福井県越前市のK様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます

これやこの

『これやこの

行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関 』

百人一首の第10番 平安時代に生きた、蝉丸の和歌であるが

坊主めくりの坊主と言えば、皆々解りやすいだろうか。この

福井県の越前に蝉丸の墓蹟があって、千年経った今でもお花

が手向けらている。以前、滋賀県大津市逢坂の関にある蝉丸

神社の第4回蝉丸芸能祭に出演させて頂いたこともあって、

これも何かのご縁と、墓前で篳篥を一曲奉納させて頂いたが

最中に綺麗な蝶があらわれて、わたしのまわりをひらひら、

それが蝉丸様なのはか、わたしのみ知るところである。現代

人は何かと、科学で証明されないことを否定しがちであるが、

科学では証明できない宇宙で生きているという事を自覚した

方が、より自然な考えを持てるのではないだろうか。PAOに

乗って、時には時空を超えた旅をして頂ければ幸いである。

PAOトラディショナル オリーブグレイ

PAOトラディショナル オリーブグレイ

この度は、福井県越前市にお住いのK様の元へお届けに上がり

ました、PAOトラディショナルをご覧頂きたい。オリーブグレ

イ色に整えられたPAOは、走行は10万キロ越えではあるが、内

燃機関も十分に整備されて、これから長くお乗り頂ける仕上げ

を施しての納車となった。

マグノリアクロック

マグノリアクロック

PAO風に文字盤をリダンして製作した、英国スミス製マグノリ

アクロック。バッテリーから電源は来ているので、常に針が

動いている。

パオの内装

内装の風景

ダッシュ上下の張替えと、トノカバーは同一色で整えられて

60designシートはツートンカラーで優しいイメージに。

PAOのお尻

PAOのお尻

お尻フェチにはたまらない、PAOの素敵なテールエンドのデ

ザイン。テールランプ、ライセンスランプ、トランクのリブ

、リヤスカートのリブなど、見ていて飽きることは無い。

PAOトラディショナル 原風景

原風景とPAO

いまだ原風景が残る福井の越前。越前そばを頂に、PAOでプチ

旅行などは如何であろうか。

PAOと110

PAOと110と記念撮影

この度はK様、PAOトラディショナル納車誠におめでとうござ

います。娘様がお乗りになられるという事で、うらやましい

限り。お土産も沢山頂き恐悦至極に存じます。

今日はコレマデ。

本日の名言

未だかつて邪は正にかたず。

by菅原道真

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