スピードウェル社がコダワリ NEW MINI 品評会の巻☆

どんも〜ウェルです!
毎度ご覧頂き誠に有難う御座いすぐぁ〜本日はなんと、
ガレージスピードウェルのもう一つの得意とするブランド
MINI、それも新型のクラブマンをご紹介致し候。
当社ではパオ、ラシーンの専門知識はもちろんの事、
さかのぼればクラシックミニ専門から始まった会社なので御座る。
がしかし、まだミニのウェブページがぜんぜん手付かずのまま、
しばらくお待ちください状態だったのが遂に3月末にはオープン
する事とあいなりまうす。
また、パオ&ラシーンとブランド化が図られ、
パオ&ラシーンはスピードウェル社が担当し
MINIはSPEEDWELL+(スピードウェルプラス)から
ディストリビューターされるので御座る。

2008年5月に開催されたミニクラブマンのイベント京都マッシュアップ!
↑そう、この時BMWミニのイベントへ知人に招待され
なんだかな〜と思いながらセビロを着て現地に赴いた。
ビックリしたのが各界からデザイナーやジャーナリスト、芸術家、
あらゆる世界の人々もあつまり、パーティーは夜通し行われたことだ。

立食パーティーやらDJブースやらアートなイベントが各階で行われる
そう、ミニのイベントは世界中でアーティストとコラボレーション
して活発に活動しているのだ。

古都、京都を思い浮かばせるモニュメントの展示などもある。
今回のブログでは写真をアップできなかったが、
京都の巨匠 池田氏のアートも心にしみるのもがあった。

独特な世界観のある池田孝友氏。
詳しくは下記アドレスにサクセスして欲しい。
http://kosuke-ikeda.com/
という事で、色々なイベントが目白押しで
その時はミニよりパーティーのほうに目が行き
ミニにはノーリアクションで御座ったが、
ウェルとNEWミニ(クラブマン)との出会いがここから始まった。

ミニ、クラブマン登場。
クラシックミニは1959年から1999年まで40年と言う歳月、
形も変えず生産され続けられた
世界でも類を見ないスモールでビッグな車だったのだが、
このBMWが製作するミニもコンセプトが『かわらない』と
言うところが素晴らしいところだろう。

フロントマスクは往年のクーパーを模倣する。
もちろんオースティンではなくモーリス寄りだろう。
しかもグリルは部材にもこだわられ妥協点が見当たらない。
メッキパーツもふんだんに使われモノ造りに対する職人の執念が
感じ取れるところだ。

フロントグリル廻り。
NEWミニの販売当初はイギリスのインチ換算でボディーが
製作されたのだが、2007年3月2日のフルモデルチェンジにより
ドイツのメートル換算でボディーが製作されたことにより
若干のニューアンスは異なったが、
確実に良くなったとウェルは想像する。

ヘッドライトやフォグランプ、オーバーフェンダーまで。
今回大阪はMINI堺様にお世話になったのだが、このカラーは
受注が入らないようであるが、スピードウェルクラブマンを拝見された
方々が同じ色がほすぃ〜と言われるほど。
スパークリングシルバーにルーフはブラックをあしらう。
やはり、一般的にはホワイトやブルー、レッド、イエロー、ブラウンなど
想像しやすい色を選択されるのだろう。

右側のみクラブドアと称する観音開きのドアが存在する。
↑このドアのおかげで後列の乗車がかなりスムースにいくのだ。

こんな感じだが、クラブドアの活躍が期待される。
国内仕様はもちろんイギリスと同じ右ハンドルなのだが、
その他は左ハンドルになり、その場合も右側がクラブドアに
なるという。
これは給油口との兼ね合いがあるゆえ。

ドアのデザインも素晴らしい。
特に目の引くシルバーのラインだが、クラシックミニにもドア内張りに
こそっとメッキのラインが入っているのであるが、新しく表現された。
またこのライン部は今後SPEEDWELL+の販売されるNEWミニでは
無限のカラーが選べるという。
世界にたった一台というガレージスピードウェルのコンセプトが
オーナーの個性を輝かせる。

メーター廻りはご覧のとおりだ。
ウェルミニクラブマンはダッシュパネルに木目ではなく市松模様を
あしらったのだが、木目も可能。
というよりこのパーツもスピードウェル販売車両には
無限のカラーとオーナーの個性が着いてくるのだ!!

