ラジカセ
ラジオカセットレコーダーは一般的にラジカセとも呼ばれ、
カセットテープレコーダー(テレコ)にラジオチューナーを内蔵した音響機器である。
あたしのようなドリフターズ世代ではラジカセをテレビのスピーカー(モノラル)に近づけて
アニメのテーマソングなどをよく録音したものだ。
話は戻るがこのPAOのラジカセは持ち運びが出来ることを念頭としていることから
ボディーから取り外せ乾電池駆動が可能で上部に折りたたみ式の把っ手がついている
OUTSIDE(野外用)のボックス(スピーカー付)がオプションで用意されていたのは
御存知であろうか。
PAOトラディショナル 左舷前方姿見 アクアグレイ
本日は大阪府堺市にお住いのT様の元へお届けにあがられた
PAOトラディショナルをご覧頂きたいと思う。
PAOには天井の形状が2種類(キャンバストップとノーマルルーフ)が存在するが
こちらは後者のノーマルルーフである。
PAOのファサード
PAOの質感は純正時にカラーリングされた塗料の風合い(色艶)が決め手となる。
そんなPAOのイメージを大切にしてバンパーやグリルなどラッカーフィニッシュし
製作出来るコトがとてもうれしく思うのだから、こだわるっていうコト自体が
満足であるコト、と言えそうだ。
ちなみにPAOはバンパーは明るいシルバーでグリルはガンメタリックに近い色。
日産のカラーコードではG-08-1がバンパーでG-06-1がグリルのカラーである。
余談だが末尾の1は半艶を示し、2艶々、3艶なしと社内で決められている。
お洒落な象牙色のハンドル
PAOのコンセプトでもある冒険。そのイメージに合うカラーがハンドルなどに
選ばれているという、深い話が存在するのはウェルマガジンでご覧いただければ良くわかる。
純正ではこうした色使いなど、きめ細かくコンセプトにのっとり選定されているから
PAOの事を良く知って頂いてからオーナー独自の感性をプラスしてもらえれば幸いである。
しかしこのハンドルのデザインも見事なものだ。
kinseiウェル帆布 60スタンダードレザー ※ヘッドレストは取り付けは必要です。
ウェル60デザインのスタンダードレザーシートというのが本当であり、
デザインはウェル50と60とレースがPAOには用意されている。
カラーサンプルはすべてを出せば1000色は超えるわけで選ぶことが出来なくなるから
現在新色も追加され120色からまずはお選びいただきたい。
PAO専用ウェルリプレイスメントマフラー
大人らしさと自然を追求した結果がこの美しいバランス。
5ZIGENとの共同開発により出来上がったこのマフラーのこだわりなどは
ウェルマガジンより詳しく解るから是非ともご覧頂きたい。
http://www.speed-well.jp/optionalparts/pao/muffler_replacement/
PAOちゃんとT様をガシャ!!
この度はT様、PAOトラディショナル納車誠におめでとうございます。
これからPAOとの生活が始まりますが、是非とも楽しい思い出を
沢山作って頂きたいと思います。
長らく大変お待たせ致しました。
今日はコレまで。
本日の名言
ゆっくり生きなさい。
by水木しげる
これは今の時代に似合う名言でございますなぁ。
そしてなかなか実践できないものであります。