大阪府堺市のU様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

ラシーン 

大阪場所-旧九重部屋

大阪府羽曳野市にある旧九重部屋でラシーンの記念撮影をした。

大阪場所になると九重部屋(現八角部屋)の相撲取りがこの地で

稽古をするのであって、千代の富士(九重親方)も毎年ここで鍛練していたのである。

建屋の裏側にはわたしが幼少の頃にあそんだ児童公園があり、

関取たちもここで稽古をしていたのを思い出す。

あの時丁度ニ大横綱、千代の富士と北勝海がここにくれば見れたから、

大阪場所になると、稽古を見ようと凄い人だかりであった。

この部屋の前にはBigJoeというステーキとちゃんこレストランがあり、

ココは千代の富士の露払いをしていた若の富士が経営している。

ちゃんこも美味しいが、ココのハンバーグステーキは毎日長蛇の列ができるほど

人気であり、以前デザイナーの平林俊一氏と一緒に昼食を取っておなか一杯に

なったことを思い出したが、余り食べ過ぎるとラシーンの燃費も悪くなるかも知れない。

ラシーン スピードウェル

この度は大阪府堺市のU様の元へお届けにあがられた

ラシーントラベラーをご覧頂く事に致そう。

通称=ドラえもんブルーとして認知されているカラーであるが、

カラーネームはただのブルーである。

今のクルマには何たらかんたらホワイトや、なんたらほんたらブラックとか

色に装飾された言葉が入って気難しいのだから、素直にブルーである

というのが、ラシーンの自然さであってそれが良い。

ラシーン スピードウェル

フロントグリルのラッカーフィニッシュ

前期モデルはグリル丸ごとボディー同色で塗装が施される。

ラシーンは前期、後期のすべてがグリルはプラスチックで成形されており、

これが色の退色がなんと速いのだから、塗装をし直さないと美しいフロントフェスは

取り戻すことは出来ないからだ。

ラシーン スピードウェル

謹製ウェル帆布 60スタンダードレザーシート

象牙色一色で張替えられたラシーンのレザーシート。

表面は超防汚加工が施されており、とても汚れにくいから

日常の使用に耐えれる。それは常に最新のレザーを用意し

クォリティーアップを図っているからに他ならない。

しかし、パイピングにウッドハンドル色をすっとさしているところが

嫌味が無くオシャンティーだ。

ラシーン スピードウェル

ラシーントラベラー 側面姿見

ホワイトカラーでラッカーが施されたラシーン純正ホイールデザイン。

鉄ホイールが良く似合い、ホイールにカラーリングを施すことによって

さらにクルマを引き立たせているから面白い。

ラシーン タイヤカバー

謹製ウェル帆布 タイヤカバー

ブルーのラシーンに同色のタイヤカバーを取り付けると雰囲気は良い。

それはブルーのクルマに限ったわけではないが、パイピングに

背面タイヤのステー色をあしらって、綺麗にまとめているのも正解である。

ラシーン スピードウェル

ラシーンちゃんとU様をガシャ!!

この度はU様、ラシーントラベラー納車誠におめでとう御座います。

すぐに白浜へとラシーンに乗って旅行にでかけられるということで、

ブルーが凄く似合いますね。この度は誠に有難うございました。

今日はコレマデ。

本日の名言

強さは「肉体的な力」から来るのではない。

それは「不屈の意志」から生まれる。

byマハトマ・ガンジー

そうですわなぁ。不屈の意志、忍耐にも通じますねぇ。