Post date / 2025年7月15日

千葉県船橋市のK様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます

パオの内装
パオサイド

PAOSIDEとは日産パオのアンテナショップのブランド名である。販売当時、東京の勝どきあたりの港の倉庫にパオグッズの販売やレストランがオープンしたのである。レストランの椅子はパオの車のシートがそのまま使用されていたのは知る人ぞ知る。以前東京のもんじゃ焼き辺りに納車で向かう際、この勝どきの倉庫まで足を運んだ訳であるが、倉庫は未だに佇んでいた事を覚えている。今回のPAOSIDEはパオから望む景色の事である。パオというクルマのフロントガラスを通した景色は、そのパオ自体のフィルターがかかっており、いつもの風景が冒険をしているような、旅をしているような気分にさせてくれるのである。別にフロントガラスがカメラのレンズフィルターの様な物であるわけであは無いが、そのガラス越しに望むといつもの景色が楽しいものになる。そこで気になるのはやはりこのインストルメントパネル廻りのデザインである。そういう気分にさせる雰囲気が満載で見ていて楽しい。

日産パオ
フロントフェース

この度は、千葉県船橋市にお住いのK様の元へお届けにあがりました、PAOトラディショナルをご覧頂きたいと思います。ボディーは純正アイボリー色を再現塗装を施し、内装も純正を踏襲するようなイメージで組み上げ。

パオの内装
純正風内装の風景

純正シートより型紙を取り張替えを行ったモデル。座面はファブリック生地を使用し、側面から後ろにかけてはレザーを使用。あくまで純正を意識したプロダクトである。とココでお気づきの方はエンスー。アイボリーパオは純正では、ハンドル、スイッチ類はブラックであるが、今回のはアイボリーを使用。

パオのテール廻り
パオのテールランプ

テールランプもこのようにピカピカに。一つずつ手間隙かけてリペアを行い組み付けが行われる。

パオと記念撮影
パオと記念撮影

この度はK様、PAOトラディショナル納車誠におめでとうございます。エンジンルームのパーツ交換はかなりの部品点数を行いました。長くお乗り頂ければ幸いです。この度は、有難うございました。

今日はコレマデ。

本日の名言

自分の中の小さな思いに火をつけて欲しい

byハマコー

Post date / 2025年7月10日

島根県安来市のK様 RASHEENトラベラー納車おめでとうございます

けら
ケラ

ラシーンを島根県に納車

金へんに母と書いてケラと読む。この塊、島根県は奥出雲町でタタラ場で日本刀の為に製作される玉鋼の元である。このケラを破砕し質の良い所を取って玉鋼とする。現在では日本刀の為だけに1月から2月の湿気の少ない時に三昼夜たたらを操業し、刀を鍛練する刀匠へと送られる訳である。折れず、曲がらず、良く切れる。そんな世界的にも稀有な刀であるが、鎌倉時代の五郎入道正宗が作刀以降、正宗を超える刀は現れていないと云われている。現在もその多くの刀匠が正宗を超えようと切磋琢磨、日夜鍛練が行われているのである。なにしろ800年という歳月をかけて正宗を追いかけているのであるから、以降正宗を超える刀匠が出て来たら、それはそれで良い。

ラシーントラベラー
ラシーントラベラー

この度は、島根県安来市にお住いのK様の元へお届け差し上げましたラシーントラベラーをご覧頂きたいと思います。シダーグリーンの車体にこげ茶色のシートの張替え。タイヤカバーはウッドランドのカモフラージュと、洒落た演出を致しております。

ラシーンの内装
ラシーンの内装張替え図

内装は灰汁洗いを行い、フロアマットも新調。パネルラッカーはシダーグリーンより少し深く。

タイヤカバー
タイヤカバーの張替え

久方ぶりに限定で販売を行おうとしているカモフラージュ柄のタイヤカバー。サンドとオリーブとウッドランドという3色展開を予定致しております。改めてインスタグラム等でアップ致しますので、乞うご期待。

ラシーン
ラシーントラベラー

この度はK様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうございました。長くお乗り頂けます様に予防整備も行い製作差し上げました。また沢山のお土産も頂きこの場をお借り致しまして厚く御礼申し上げます。

