パオのサイドブレーキの巻

どうもウェルです!
本日は大阪は晴れたり雨が降ったりで御座いますが
きばっていきましょう〜。
今日のお題はパオのサイドブレーキ修理で御座います。
サイドブレーキとは駐車している時に、利かせておくブレーキ
で御座いますけれども、これが調子悪いとはどういう事かと
もうしますと、サイドブレーキはワイヤーでリヤブレーキ
の内部を引っ張って作動させており、このワイヤーが旧くなってくると
固着したり、作動が鈍ったりしてリヤブレーキを引きずった
まんま走ってしまうんですな〜。
最悪サイドブレーキを解除できなくなる事もございます。

こちらが新品のブレーキワイヤー。左右一本ずつ御座います。

これがブレーキ内部。ここに先ほどのワイヤが引っかかっております。

これはドラムブレーキの中身。ディスクブレーキとはかなり異なる
交換に際し、ドラムブレーキを分解しないとワイヤーを外す事は
出来ません。またワイヤーを外しますので最後にサイドブレーキの
調整も必要で御座います。

ここがリンクしているところ。若干油をさしときます。
何を調整するのかと言いますと手で引っ張る時のカチカチ
(ノッチという。)で御座います。
大体調整幅は20Kgの力で引っ張り約7〜9ノッチ。
まあ簡単に言うと、力いれて持ち上げて
7から9回カチカチ言うように調整すればOK。
調整箇所もお教えいたしましょう。

ここが調整箇所。左右のワイヤーを引っ張っている。
もし皆様のパオのサイドブレーキが甘い感じであれば
ここでワイヤーの長さを調整してください。
10mmのナットをもどきワイヤーを伸ばしたり縮めたり
すれば簡単に出来ます。
また後部からジャッキアップすれば出来る位置に御座います。
本日は以上!
また明日で御座います。あと、もしお車をご自身で修理、調整
されるときはくれぐれもご注意を!
死なれてはウェルも困ります。
本日の名言
夢は逃げない 逃げるのはいつも自分だ
そうそう、とお思いのあなた。ウェルもうなずきましたよ。
いつも逃げてしまう。
夢は逃げない
熱い言葉ではありませんか!
ウェルもにげない。なんて言ってみたいでございますな

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