兵庫県姫路市のT様 ラシーンジョルジェット納車おめでとうございます

ラシーン

ラシーンの線

ラシーンは四角いという認識は世間一般だれにでもある。

他人にラシーンはどんなクルマか説明する場合でも、四角いクルマと

そう伝えてしまうのであるが、それはそれで良い。

しかし、本当に四角いクルマは1990年代以前のセドリックやグロリアなど

かなり直線的は線で構成されたデザインのクルマであるわけだ。

しかし、1980年代より流線形のデザインが流行を魅せると共に、四角いデザインは

すでに古いと認識されるようになった。

現在ではさらにそれの延長線上の流面形デザインのクルマが巷で販売されている。

ラシーンは平成6年に発売されて、今もなほ人気があるのにはそうした流面形の

デザインに対するアンチテーゼである事には一つ間違いはないけれども、

それよりも、開発コンセプトにおいて新しい四角と云うものを提案した

という所が非常に大きいとわたしは思ふ。

この新しい四角を実現するには何よりデザイナー平林俊一氏が描く直線が

必要であったわけだ。

ラシーン

ラシーンジョルジェット 左舷前方姿見

この度は兵庫県姫路市のT様の元へお届けにあがられた

ラシーンジョルジェットをご覧頂く事に致そう。

ダークブルーのボディー色に対し、内装はダークブラウンで整え

シックなイメージでまとまりを魅せている。

ラシーン レザーシート

謹製ウェル帆布 ジョルジェット70 デザイン

オトナのセンスで仕立てたジョルジェット70レザーシート。

内面をフェルト生地などを使用し硬めに調整がほどこされており、

長距離の運転も気持ち良く乗れるように設計されている。

ラシーン レザーシート

謹製ウェル帆布 ジョルジェット70 デザイン

ブラックのパイピングがナルディクラシックとあわせて

一味効かせてある。

ラシーン ハンドル

ナルディウッドクラシックハンドル

ナルディウッドクラシックは天然木を採用している為、

一つずつのカラーが微妙にことなる。

今回は、シートやパネルラッカーから少し赤茶けた風合いのものを

チョイスし存在感をアピールさせた。

ラシーン ホワイトメーター

ftは純正でホワイトメーターが採用

ラシーン タイヤカバー

謹製ウェル帆布 タイヤカバー

内装とまとまりを見せる為、同色に張替えが行われたタイヤカバー。

全面に帆布生地を採用することにより、耐候性が飛躍的に向上している。

ラシーン

ラシーンジョルジェット 後方姿見

ラシーン

ラシーンと記念撮影

この度はT様、ラシーンジョルジェット納車誠におめでとうございました。

ステンレスマフラーがもうすぐに出来上がります。

ダークブルーはワックスがけが楽しいカラーでもありますので

ワックスにも拘って頂ければ幸いです。

今日はコレマデ。

本日の名言

良いことを思えばよいことがおきます

byジョセフ・マーフィー

これは間違いありません。悪いところばかりを考えている人には

悪い事がおこります。

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