岐阜県大垣市のI様 ラシーンフォルザ ブラックペイント納車おめでとうございます

関ヶ原

天下分け目の多い草

春爛漫、桜も咲けば野草も茂り、多い草。ココは関ヶ原一丁目一番地の決戦地。時は慶長5年年9月15日、石田三成率いる西軍約8万と、徳川家康率いる東軍9万という軍勢が 、豊臣秀吉の死後の内部政争に端を発し、徳川家康が天下統一の野心をぶつけた戦国時代最後の大戦である。とココで今日も四方山話である。それは、人の魂は400年説というもので、関ヶ原で浮上している。どういう事かと申せば、地元住民曰く、最近めっきり落武者の幽霊が出なくなったらしいのである。慶長5年、西暦で言えば1600年の話であって、すでに400年という歳月が経ち、浄化されたと言えば良いのであろうか。たしかにDVDで30年、ブルーレイで100年ほどと、記憶媒体でもそれくらいであって、400年は相当長い気はするが、関ヶ原のリサーチは、なかなか信憑性は高い。昨今関ヶ原古戦場記念館なるものがオープンして、とても面白いようなので、是非ともパオやラシーンに乗って、古戦場を散策してみては如何であろうか。

フォルザ

ラシーンフォルザ ブラックペイント

この度は、岐阜県大垣市にお住いのI様の元へお届けにあがりました、ラシーンフォルザのブラックペイントをご覧頂きたい。今回もまた、各部にこだわりを持って製作。バンパーや、その他突出しているパーツはマッドブラックで仕上げ、ボディーはピアノブラックでピカピカに磨き込んでいる。フロントバンパー中央下部のグリルガードの意匠は、いつものブライトシルバーではなく、ガンメタリックという少し濃色で、バランスを整えている。雰囲気のあるフォルザとなった。

ウッドハンドル

ナルディウッドハンドル ブラック仕様

ハンドルスポーク部も黒の艶消しとして、イメージを踏襲している。パネルラッカーは生成り色で優しくシンプルにしている。

ラシーン レザーシート

スピードレザー 50DESIGN

内装もリペアと灰汁洗いを終えて、ピカピカにした後、最高級のレザー生地でシートの張替えが行われている。また、スピードウエルのレザーは万が一、長くに使用して、部分的に補修が必要な時でも、リペアが可能である。

ラシーンフォルザ

ラシーンフォルザの右舷後方

フェンダーやバンパー、さらにリヤスペアタイヤのステーなどもマッドブラックでペイントを行い、タイヤカバーは最高級のジャーマンで張替えを行い、質感を高めている。

関ヶ原

ラシーンフォルザ左舷後方姿見

今回も無骨な格好になるように、ホイールを内側に入れる作業を行った。車高の高いクルマは、フェンダーのツライチにするより、こちらの方が素敵と思うのはわたしだけではないはずだ。

ラシーンフォルザ
ラシーン 岐阜県

ラシーンと記念撮影

この度はI様、ラシーンフォルザ納車おめでとうございます。I様は、以前もラシーンオーナーであったという事で、今回はフォルザでオーナーに返り咲かれました。素敵なお土産も頂き、厚く感謝申し上げます。

今日はコレマデ。

本日の名言

山中の賊を破るのは易く

心中の賊を破るのは難し

by王陽明

まさに、石田三成は各武将の心中の賊を破る事が

出来なかったのでしょうかな。

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