追悼の辞

本日は多くの尊い命を奪い、未曾有の被害をもたらした東日本大震災の発生から、

ちょうど1年が経過いたしました。この震災により亡くなられた方々の無念さと

御遺族の方々の深い悲しみに思いをいたしますと、誠に痛恨の極みであり、

哀惜の念に耐えません。ここに改めて、犠牲となられた方々とその御遺族に対し、

心から哀悼の意を捧げます。

陸前高田市立第一中学校避難所『絆の丘』自治会より

陸前高田市立第一中学校 『絆の丘』 自治会様より 

また、震災直後にスピードウェルでは皆様より支援物資を

たくさんお預かりいたしまして岩手県陸前高田市の

市立第一中学校避難所にお届けさせていただきました。

その後に『絆の丘』自治会様より感謝の葉書きを頂きましたのでご報告と

本日あらためまして、支援物資などご協力していただきました

皆様に心より厚く御礼もうしあげます。

本当にありがとうございます。

株式会社ガレージスピードウェル 代表取締役 雜喉泰行

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追悼の辞 への2件のフィードバック

  1. tomy のコメント:

    あの日から1年・・・

    忘れてはいけないことなんでしょうが、徐々に人々の記憶から
    少しずつ薄れて行っているような気がします

    仕事上、被災地の農業復興についての記事をよく読みますが
    最近読んだ記事の中に、心打たれるものがありました

    おじいちゃんがずっとまもってきた田んぼがこんな姿になって
    本当にくやしい!!

    そう言いながら、祖父とともに田を耕している高校生・・・

    記事に載っていた彼の姿は本当にまっすぐで、生まれ育った
    この土地で生きていくんだ!という決意を感じました

    彼は農業後継者として生きることを、記者に話したそうです

    この記事を読んで、ちいさな悩みひとつで動けず、ほんやりと
    生きている自分が恥ずかしくなりました

    不安の中、自分達の故郷を取り戻すんだ!!と、戦っている
    被災者の方たちの姿に、本当に頭が下がります

    「どうか、みんなの想いがちゃんと形になりますように」・・・と
    祈るしかできない自分の無力さに腹が立ちます

    でも、一番大事なのは『忘れない』ことなんですよね。。。

    「被災者」という言葉が聞こえなくなる日が、一日も早く来る
    ことを心から願うばかりです

    うまく言葉にできなくて、ごめんなさい。

  2. ウェル のコメント:

    tomyさま
    この度は、ご支援ご協力賜り、本当に感謝いたしております。
    震災から1年という年月が流れたにもかかわらず、
    復興はまだまだこれからです。
    日常ではもうすっかり忘れてしまいそうですが、
    これからも個人的に支援していきたいと思います。

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