今日はコレマデ。

本日の名言

美を追はない仕事
仕事の後から追つて來る美

by河井寛次郎

Post date / 2025年7月1日

大阪府堺市のT様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます

パオのシルエット
オリーブグレイというパオ

パオのボディーカラーは4色が存在する。アイボリー(生成色)にアクアグレイ(水色)、テラコッタ(茶色)、そして今回のはオリーブグレイ(緑色)である。中古車雑誌ではアイボリーの事をベージュ、アクアグレイの事をアクアブルーと掲載されているのに少しのややこしさを感じる訳であるが、ざっくり意味が解ればそれはそれでよい。スピードウェルのでの販売車両はこれから長くお乗り頂くため、ボディーは塗装をやり直して製作している為、納車時は新車のような輝きを保証する。これからパオに乗る方への最大限のおもてなしである。

パオちゃんと記念撮影
パオちゃんと記念撮影

この度は、大阪府堺市にお住いのT様へ納車されましたPAOトラディショナル、オリーブグレイをご覧頂きたいと思います。キャンバストップはシートと合わせてモカブラウン色に。内装も塗装をやり直してぴかぴか。ウッドハンドル等オーナーの好みを織り交ぜて仕上げが行われております。

ウッドハンドル
パオにウッドハンドル

ナルジウッドハンドルを装着して製作。ダッシュパネルは純正をリペアを施し、アンダートレイのみをシートのカラ―に合わせて張替えを行う。

パオの内装張替え
50デザインによるシートの張替え

シートは最上級のマテリアルを使用して製作が行われる。この生地自体は一般的な内装関連の業者にも卸される事の無い物である。安価なPVC素材の経年の割れのような劣化もせず、また使い込んだ風合いが美しい。こだわりのある方にはこのマテリアルの良さはすぐに理解できる。

ナビの取付
ナビの取付

パオにナビの取付は今回のような黒い縁で覆うと目立たなくなる。このような細部のこだわりはスピードウェルにはある。

パオの下回り
パオの下回り

ボディーの下回りは防錆塗装を施し、美しく仕上げられている。下回りにさえ、ワックスをかけたくなるような、そんな宝物になるパオの製作を努力している。

パオの内装風景
パオの内装風景

この度はT様、PAOトラディショナル納車誠におめでとうございます。長らくの製作期間を頂戴いたしまして、御礼申し上げます。それでは、末永くお楽しみくださいませ。

今日はコレマデ。

本日の名言

新しい自分が見たいのだ 仕事する

by河井寛次郎

Post date / 2025年6月20日

広島県尾道市のF様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

イギリス積み
尾道の不思議なエゲレス積
ラシーンを尾道に納車
尾道にラシーン

レンガにはいろいろな積み方があり、それぞれに雰囲気がある。エゲレス積は一段ずつ小口と長手をサンドイッチして積上げて行く手法であり、たとえば小口と長手を横に交互に並べて積上げていくものはフランドル積となる。少し勉強すると、日本の明治期に建てられた建築物でレンガを見れば、このエゲレスなのかフランドルなのか、はたまた小口ばかり使うドイツ積、またエゲレス積の角の処理の違うオランダ積なのか、その積み方だけで町並みさえも楽しめるようになる。またそうなってくると、日本のフェイクなレンガ風スタイルの建築がとても表面的に見えてしまい、長手だけを積み上げたデザインのものがほとんどであると気付き、その独特なレンガの持つ良い雰囲気が心に漂っては来ない。たとえタイル張りであっても、少しだけの拘りがあれば、施主の気分と少しの遊び心が伺える訳である。現代の日本の建築は耐震基準こそ素晴らしいが、これほどと云わんばかりに合理的過ぎて、全く面白くはない。これからの時代、そのフェイクから一つ抜け出して、本質的な価値を探求してみては如何であろうか。

尾道にラシーンが走る
尾道にラシーン

この度は、尾道市にお住いのF様の元へお届けにあがりました、ラシーントラベラーをご覧頂きたいと思います。今回のラシーンはボディーは日産パオにあるオリーブグレイというカラーが少しやれた風合いに合わせて塗装。バンパーやグリル中央、ルーフレールやドアのハンドル等、飛び出しているパーツはブラックペイントで統一。オーナーの拘りをふんだんに。

ラシーンのフロントグリル
ラシーンのフロントフェース

バンパーやグリルには新しいボルト等で組み上げており、さらにグリル内のコアサポートパネルまでブラック塗装。美しさはそのような見えないところから溢れ出る訳である。

ウッドハンドルをラシーンに取付
ナルジウッドハンドル

ジュピターウッドハンドルは本家ナルディではない。昨今はこのナルジウッドハンドルがリーズナブルで人気である。

ウッドパネル
ラシーンのウッドパネル

インストルメントパネルの風景。

ラシーンの内装張替え
ウェル50デザインレザーシートの張替え

ウェル50デザインレザーシートは本革よりレザーと謳われる最高級な生地を採用。安価なPVC製では到底表現できることのないシボリ(質感)や経年の風合いが楽しめる。そして長持ちがするから安心である。

