ロットナンバー003番 RASHEENの宝物の巻!!

どんもす~。ウェルです。
本日もお寒いでござんす~。
と言う事で、冬真っ盛りで御座います。
今回はRASHEENのお宝をご覧頂くのだが、なぜスピードウェル社が
このお宝達を収集しているかと申せば、
PAO、RASHEENやその他のパイクカーのプロダクト感
とでも申そうか、ものづくりの感覚を勉強している
はたまた、そのモノに対する思いを大切にするために
身をもって感じ、さらなる魅力を皆に伝えたいからである。
インターアライド製
Hi-Story インターアライド製 各色240個限定 
1/43 RASHEEN ペールグリーン タイプ2である。
株式会社インターアライドは日本でホビー専門の模型を制作している会社だ。
限定240個というのは多分12の倍数20ロットの生産で計算されているのであろう。
複雑な数ではあるが、各色240個限定であるがゆえ、
現在ヤッホーオークションなどでは12000円ぐらいの高値での
取引もされているみたいだ。
ちなみに発売当初の定価は5,000円
クリアケースを開けてみた
1994年 RASHEEN TipeⅡ
平成6年式の前期モデルがベースとなっている。
そう、このラシーンの各色はラシーンが前期モデルで販売された
ホワイト、ブルー、イエロー、ペールグリーンと
さらに平成8年の限定車でアクティブレッドが発売されている。
(アクティブレッドはまだ販売中のようだ)
フロントマスクだ
ラシーンエクステリアデザイナー 平林俊一氏がこだわった
フロントグリル部とヘッドライト。
フロントグリルは平面にパンチング(穴)を開けると面白くないが、
ふくらみを持たせ、そこに穴を開けたことによりプロダクト感が
出たという素晴らしいデザインである。
さらに、ヘッドライトは丸と四角を組み合わせた形状で、
鍍金リムがにおわせるクラシカルという感覚(古臭い)
というイメージは全く無い。
当時日本の自動車の中で、異形鍍金リムのさきがけでもあった
のは言うまでも無い。
リヤビューだ
背面タイヤまで復元されているが、
少しうにゃうにゃなっている。
1/43であるがゆえ仕方が無いのだが、京商製の出来とは
比べ物にならない。
側面だ
側面からのビューだ。
側面からは実車ではないのかと疑うくらいの出来栄え。
ラシーンオーナーであればきっとのどから手がでるくらい
欲しいものでもあろう。
エンスーカーガイド
ラシーンエンスーカーガイドのトップを飾ったのが
このペールグリーンのRASHEENだった。
模型が欲しい方は詳しくはインターアライドをご覧頂こう。
きっとアクティブレッドだけはまだ残っているであろう。
今日はコレまで~。
本日の名言
効果がでるまで、
百、千、万の手を
打ち続けます。

by渡辺美樹
そうです。
あきらめてはいけません。
なんにせよ、手を打ち続けるコトです。

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