どんも〜ウェルです!
いやいや〜少しブログの更新にお時間頂きましたぐぁ〜
あのブリタックスイエローのパオちゃん、略してブリパオの
本日はお披露目にあずかろう。
まず、前回から前編、中編ときておいおい後編(完結編)は
まだか〜という沢山のお声に本日はお答え致し候。
この車両の発注は昨年の12月20日という事で、どえらい位
時間はかかっておるのであるのだが、それは1から
組みなおすという作業から始まった。
ほんぽう初公開、これがブリパオの雄姿だ。
ちょっと〜望遠で撮りすぎたのか、雄姿とは言うものの
可愛すぎる。
鮮やかなイエローが太陽の日をいっぱいに浴び輝いている。
ウェルもこの光線をあびてかして、目がちかちかしているのは
そのおかげだろう。
街で走っていると必ずあれ〜ブリパオやで〜と
一目でわかるところが良いのである。
さて、室内へと移ろう。
スペシャル仕様のダッシュパネル張替えだ。
そう、この仕様は今後封印の可能性もある。
というのは、かなりの時間と労力がかかるゆえ、
ウェルの心をおおきく揺るがす事件が起こらなければなし得ない。
まあ、気まぐれと言えばそうなのだが、
本当にパオを愛してやまないと説得されれば、いざ仕方なかろう。
お造りするスペシャルである。
カステラとオーナー曰く。
そんなところから沸いて出てきた、カラーリングも
ベストであった。
パオやラシーンも十人十色であるのだが、
こうして一台、また一台と製作していくと、色々な
オーナーの思いがあるのだなと、つくづく感じる。
たまにウェルの主観的にこの色が良いですよとか、
こうしたらどうでしょうなどなど、オーナー様にお伝えする
事もあるのだが、やはり一番はオーナーの思いなのだ。
これからももっとオーナーとなられる方々の思いを
形にする事に全力を尽くすだろう。
NEWウェル60シートがノスタルジックなかほりを演出する。
パオの神様、古場田氏もノスタルジックな物を造ろうとは
思いませんでしたと、某専門誌で語られて居られましたが、
ウェルも妥当な言葉でノスタルジックという言葉を
使って説明しているのだが、これは本当はノスタルジックでは無い
と思うのだ。
それは、普遍性のあるおもむき。
100年経っても1000年経っても通用する、普遍的な良さがココに在る。
音楽でいえばビートルズだろう。
ロックの原点ともいえるビートルズは古いとかノスタルジックな音
とかではなかろう、100年経ってもビートルズは音楽では普遍的である。
だから、一つのいわゆる形としてパオは君臨しているのだ。
と、ウェルの主観である。
ウェル帆布社謹製の数々もその普遍性を求めて製作されているのだから
他に比べようが無い。
ヘッドレストが取り付けられた。
ヘッドレストもカラーをお選びする事が可能なのだが、
まずシートと同じ風合いがベターであろう。
ベストはオーナーの心の中に秘められている。
今回のシートの製作にも数々の改良点が加わり、
まろやかな風合いになったのだが、今後も断り無く
良い方向へ改良が加えられていくのだ。
トノカバーまで張替えられたのだ。
そう、トノカバーは純正品の枠がなければ製作不可能であるのだが、
今後スピードウェル社製の枠も発売予定だ。
価格面だけが今後の課題ゆえ、しかし来月末にはお披露目と
あいなり申す。
こうして新たなオーナーの元へ旅立つのであった。
早くも4月の月刊スピードウェルにノミネートされたわけだが、
それも楽しみの一つになるはずだ。
パオをこれからご購入される方々も一度はご相談下されば
パオと共に新しい風に出会う可能性があるだろう。
完
本日の名言
努力は
必ず実る
そう信じて頑張る事、それが一番大事ではなかろうか。
努力せずして何も実らず。
全ての人にチャンスが与えられているのだろう。
やるか逃げるか、それは自分次第だ。
゜+.(o´∀`o)+.゜。 ゎ〜ぃ かんぺき〜
どうしましょう。
仕事が手につかんとですよ。
早く仕事が終わって駐車場のカステラちゃんに会いたいなぁ〜
なんて考えながら毎日過ごしてますw
道を走っててもみんなに注目されまくりです。
トロトロ走ってるけど誰もあおったりしません。
PAOに乗ってから道を譲られる事が増えた気が・・・
すごくフカフカで座り心地のいいシートもたまりません!
いっそのことPAOに住もうかと思うくらい。
小学生が画用紙いっぱいに空想の世界を描いたのが、
そのまま現実になっちゃった!くらいの出来栄えです。
ここまでカタチに出来ると思わなかった♪
ホント、注文多くてごめんなさいっ。
2年越しの恋が叶ったような気分です。
運命の再会が出来て良かったw
(勝手に解釈)
明日(今日か)ナビ付けたら写真撮りますねw
お気に入りのWORKのレッドスレッドのホイルは
多分引っ越しが終わってからになるかなぁ。
その時はメールしますwww
このたびは無理な注文をお願いいたしまして
たいへん恐縮しています
1989年に雑誌Popeyeで見た生沢徹氏の
コーチビルダー作のパオに衝撃を受けて
20年後に自分なりの回答をだそうと
思っていたところ
ウェルさんという最良のパートナーに
巡り合え 幸いに思っています
長年の思いを形に
これは難しいことだと実感しました
具体的なビジョンなくして成し得ないことですね
コーチビルダーとしてのウェルさんに
自分だけの一台を作っていただくべく
協力をお願いしたいと思っています
駄目なものは駄目 薦めるべきものは薦める姿勢で
ご指導ご鞭撻よろしくおねがいします
”洗練された大人の遊び”
をコンセプトに仕立ててください
完成楽しみにしています
きっどぎゃるそん
きっどぎゃるそん様!
この度はどうぞよろしくお願い致します。
ただ今、色々と検討中で御座いますが、
本当にお喜び頂けます様努力致します。
さらに、コーチビルダーという言葉が
本当に重く肩にのしかかる気が致します。
責任は重大ですねぇー。
しかし、私が目指しているのがコーチビルダー
という世界。
腕が試されるところでも御座いますが、
必ず成功させますので、よろしくお願い
申し上げます。
最終の仕上がり予想、予定なども
具体的にお話させて頂き、製作に取り掛かり
ます!!