旧きミニをこよなく愛する

本日は超ダンディーなお客様、澤田様のミニを紹介!
澤田様のミニは平成8年式(96年モデル)
35周年記念限定車のアーモンドグリーンのクーパーで御座います。

ダンディーでしょ!ファンレターはウェルが受け付けるよ!
ところで〜
よくウェルのところにはミニとクーパーって一緒ですよねえ、って
聞かれますが、ミニはミニでもこれまた色々種類がありますぞ!
あまりにもクーパーという言葉だけが先行して、クーパー=ミニ
見たいな感じですが、古くモデルを辿ると81モデルもあったので
ある。
上記はあくまで細かく分けたらの話。またイタリヤのカジバ産や、
オーストラリア産などは除く。
でも大まかに分けると、
サルーン(一般的に見るミニ)
エステート(カントリーマン、トラベラーなど後ろが長いモノ)
バン(後ろが長くて商用のもの)
ピックアップ(トラック)
あとは変り種でライレーやウーズレーというサルーンにリヤトランクが着いたものまで。
皆さんがクーパーと言われるのはこのサルーンの中の1グレードの事
出御座います。見分けは簡単。天井が白く塗られているもの!
よく天井だけ後から白色にぬってクーパー仕様とか(なんちゃって)
ではよくある話。
クーパーってそしたら天井だけ色が違うだけ?
いやいや、旧くはモンテカルロラリーなどラリーなどで数々優勝
を収めている超レーシングカーなのである。
クーパー生産までの生い立ちは、1950、60年代当時F1の
チューニングの頂点に立っていたジョン・クーパーさんが、
ミニの生みの親、アレックイシゴニスに依頼して作らして
いただいたのが始まりである。
エンジンの種類でも970CC、997CC、998CC、
1071CC、1275CCとタイプあり、今となっては
970CC、1071CC,1275CCはクーパーSと
言うグレードで超希少価値のあるエンジンなのである。
このクーパーは1961年から1971年の販売車両をもって
省エネ、排ガス規制、安全対策などにより廃止されたのである。
しかしその後みんなが夢見ていたクーパーが1990年復活した
のである。
これがローバーミニクーパー1,3(初回600台限定)
これ、みんなが知っているシティーハンターのサエバリョウさん
も乗ってました。(特別にガラスサンルーフ)がついているやつ。
ウェルも乗ってたよ!
以降1,3インジェクションとなって最終まで販売されるのである。
ここで注意が必要なのは平成4年、5年モデルをご購入の方には
申し訳ありませんが、この年式のものはよくコンピューターが
誤作動起こすので、出来れば平成6年以降のものをお奨め
するしだいで御座います。
本日はこれまで〜。
今日の一言
温故知新
昔のことをよく調べ研究し、そこから新しい物を得よ
ということですかな。
ミニは惜しまれつつ41年でピリオドを打つのであったが、
ウェルや皆様の心の中では永年、走り続けるであろう

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