瓶ビールをケースごと配達してくれた。

終戦という何もない時代から東京オリンピックが行われ、大阪万博が開催され、

豊かな時代に大きく成長したのである。

そのような特殊な時代『1955年(昭和30年)から1973年(昭和47年)の間の

時期を中心とした』にいろいろなモノと同時にデザインやそれらにまつわるテイストを

現代では昭和レトロモダンと総称しており、今では一つのカタチとして受けいれられている。

今回は真庭市の昭和に建てられた小学校の前での記念撮影であるが、二宮尊徳の銅像や

気象を観測する百葉箱などがまだなほご健在である。これらも昭和の香りが色濃い。

しかし最近小学校からこの二宮尊徳の銅像が無くなりつつあると聞いたが、

その理由は『歩きながら本を読んでいると危ない』だそうである。

こんな屁理屈をこく親が実際に居るのだから、本当に困ったものであるが、

廻りにそんな親がいたらちゃんと二宮尊徳の勤勉と孝行の精神を

言って聞かせなければなるまい。

と話は戻るが、わたしの昭和の一つはこのモケットシートのデザインだろう。

ラシーン 

ラシーントラベラー 右舷前方姿見

この度は岡山県真庭市にお住いのY様の元へお届けにあがられた

ラシーントラベラーをご覧頂く事に致そう。

今回のラシーンのカラーは希少なシダーグリーンである。

ラシーンの販売台数で一番多いのはホワイトであるところは間違いないが、

シダーグリーンはその真逆でかなり数は少ない。

しかし、今では人気があり普段のラシーンの2倍くらいの価格で売買がされている。

ラシーン シート張替え

謹製ウェル帆布 ザ・モケット

今回初登場となるのが、以前製作をちらっとお見せしたザ・モケットという張替えである。

ボタンで押さえがあるデザインはカリモクやマルニなどの昭和のファニチャーを連想させる。

今回の撮影には間に合わなかったが、このラシーンにはさらにウッドパネルや

現在開発中の木製肘掛が装着される予定であるから、すべてが整ったところで

またお披露目させて頂きたいと思う。

ラシーン タイヤカバー

タイヤカバーとステーラッカーフィニッシュ

ステーを目立たなくする、という方法は今まで考えた事がなかったから

ステーをボディー同色とするのはとても面白い仕上げである。

タイヤカバーの茶がシダーグリーン色に溶け込んで、アースカラーを形成している。

ラシーン 納車

ラシーンちゃんとY様を記念撮影

この度はY様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうございます。

蒜山のおひざ元、湯原温泉郷はとても自然がいっぱいで美しい温泉郷でした。

この町にラシーンが走るのを想像すると、わくわくしてたまりません。

また、このモケットシートが、ラシーンに乗りながら旅館にお泊りしているような

雰囲気さえ漂っています。

それでは、次回のウッドパネルの件はよろしくお願い申し上げます。

今日はコレマデ。

本日の名言

道を知っていることと実際に歩くことは違う。

byメイトリックス

これは、うなりたくなる名言でございますなぁ。

Post date / 2013年7月30日

沖縄県中頭郡のH様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます

PAO 沖縄

PAO 沖縄

PAO 沖縄

PAO 沖縄

沖縄の海とカワラヤー

本土から沖縄へは若桃航空の関空発を使って空を飛んでゆける。

この旅客運賃が5,000円前後で手に入るのだからこれは素敵だ。

そしてその空から望む約3万フィートのパノラマは、沖縄に近づくば

どんどん海が青々としてくるから、その瞬間がさらに素敵だ。

以前は丸にAの貨物船で二日航行して、揺れるは酔うわで老体にはとてもきつい

納車の旅であったから、今回のテンソンの上がりようは異常なものである。

無事陽気に沖縄に到着してPAOの記念撮影を行おうと考えていた矢先に

空から遥拝する美しい海のブルーは地上からでも確認できると20世紀ハイツで伺ったから、

今回はPAOと一緒に写しとめようと停留している港近くの島に向かってみたら、

それは想像以上の美しさに、わたしはただただ驚愕した。

とにかく透き通って空との境界も感じられないほど青い。

そしてこれがPAOの造形とアイボリー色が絶妙に美しくあり、

まるでPAOが大空に羽ばたいたかのように見える。

真横には那覇空港から飛行機の離着陸が頻繁に行われており

