千葉県船橋市のK様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます

パオの内装
パオサイド

PAOSIDEとは日産パオのアンテナショップのブランド名である。販売当時、東京の勝どきあたりの港の倉庫にパオグッズの販売やレストランがオープンしたのである。レストランの椅子はパオの車のシートがそのまま使用されていたのは知る人ぞ知る。以前東京のもんじゃ焼き辺りに納車で向かう際、この勝どきの倉庫まで足を運んだ訳であるが、倉庫は未だに佇んでいた事を覚えている。今回のPAOSIDEはパオから望む景色の事である。パオというクルマのフロントガラスを通した景色は、そのパオ自体のフィルターがかかっており、いつもの風景が冒険をしているような、旅をしているような気分にさせてくれるのである。別にフロントガラスがカメラのレンズフィルターの様な物であるわけであは無いが、そのガラス越しに望むといつもの景色が楽しいものになる。そこで気になるのはやはりこのインストルメントパネル廻りのデザインである。そういう気分にさせる雰囲気が満載で見ていて楽しい。

日産パオ
フロントフェース

この度は、千葉県船橋市にお住いのK様の元へお届けにあがりました、PAOトラディショナルをご覧頂きたいと思います。ボディーは純正アイボリー色を再現塗装を施し、内装も純正を踏襲するようなイメージで組み上げ。

パオの内装
純正風内装の風景

純正シートより型紙を取り張替えを行ったモデル。座面はファブリック生地を使用し、側面から後ろにかけてはレザーを使用。あくまで純正を意識したプロダクトである。とココでお気づきの方はエンスー。アイボリーパオは純正では、ハンドル、スイッチ類はブラックであるが、今回のはアイボリーを使用。

パオのテール廻り
パオのテールランプ

テールランプもこのようにピカピカに。一つずつ手間隙かけてリペアを行い組み付けが行われる。

パオと記念撮影
パオと記念撮影

この度はK様、PAOトラディショナル納車誠におめでとうございます。エンジンルームのパーツ交換はかなりの部品点数を行いました。長くお乗り頂ければ幸いです。この度は、有難うございました。

今日はコレマデ。

本日の名言

自分の中の小さな思いに火をつけて欲しい

byハマコー