Post date / 2013年8月27日

東京都江戸川区のT様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます

パオ

パイクファクトリー

パオ

25年前はパイクファクトリー

東京は銀座から築地をこえて勝どき橋を渡れば、そこにはパイクカーの聖地

『PIKE FACTORY』という最先端情報スペースなる施設が25年前にあった。

現在その面影は倉庫街の駐車場となっているが、25年目にまたPAOをその場所に据え置いた

感覚は、なかなか思いを馳せるような嬉しい気持ちにもなる。

当時はPAOとS-Cargoのグッズの販売は本より、料理やお酒のおいしいレストランバーや

過激なクラブスペースなどがあって、AM11時半から日が変わりAM4時まで営業していた

のだから、飛んだ過激なスペースであったことには間違いはない。

わたしは、その当時の面影は実は知らない口であるが、東京のA氏に

レストランバーのマッチケースを頂いたのを未だに宝物のように持っている。

パオ

PAOトラディショナル 前方正面姿見

この度は東京都江戸川区にお住いのT様の元へお届けに上がられた

PAOトラディショナルをご覧頂く事に致そう。

今回のPAOはアクアグレイ色の(通称=ノーマルルーフ)別名スチールトップとも云ふ

がベースモデルであり、現在では遂に希少車両の形である。

パオ

PAO フロントフェス

バンパーやグリルはオリジナルカラーを忠実に再現したラッカーフィニッシュが

行われている。

ワイパーやホイールは、オーナーのオリジナリティーを主張したカラーで

製作が行われ、さらにホイールはセンターキャップが外されている。

PAOのホイールナットはセンターキャップで隠れるため、貫通ナットが使用されているが、

其処は、鍍金袋ナットを使用し見栄えは整えられているなどという

細かなところの細工には余念がない。

パオ ウッドハンドル

Moto-Lita フラットMK―2 ウッドハンドル

ナルディクラシックウッドは一般的な王道ハンドルに対し、モトリタウッドは

隠れキャラ的存在で、一癖効いている。

ハンドルの面がフラットというのは、現在ではこのハンドル以外には目にする

事はないだろうから、一度は触りたいものである。

パオ レザーシート張替え

謹製ウェル帆布 60スタンダードレザー

PAOの内装に使用されている、象牙色(アイボリー)をシートの基調色に

パイピングを明るい茶色で製作がおこなわれた。

パイピングはダッシュパネル上面にも使用されており、何かしらのつながりが

生まれていて、綺麗にまとまっている。

パオ

PAOちゃんとT様ご家族と記念撮影

T様、この度は長らくお待たせ致しましたが、納車誠におめでとうございます。

また、お土産まで頂き本当に恐悦至極に存じます。

ナビと小物の件は、後日お送りいたしますので

どうぞよろしくお願い申し上げます。

この度は誠に有難うございました。

今日はコレマデ。

本日の名言

やって見せて 言って聞かせて やらせてみて

ほめてやらねば 人は動かじ

by山本五十六元帥

さすがは元帥。

Post date / 2013年8月22日

京都府京都市のK様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます

パオ 日産

パオ 日産

パオ 京都

京都 パオ

祇園のかにかくに

大東亜戦争(GHQが云ふ第二次世界大戦)の戦時下において、

京都は連合国軍に一度も空襲がおこなわれなかった。

だから京都の町並みは日本の美しい姿として取り留めている。

というのは半分は正解で半分は不正解である。

かにかくに 祇園はこひし 寝るときも 枕のしたを 水のながるる

と云ふ歌は、歌人吉井勇が明治43年に詠んだ一首であり、

彼の歌集『酒ほがひ』に収められている。

当時は写真にある石畳には茶屋が建ち並び、建物の奥の一間は

横に流れる白川の上に少々突き出ており、その情景を詠んだのが

かにかくにである。

しかし、昭和20年3月。空爆の疎開対策に白川北側の家々は強制撤去され

PAOの置いているこの地にあった茶屋『大友』も同じく犠牲になってしまった。

大友は当時の文人や画家たちと広く交流のあった磯田多佳の茶屋で、

祇園白川に大友あり、大友にお多佳さんあり、といふぐらい有名なお茶屋である。

かの漱石や谷崎潤一郎なども贔屓にしており、現在では跡地に石碑が建てられ、

毎年十一月八日には 「かにかくに祭」がおこなわれている。

京都へ旅行に出かけるときには、この石畳をあるいて、当時の文人たちの粋を

感じ取ってみてはいかがだろうか。

パオ

PAOトラディショナル 前方正面姿見

この度は、京都府京都市にお住いのK様の元へお届けにあがられた

PAOトラディショナルをご覧頂く事に致そう。

パオの代表的なカラー、アクアグレイが夏の京都に美しく映える。

今回は、外装色はワイパーを除きオリジナルを忠実に再現し、

仕上げが施された。

パオ

