ラシーンと暮らし
暮らす、生活するという2つの言葉には実に大きな違いがある
。(生活する)は、経済活動や衣食住などの習慣、手段など、
日々の営みの具体的な側面に関して使用する言葉であって、
一方、(暮らす)はこれに限らず、「生き方」などを含めた
言葉である。そして暮らしとは、日々、何かを選ぶ、という
選択と、その決断に満ちていて、人生を華やかにするための
行動でもあると思ふ。そんな、暮らしに、ラシーンを選択す
るのはとても有意義であると言い切れるのは、昨今のただ、
ただ便利だけの自動車ではあじわう事の出来ない、まさしく
『生きる喜び』を感じる事である。
フォルザ 左舷前方姿見
この度は、愛知県あま市にお住いのA様の元へお届けいたし
ました、フォルザをご覧頂きたい。SW特製のカラーに仕立て
られたフォルザは、オーナーのセンスが生かされて、細かな
配色にも応えて仕上げられた。至極の一台。
フロントフェース
フォルザのバンパーはとても大きい。中央下のシルバー部は
ペイントでアンダーガードがイメージしている。金属製のア
ンダーガ-ドを装着すると、より良いわけであるが、それで
は、汗臭くなってしまうから、これくらいが望ましいと思う。
また、左右の下部には別色のブラックペイントで仕上げて、
質感の差でシャープに魅せている。これがSWの拘り。
フォルザ 後方妻姿見
シルバーのタイヤカバーが乙なもんですな、乙なもんですよ
というのは木村伊兵衛の口癖であるが、どこかで力を抜いて
良い意味でのどん臭さがフラットでやさしいイメージにして
あげるのが良い。ここでも愚痴をこぼしてしまうが、どうし
てT社のクルマは威嚇するようなツリ目のデザインが多いのだ
ろうか。ツリ目のランプを見て不愉快だと思う方も多いはず
だろう。
フォルザ 右舷後方姿見
オーバーフェンダーも黒無塗(くろむと)仕上げで、これが
塗装職人にとっては非常に気を使う仕上げである。
インチダウンされたスチールホイール
フォルザは15INCHIが標準であるが、こちらは14INCHIのス
チールホイール。時代はインチアップが主流であるが、果た
して乗り心地を悪くして、本来のタイヤの意味を為していな
いのにいつ気付くのであろう。
ラシーン専用 ザ モケット仕様
べっちん仕上げは、夏はすずしく、冬はあたたかく、それ
でいて使えばつかうほど味わい深くなる。
フォルザと記念撮影
この度は、A様フォルザ納車誠におめでとうございます。仕
上げには十分にこだわり、長くお乗り頂けます様に努力致し
ました。お子様のご成長と共にラシーンとの暮らし、お楽し
みください。
今日はコレマデ。
暮らしのヒント
それはほんとうに、少しでも良い解決方法でしょうか?
「もっとこうしたい」の新しい答えでしょうか?
お金を払ってでも、知りたい、得なことでしょうか?
貴重な時間を費やしても、必要なことでしょうか?
わかりやすく、今すぐにできることでしょうか?
親しみのある、身近なものでしょうか?
最も愛する人へ向けたものでしょうか?
たくさんの人と、分かち合えるものでしょうか?
面白くて、楽しくて、新しいことでしょうか?
それはほんとうに、人をしあわせにすることでしょうか?