奈良県天理市のY様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます

パオ

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パワースポットをPAOで巡る

皇室の祖、そして日本人の総氏神である伊勢の神宮の20年に一度の儀式、

神宮式年遷宮が内宮、外宮とも滞りなく行われた事を奉祝するわけであるが、

ココは伊勢よりも古い天理市にある最古の神宮と謳われる、石上(イソノカミ)である。

近年はパワースポット人気で、奈良に来れば大神(オオミワ)と石上はセットと云われ、

カメラ女子が一人で旅をしているのが良く目立つ。

昔は二礼二拍一礼という正しい参拝をしている人はあまり見かけなかったが、

今の女子はちゃんと正しい参拝をしている事に驚愕した。

しかしわたしも、そのようなありがたいパワーを感じに一人で

旅をすることがあるが、その時はかならず御朱印帳を持って行く。

そして行く先々の神社で、御朱印というハンコを300円支払いして頂くのである。

これが現在で云ふスタンプラリーのような制度だろうか

全国のパワースポットと云われる神社の御朱印を集めたくなるわけだ。

パオ

PAOトラディショナル 前方正面姿見

この度は奈良県天理市にお住いのY様の元へお届けに上がられた

PAOトラディショナル、アイボリーのジャーマントップ仕立てを

ご覧頂く事に致そう。

今回はバーガンディー色のジャーマントップに加え、

同色で内装を張替えており、トラッドな印象を求めて

製作がおこなわれたPAOである。

パオ

PAOトラディショナル 右舷前方姿見

まさにトラディショナルな面持ちとなった、今回のPAO。

トップや内装のカラーに加え、黄色いフォグランプが押しが効いている

と表現するは、わたしの偏見と主観である。

パオ シート張替え

謹製ウェル帆布 60スタンダードレザー

一面バーガンディー色のレザーシートに、パイピングはグレイ色を

施す事により、インダストリアル的なイメージを彷彿とさせている。

その派手さを抑えた印象はマイナス一の精神にも通ずるものかもしれない。

パオ 幌張替え

最高級のジャーマントップで張替え

ジャーマンは、伸縮性に富みキャンバスよりも厚みがあるから

ロードノイズやメカニカルノイズを軽減することが可能である。

しかし、欠点もある。

それは、ハトのフンが落ちれば掃除がしにくいということだ。

パオ

シビエのビサージュ (13㎝ フォグランプ)

ビサージュとは顔という意である。

シビエが自社の顔とまで謳うフォグランプなのだから、

PAOに着けてえばってもなんら恥ずかしくはない。

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PAOちゃんと記念撮影

この度は、T様PAOトラディショナル納車誠におめでとうございました。

大変長くお待ち頂きましたが、これまたご自宅まで納車させて頂き幸いに御座います。

またご自宅が、元茅葺ということで、とても気になりましたので

お写真を撮らせて頂きました。

パオ

PAOの赤いトップと、家屋の赤いトップ。

パオ

日本の素敵な建築

今日はコレマデ。

本日の名言

人生に近道は無い

そうですわなぁ。夢を持って自分のために一生懸命進むことが肝要であります。

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