PAO フロントフェスラッカーフィニッシュ

PAO純正色を彷彿とさせる、バンパーやグリルのラッカーフィニッシュ。

独自のセンスにより個性を追求するのなら話は変わるが、

PAOには純正色は最高にバランスが良い。

パオ シート張替え

謹製ウェル帆布 60スタンダードレザー

ベージュとオレンジのツートンで仕上げられた60デザインによる

スタンダードレザーシートの張替え。

パオ

PAO ホイールラッカーフィニッシュ

こちらも純正色を彷彿とさせるシルバーのラッカーフィニッシュ。

若干のクリアーを多めに塗布し、ブレーキダストによる汚れなど防ぐ。

パオ 日産

PAOとK様の記念撮影

この度はK様、PAOトラディショナル納車誠におめでとうございます。

おしぼりを頂いたり、お土産をいただいたりと、何かとお気遣い頂き

恐悦至極にぞんじます。

写真活動のほうも応援いたしますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

たいそう京都は美しい所なので、別に写真をお撮りさせて頂いた。

パオ

パオ

パオ

今日はコレマデ

本日の名言

人の世に道は一つということはない。

道は百も千も万もある。

by坂本龍馬

坂本龍馬ももしかしたら大友に来ていたかもしれませんなぁ。

Post date / 2013年8月20日

福岡県北九州市のY様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

ラシーン タイヤカバー

カケコー三声

太古の昔より、ニワトリは闇を払って暁を告げる鳥として大切にされてきた。

今回はその太古よりかたり継がれる日本の神話である。

太陽の神、天照大神(伊勢の神宮に祀られている)が弟スサノオの乱暴さに心を痛めて

岩戸にお隠れになってしまい、世の中は真っ暗になったという。

これが俗にいう天岩戸隠れである。

八百万の神々はどうしたら太陽神、天照大神に岩戸からお出ましいただけるか、

天の安河の川原に集まり必死に考え

まずは大きく騒いで天照大神の関心を引こうということでまとまった。

岩戸に派手な飾りをつけた榊を捧げて皆でお祓いすませ、

長く鳴く常世の長鳴鳥というニワトリを集めて「カケコー」と鳴かせて夜明けを告げると

アメノウズメが桶の上に乗って衣をはだけ、なんとおっぱい丸出しで狂喜乱舞。

ストリップする姿に演出者の八百万の神さんたちもやんや、やんやの喝采。

世の中は真っ暗なのにその騒々しい賑わいは何事かと天照大神が

岩戸を少し開けたとたん、力のあるタジカラオが岩戸をググッーと開けて

天照大神を岩戸から引っ張り出した。そして陽はまた天上に昇りはじめたのである。

今年は20年に一度の神宮式年遷宮の年。

天照大神が新宮に遷る、遷渡の儀では20時、禰宜のカケコー三声から始まるという。

実に日本ではニワトリは神の鳥であるようだ。

※タイヤカバーの鳥は実は鶏ではない。

ラシーン RASHEEN

ラシーントラベラー 左舷前方姿見

この度は、福岡県北九州市のY様の元へお届けに上がられた

ラシーントラベラーをご覧頂く事に致そう。

ライトブルーと云われるラシーンのカラーは後期モデルのみ存在するが、

この絶妙なブルーはただ可愛らしいだけでなく、記憶のなかにあるブルーではなかろうか。

そのラシーンに今回はオーナーの希望をふんだんに注ぎ込み製作がおこなわれた。

ラシーン ドアミラー 塗装

ドアミラー、アウターハンドル類のラッカーフィニッシュ

ラシーン ルーフレール

ルーフレールのラッカーフィニッシュ

柔らかな印象を受けるホワイトダイヤモンドカラーにより

ルーフレールや、ドアミラー、アウターハンドル類のラッカーフィニッシュ。

今回はそれに加え、前後のバンパーや背面タイヤのステーなどもシンクロさせた。

少し男臭いところはラシーンのポイントではあるが、

そこをあえてやさしい印象に。

ラシーン シート張替え

謹製ウェル帆布 60デラックスレザーシート

ボディーカラーを反転させて製作が行われた、謹製ウェル帆布60デラックスレザー。

デラックスとスタンダードとの違いは、パターンが縫い糸か、もしくは織り込みでの

仕上げが施されるか、ということである。

デラックスの名の通り、より上品にあつられられているわけである。

こちらはご注文時にスタンダードかデラックスかお選びいただける。

ラシーン 納車

ラシーンY様ご家族と記念撮影

この度はY様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうございます。

大変長らくお待たせいたしましたが、お届けさせて頂き感謝いたします。

ご家族と共に旅行など楽しくお出かけ下さい。

今日はコレマデ。

本日の名言

「人間」っていうのは、

人と人の間で生きているから

「人間」っていうんじゃないか。

by坂本金八

漢字の意味は知ればしるほど奥が深いですね。先人の知恵でしょうか。

素晴らしい。

Post date / 2013年8月12日

伊勢の神宮 お白石持