尾道にラシーン
千光寺を望むラシーン

タイヤカバーはブラックのすこしのゴツゴツした風合いのものをチョイスして、4WDの雰囲気を増す。これがマットな物であったり、つるりとしてもわたしはピンとこないのである。そんなこだわりがSWである。

ラシーンデカール
復刻ラシーンデカール

スピードウェルが復元したトランクの謹製デカールは白いご飯にのせる梅干しの様な物。なぜ最近まで復元しなかったのか解らないくらい、この位置にRASHEENのヘアラインシルバーのデカールがカッコよい。これからは、塗装をやり直しても、全塗装をしても、デカールを貼って製作する事が可能である。

ラシーンと記念撮影
ラシーンと記念撮影

この度はF様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうございます。長らく製作にお時間を頂き感謝申し上げます。クールな一台に仕上げさせて頂き重ねて御礼申し上げます。それでは、尾道で元気にお走りください。

という事で、この度は尾道にお住いのF様の納車をお届け致しました。また、尾道はとても風情のある街並みでココからは尾道散歩をご覧頂きます。

ラシーンと尾道

ラシーンと尾道

ラシーンと尾道

尾道

尾道

休日に、パオやラシーンに乗って、お気に入りのカメラ片手に映画の街、尾道を散歩してみては如何でしょうか。

今日はコレマデ。

本日の名言

夢見る事を止めた時、その人の青春は終わる。

by倉田百三

Post date / 2025年6月6日

神奈川県大和市のT様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます

パオを神奈川県大和市に納車
パラレルワールド

昨今の自動車にはない、見返るという行為。それほど気になるのはパオのデザインに対しての性能の良さである。けっして現代の車から見つめれば利便性は良くは無い。しかし、それ以上に現代にクルマには無い、胸が躍るような、ワクワクするような、非日常性がパオにはある訳である。人間は二つに分けるとするならば、便利を追求する人と、感性を追求する人、であると思う。前者は日常であって、後者は非日常の世界を生きており、これは並行して別の世界に生きている、いわゆるパラレルワールドである。そのパラレルワールドの入り口がパオ、というクルマの可能性も出てきている。

神奈川県にパオを納車
PAOトラディショナル妻姿見

この度は、神奈川県大和市にお住いのT様の元へお届けにあがりました、PAOトラディショナルMTをご覧頂きたいと思います。アクアグレイのボディーのMT仕様と、昨今MTのPAOが石油より先に枯渇しそうである。

日産パオ
PAOトラディショナル 右舷前方姿見

今回はオーナー様によりワタナベホイールをお持込頂き取付。バンパーやグリル、ワイパーなど純正仕立てにより塗装を行い製作。もちろんボディーも塗装を行っている。

パオの内装
アンダートレイをファブリックで張替え

アンダートレイは純正ではグレイ色のビニールであるが、今回はファブリック生地により張替えを行っている。インパネのエアコンルーバーはそれぞれにリペア、交換を行いすっきりした様子。

パオのシート張替え
純正風シート張替え

ファブリック生地を使用して張替えが行われたシート。内部のアンコを補強して、乗り心地も改善をおこなう。
パオオーナーならきっと解るであろう、お尻の部分がずぼっと入った感覚。その気持ち悪さは皆無である。

パオの写真
ヨコハマのクラシックスポーツタイヤを装填

14インチのA539というクラシックスポーツタイヤは、その感性をくすぐるトレッドパターンが印象的である。また、13インチであればG.T.SPECIAL CLASSIC Y350の145/80R13という選択肢も存在する。タイヤのトレッドパターンにこだわっている人はなかなかおられないが、とてもカッコよくしてくれる、いわゆる名脇役的な存在である。

パオを神奈川県大和市のお客様に納車
パオと記念撮影

神奈川県大和市のT様、この度はPAOトラディショナルMT納車誠におめでとうございます。長らく製作にお時間を頂き有難うございました。また、お土産まで頂き、感謝申し上げます。

今日はコレマデ。

本日の名言

なぜ人は、人に向けた音楽だけを作るのでしょう

by雅楽