日産ラシーン びっくりどっきりボディーカバー発表の巻!!

どうもんウェルだす〜。
さて本日は、なんと昨年から少しずつ造り上げてきた
びっくりどっきりボディーカバーの全容をご覧頂く事に致しましょう。
先日もブログではパオ用のボディーカバーの製作風景をご覧頂いた
のだが、ラシーンであればこのような具合といった、
局部に焦点をあてご説明いたし候。
まずはこの型紙を取るといったところからご紹介。

昨年8月頃の様子。
そう、いろんな仕事が立て続きなかなかこれ以上とっかかれない、
いわゆる牛歩状態で御座ったが、ラシーンのボディコン
ボディーカバーの製作に欠かせない型紙を取る様子だ。
今日はこのボディコンカバーの出来上がりをちょっとだけ
お見せ致すのだが、詳しくは来月末までに出来上がる
ウェル帆布ページをご覧頂いてほしい。

平成7年式 タイプ3(サンルーフつき)がベースの場合。
このラシーンにボディーカバーを被せたらこうなるのだ。

ビックリどっきりボディーカバー!!
そう、バンパーの形状なども模られ(かたどられ)
たこにもいかにもラシーンが入っているのが伺える。

フロントヘッドライト廻りだが、、
このフロント廻り、要はバンパーとヘッドライトの型が
出ないと面白くない。
ラシーンオーナーであればこそ、こういう凹凸を見せたいわけである。

バンパーのラインも出てヘッドライトも浮かび上がる。
そう、この変なコダワリがスピードウェル社なのだ。
この素材は裏はネル生地になっておりボディーには
ふんわり柔らかであるがゆえボディーにピシッと
引っ付けれるのである。

背面タイヤのステー廻りだが、、
ステーの上下を分けて製作するには非常に困難が多く、
水がたまりやすくなり雨水の浸入がしやすくなるのを避けるために
一体型とした。

ステーが隠れている。
また、ココからが疑惑にうつる。

ミラーだがはたして模られるのか?
基本的にこんなにびっちりのボディーカバーであれば
上から被せた時にミラーの形をとると、被らないのである。
もちろんミラーをたためばすむ話だが、毎回たたむにも
限界がある。
そこで当所の予定通りミラーはたたまずきっちり型を
とったのだ。

ミラーがかくれんぼする。
そう、ココまでびっちりなのだから簡単に上から被るわけがない。
もちろんココには秘密があるのだが。
なので簡単に被せられるのだ。
どうすれば〜と申すのはまたの機会にご説明致そう。

ルーフレールは本当ににげが作られるのか?

タイプ3(サンルーフ付き)車両
↑サンルーフ付き車両の場合はこういう形になる。
サンルーフ無しであれば、ルーフレールだけがぼこっと
出るというデザインなのだ。
という事で、残るは背面タイヤ廻りだが、
真後ろからご覧頂こう。

真後ろだが、

タイヤの形が解かる。
どうだろうか、一度水に濡れれば若干サイズが小さくなる。
これはどのような生地でも言えることだが、なのでもっと
びしっとフィットする事になるのだ。
スピードウェル社では末永くラシーン、パオにお乗り頂きたく
このような延命パーツを造っているのだが、
日々改善もされていく。
予告も無く商品の改良も成されるのでその点はご了承願いたい。
また、パオの重鎮N氏によると、走行後このボディーカバーを
着ける前に車用ハタキ(鳥の羽がモワモワしたタクシーのオッちゃん
が良く使っている物)でホコリを落としてから装着すれば
ボディーも末永く輝き続けると言う助言を頂いた。
なのでハタキは別途必要なので御座る。
2月末のウェル帆布完全UPまで、お楽しみにご覧下され。
今日はコレまで〜
本日の名言
最初から「できない」ことを前提にせず
「どうしたらできるか」を考えて欲しい。
「不可能」と「困難」はちがうのである。

by西川晃一郎
本当にその通りで御座る。
ウェルの町会にはだんじりがあり、もちろんヤリマワシと言う
いわゆるだんじりのドリフト走行みたいな物をするわけだが、
大人方はできへん、あぶないとか、無理とか言いまんねん。
でも、どうしたら出来るかという発想は全く無く。
本当にだらしない大人だ、といつも思っているのだが、
やはりやろうという姿勢をもって何でも取り組んでいって頂きたい。
これは仕事以外にもどのような事にも通用する事だろう。
なので、明日からは皆様と一緒にやりましょう。

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