式年遷宮 お白石

お白石持
Camera:VITO-B Film:Portra 160

天照坐皇大御神に奉献

今年は二十年に一度、新しく造られた御正宮に神座を遷す、

式年遷宮が伊勢の神宮で行われる。

記録によれば、天武天皇が神宮式年遷宮を定め、後継の持統天皇4年(690年)に

第一回の式年遷宮が行われた後、1300年もの間連綿と受け継がれ

今日まで至っているのだから本当に素晴らしい。

時は常に満ち、美しく新しい『常若の思想』は、神の生命力が隆盛し、日本と云ふ国そのものが

また蘇るような神秘的な感覚であり、日本人の胸を厚く打つのである。

萱葺屋根で掘立柱の御正殿『唯一神明造』は小匠(宮大工)により

従前の殿舎と寸分違わぬ弥生建築で築かれ、それに伴い装束や神宝なども新調される。

それぞれが、伝統技術の粋であり20年毎に新調される意義は、何よりも職人による

技術の継承であることに間違いはない。

そして今回は、完成間近の御正殿御垣内にお白石を敷くと云ふ、有難い行事に参加させて頂いた。

お白石持

地元奉献団、豊栄会の方のご厚意により参加。

伊勢には神領民77団体が存在し、今回のお白石持には全国の神社庁関係者や

一日神領民なども合わせ延23万人が参加する、日本では一番大きなお祭りだ。

お白石持

お白石持

曳行は神宮外の駐車場より出発し、おかげ横丁を進んでゆく。

エンヤー、エンヤーと古式に法り、おかげ横丁を練り歩くのはとても風情があり感動を覚える。

豊栄会の奉曳車はおよそ1300人で引っ張っているが、多いところでは5000人で曳くところもあり、

そこには太一と旗が掲げられていた。

お白石持

赤福本店前でお餅が振舞われる

お白石持

おかげ横丁の雰囲気と相まってとても素晴らしい景色をなしている

お白石持

エンヤーと掛け声がかけられ奉曳車は力強く動き出す

お白石持

エンヤー曳きにより神宮に到着

猛速度でおかげ横丁を走り、神宮宇治橋で方向転換するフィナーレは鳥肌が立つ。

これより、奉曳車からお白石を降ろし神領民が各自2個づつ白い風呂敷に包み

神宮の内宮御正殿に持って行き、お白石を敷き詰める。

この内宮の御正殿はだれも立ち入ることが出来ないという神域であり、

御正殿を拝めるのはこのお白石持の奉献以外には他にない。

手を清め体を清め、神宮の森の中お白石を持ってあるき、どんどん清々しく

しかし、御正殿に近づくにつれ極度に緊張する。

そして、御垣内に入り中門をぐぐれば、見たこともない、言葉にも表すことの出来ない

神々しい御正殿が大きく構えていた。

こんなに美しい建造物を見るのは初めてで、全身で受け止めきれない

なにか強い力に圧倒されてとにかく声は出なかった。

わたくしごときで恐縮であるが、日本国民が平らけく、安らけく、

そして日々、日本国民の安泰を願われる皇室の繁栄を、心からお祈り致し居り候。

伊勢の神宮

ここは日の本。伊勢神宮

ということで、この度のお白石持は無事に奉献させて頂きました。

そして豊栄会の皆様、大変おせわになりました。

SWでは8月13日から19日はお盆休みを頂きますので、どうぞよろしくお願い致します。

それでは、みなさま良いお盆をお迎え下され。

Post date / 2013年8月10日

Battle Spirits Report

パオ チューニング

パオ チューニング

パオ チューニング

Battle Spirits

7月19日に岡山国際サーキットで行われた、Tipoオーバーヒートミーティング

バトルロイアルスプリントトロフィーレースに参戦した。

今年で3度目の挑戦ということで、スピードウェルでは暑い夏はこのレースから始まった。

しかしなんもPAOで走らなくてもと思われるだろうが、そもそもがPAOとして考えていなく

1000㏄クラスのレーシングカーの製作という『技術力の向上』と、『製品開発』が目的である。

今回はPAOのエンジンを1100㏄に容積アップ(ボアアップ)した2012年までのエンジンを

さらに高回転、高出力を絞り出すよう、ヘッド廻りを一新。

キャブレーターは往年のウェーバーレーシングキャブレーターを使用し、エグゾーストには

5ZIGEN新開発の等長タコ足を投入した。

ボディーや足回りなどは随所に補強が加えられバランスが整えられた新型の

SW02シャシーはさらに軽量化も図られ、パワーウェイトレシオは比較的に向上。

予選から本戦にかけて、高排気量の車種に追従する走りを見せている。

そして、この度はレーシングページが遂にお披露目となるから是非ともご覧頂きたい。

SW-iTuning

http://www.speed-well.jp/tuning/

また、今回参戦した岡山国際サーキットでのレース模様は

Tipoバトルロイアルスプリントトロフィー

http://www.speed-well.jp/tuning/motorsports/20130714.php

レースは常に極限であり、そこからまた新しい技術を学ぶことが出来る。

それでは、皆様興味のある方もない方も、SWの真剣な取り組みをズズイとご覧ください。