クラシックミニ(1964年製)BMC時代の物。
そう、これが当時のミニの容姿だが、NEWミニと比較しても
解かるようにデザインが継承されている。
そこが重要なのだ。新しいからと言って佳き時代のものと別個に
考えるのも一つなのだが、継承されてこそNEWミニであり
これがエンスーな心をクスグル所だとウェルは思う。
今でこそセンターメーターなんて普通の時代だが、さかのぼれば
この時代からずっと存在していたのだ。
間違いえてもトヨタのヴィッツが最初など思わないで欲しい。

メーターにはオーディオ機能なども盛り込まれる。
さすが文明の力では御座るが、メッキリングなどはオプション扱いと
なる。

当時のセンターメーターだ。
英国のスミス社が製造する芸術品。
今でもスミスのメーター関係はプレミアム価格で売買されているほど
の人気ップリだ。
そのセンターメーターをBMWは良い風に想像したのだろう。

ハンドル、タコメーター関連が鎮座する。
このハンドルだが、クラシックミニにたとえるならMK−?&?
とそっくりである。
往年のかほりが、さとう玉緒にいわしてみればプンプン漂ってくる。
しかも、このタコメーターの取り付け位置はやば過ぎる。
クラシックミニの後付でタコメーターを取り付ける場所と
同じだからだ。この位置にはウェルも良く付けたものだ。
それをBMWが知っていたのでは、いや単なる偶然では無いだろう。
この部分もエンスー達に徹底的にリサーチした結果だと信じている。
ウェル的にはすでにノックアウトされた気分だ。

これがMK−?ハンドルだ。
↑ハンドルだけでも良質なのもであれば10万円位で取引されるシロモノ。
ウェルはこのハンドルが好きで好きであと2個在庫しているのだが、
一生売る事は無いであろう。

エアコンの噴出し口だが、素晴らしいくらいノスタルジック。
もう勘弁していただきたい。
新車で販売される国産車でココまでこだわったモノはまず存在すらしない。
やはりヨーロッパの自動車産業には勝てないのだろうか。(主観的)

オートエアコンも往年のミニのモチーフを露襲する。
スイッチ関連もパオなどに良く見られるトグル系でまとめ上げられている
のだから、もういじりたくて仕方が無い。
意味もなくつけたり〜けしたり〜。そういう自分が意味解からない。

クラブマンはリヤハッチも観音開きなのだ。
この構造はクラシックミニであるエステート系(カントリーマン)
などをそのままアレンジされた。
本当に感謝である。
しかも、アウターハンドルにはもちろん金属製で良質のメッキが
施されているのだから素晴らしい。
パオやラシーンも金属製でやはりこだわりを感じさせるところに
一役買っているのだろう。

当時のミニもご覧の通りのアウターハンドル。
やはり車たるモノとしてはずしてはいけないのは
ステアリングハンドルを除き、手に触れるパーツは全て金属である事だ。
今の国産車のようにうすぺらいプラスチックでは
おもちゃと勘違いされても仕方が無い。
メーカーサイドはコスト削減ゆえそうしているのであろうが、
プラスチックは負の連鎖を招く。
ヨーロッパはそれを知っている。

大英帝国。ユニオンジャックの旗柄がサイドスカットルにお洒落に付く。
また、ミニはイギリスが誇るブランドだったのだが、
BMWに買収され今はドイツのミニとなるわけだ。
そこはさすがBMWがこのNEWミニにユニオンジャック柄のパーツを
作るとは、こにくい演出である。
このサイドスカッットルはもちろんオプションパーツだが、
バリエージョンも豊富であるがゆえ選べるのが良い。
ということで、まだまだ話は尽きないのだが、
SPEEDWELL+では3月からBMWミニが販売されるのである。
もちろん全車レザーシートも付いてくるのだから、見逃せない。
それどころかもっともっと今は言えない事ばかりなのだ。

新しいミニの時代が始まる。
この模様は3月末にウェブページがオープンするのでそれまでは
我慢して頂くことに致そう。
今日はコレまで〜
本日の名言
故きを温ねて 新しきを知る
by孔子
そう、温故知新で御座る。
ふるい事をたずねていけば新しいことを知る事が出来るという事で
御座ろう。
すばらしや〜すばらしや〜。

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