その空に栄える現代飛行機の胴体の美しさにも目を奪われるところだが、

話題の宮崎駿『風立ちぬ』に登場する堀越二郎も飛行機の造形もさることながら、

青々と輝く海にアイボリーのPAOの造形が素敵だ、と感じるだろうとわたしは思った。

そして、下の写真2枚は琉球の近代建築カワラヤーである。

沖縄赤瓦が全面に葺かれてちょこんとシーサーが飾られるのが

日常であるが、残念ながらこの屋根にはシーサーがお留守である。

明治時代以前は沖縄赤瓦は王府や神社など特別な所でしか使用できなかったから

現在住まいで使用されている沖縄赤瓦の家(カワラヤー)は

明治以降に建てられたものだと言える。

当時の面影を伝えるカワラヤーが今回納車させて頂く地域の中頭郡にある中村家であり、

誠に時間が無くてお邪魔することは出来なかったが、カワラヤーにPAOを置けば

なにやらリゾート感が満載で、こういう風景はなかなか良い。

パオ 沖縄

この度は沖縄県中頭郡のH様の元へお届けに上がられた

PAOトラディショナルのアイボリーをご覧頂く。

沖縄だけで十分にリゾート感はあるが、さらにPAOを留め置けば

何十倍もリゾート感を楽しめるわけである。

PAO 沖縄

PAOトラディショナル 前方正面姿見

バンパーやグリル、ホイール、ワイパーなど外装はすべて

純正色に準ずる仕上げがほどこされており、

唯一ヘッドライトにまつ毛がおごられている。

PAO 沖縄

PAOトラディショナル 右舷姿見

内装は謹製ウェル帆布のレザーシートに張替えが行われているが

純正に近い生成のカラーで統一されており、

大きく雰囲気は変わらない所がリゾート感など

開発当時のキーワードが連想される所以である。

PAO 沖縄

PAOトラディショナル 左舷姿見

この風土とクルマを見ていると、PAOは走りなんぞまったく求めてなく

ゴルフカートや遊園地の乗り物程度というイメージが掴みやすい。

要するにリゾートとはゆったり、まったりすることでもある。

シーサー

ネイティブなシーサー

源流は古代オリエントのライオンなどと云われているシーサー。

狛犬にある獅子が沖縄方言で訛ってシーサーと発音されている。

ちなみに、口が開いているのと開いていないのとあるが、

元々は単体で置かれており、一対になったものは本土の狛犬の影響が

色濃く反映されていると言ってよい。

PAO 沖縄

PAOトラディショナル 右舷後方姿見

アイボリーのPAOには純正カラーのホイールも良く似合う。

鉄ちゃんホイールにセンターキャップを納めたデザインは

日本ではPAOで終焉となってしまったから、わざわざアルミホイールに

履き替えることは無く、このままで楽しむのが粋なものである。

PAO 沖縄

PAO 沖縄

1940年代のレンズ。

フイルムカメラで撮影したような風合いがわたしは好きだ。

だから今回の数枚は1940年製のレンズを使用してデジタルで撮影したから

彩度とコントラストが少し落ちているのが良い。

PAO やきむんの里

当たり前であるがリゾート感はPAOが抜群である。

PAO 沖縄

チェロ奏者のH様とPAOの記念撮影

この度はH様、PAOトラディショナル納車誠におめでとうございます。

大変ながらくお待たせいたしましたが、無事納車させて頂き幸いです。

これからはPAOに乗って沖縄での生活を楽しんでください。

次回は20世紀ハイツでお会いしましょう。

今日はコレマデ。

本日の名言

誰もが芸術を理解しようとする。

ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか。

byパブロ・ピカソ

今回は、知的な名言でございますなぁ。なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか。

芸術は素敵なものですね。

Post date / 2013年7月23日

謹製ウェル帆布 『ザ・モケット』 完成

パオ ラシーン シート張替え

パオ ラシーン シート張替え

パオ ラシーン シート張替え

パオ ラシーン シート張替え

ザ・モケットという名前

碁盤の目にボタンが配されたデザインは、昭和のかほりがプンプン漂う。

それは、昭和のモダンな家具(カリモクやマルニなど)が、応接間のセットとして

一世を風靡していたからであろうか。

日本全国にある少し古惚けた旅館や民宿に泊まれば、このようなデザインの家具に

必ずと言って良いほど出会うのだから、それはある種懐かしさと心地よささえ

感じるコトが出来る訳である。