どんもす~。ウェルです。
本日もお寒いでござんす~。
と言う事で、冬真っ盛りで御座います。
今回はRASHEENのお宝をご覧頂くのだが、なぜスピードウェル社が
このお宝達を収集しているかと申せば、
PAO、RASHEENやその他のパイクカーのプロダクト感
とでも申そうか、ものづくりの感覚を勉強している
はたまた、そのモノに対する思いを大切にするために
身をもって感じ、さらなる魅力を皆に伝えたいからである。
Hi-Story インターアライド製 各色240個限定
1/43 RASHEEN ペールグリーン タイプ2である。
株式会社インターアライドは日本でホビー専門の模型を制作している会社だ。
限定240個というのは多分12の倍数20ロットの生産で計算されているのであろう。
複雑な数ではあるが、各色240個限定であるがゆえ、
現在ヤッホーオークションなどでは12000円ぐらいの高値での
取引もされているみたいだ。
ちなみに発売当初の定価は5,000円
1994年 RASHEEN TipeⅡ
平成6年式の前期モデルがベースとなっている。
そう、このラシーンの各色はラシーンが前期モデルで販売された
ホワイト、ブルー、イエロー、ペールグリーンと
さらに平成8年の限定車でアクティブレッドが発売されている。
(アクティブレッドはまだ販売中のようだ)
ラシーンエクステリアデザイナー 平林俊一氏がこだわった
フロントグリル部とヘッドライト。
フロントグリルは平面にパンチング(穴)を開けると面白くないが、
ふくらみを持たせ、そこに穴を開けたことによりプロダクト感が
出たという素晴らしいデザインである。
さらに、ヘッドライトは丸と四角を組み合わせた形状で、
鍍金リムがにおわせるクラシカルという感覚(古臭い)
というイメージは全く無い。
当時日本の自動車の中で、異形鍍金リムのさきがけでもあった
のは言うまでも無い。
背面タイヤまで復元されているが、
少しうにゃうにゃなっている。
1/43であるがゆえ仕方が無いのだが、京商製の出来とは
比べ物にならない。
側面からのビューだ。
側面からは実車ではないのかと疑うくらいの出来栄え。
ラシーンオーナーであればきっとのどから手がでるくらい
欲しいものでもあろう。
ラシーンエンスーカーガイドのトップを飾ったのが
このペールグリーンのRASHEENだった。
模型が欲しい方は詳しくはインターアライドをご覧頂こう。
きっとアクティブレッドだけはまだ残っているであろう。
今日はコレまで~。
本日の名言
効果がでるまで、
百、千、万の手を
打ち続けます。
by渡辺美樹
そうです。
あきらめてはいけません。
なんにせよ、手を打ち続けるコトです。