日産パオの三角窓を検証するの巻PART1

どうもコニャニャちは!
ウェルです。
今日もパオとラシーンのブログの時間がやって参りましたが、
今日の御題はパオの三角窓!!
全てのパオには三角窓という小窓が左右のフロントドアに
設けられており、今日は三角窓を知る人も知らない人も
ご覧下されば少しは理解できると思いますので、
最後までずずいとご覧下され。

左右対称に三角窓が設けられておりもうす。
そう、この三角窓というものやらはどんな効能があるかと申しますと、
外気を室内に取り入れるという事にかなりの効果が御座います。
また、実際使い方は簡単ですが、その多くは間違った使い方というより
本当に外気を入れるために使われていないのが本音でしょう。
この窓、開けたら一番最後まで開く位置にもって行ってくだされ。
髪がなびくぐらい涼しい風が入ってくるので御座る。

新品の三角窓ガラス。
まだ部品は作られております。というよりストック品になるのかな?
いずれは無くなる運命。

窓ゴム。
三角窓の不良はこのゴムに劣化がほとんどの原因でしょう。
例えば室内に雨水が伝ってくるとか、走行中の風きり音が
(ぴゅーぴゅー)とうるさい等など。

袋から出しました。やはり新品は良い物ですな。

ゴムも新品は弾力に富みこれなら雨水が伝ってくる心配は無さそうです
ちなみにパオのガラスの部品番号は
右 80260−35B10 左 80261−35B10
窓ゴムの新品部品番号は
右 80264−35B00 左 80265−35B00
で御座います。
いやはや、まだパーツが存在しているという事が、ありがたき幸せ。
今回はまたパオの良きディティールをご紹介致しましょう。

鉄とメッキで仕上げているこのやわらかそうなハンドル!
そう、今の日本車が佳き時代に忘れてきた、この風合い。
本物志向とでも言いましょうか。
プラスチックでは有りません。
こういう所がクラフトマンシップを感じさせられるところでも
御座いましょうなぁ〜。
しかし、パオのドアインナーハンドル類はプラスチックであった。
残念で御座る。
しかしながら、コダワリあるデザインには感動するところ。
ところで今日は見た目を掘り下げて行こうという事で、
ズームアップでご覧頂きましょう。

コレが販売当初からの三角窓のメッキ部分。

コレは現在の新品パーツ。
当時モノと現代モノでは少しディティールが違う。
当時モノはメッキ部分に少しシャープさがあり、Rの効いた
部分は少ないのだが、
現代モノは少し丸みを帯びているような仕上げがなされて
いるのである。
また、シーリングの分厚さも現代モノのほうが分厚く加工
されている。
なのでなのでシール部分が多い分長持ちしそうな
印象を受けたので御座った。
という事で、三角窓PART1いかがで御座いましたでしょうか?
また、現在パオにお乗りの方には三角窓の清掃を
ご紹介致しましょう。

三角窓を開けた様子。
↑この写真の部分。何を撮っているかと申しますと、ゴムとゴムの
隙間。
この部分は水垢が非常に溜まりやすいので、綿棒などでこの
溝部分を清掃してくだされ。
三角窓に溜まる雨水の排水はこのゴム部の溝を通り、
ドア内に入ってまた外へ排水される仕組みになっておりますぞ!!
コレはDIYでも出来る事でしょう!!
また三角窓の交換はPART2でご紹介致しましょう。
今日はコレまで〜
本日の名言
余の辞書には
不可能という
言葉はない

byナポレオン
おおぉ〜とにかく凄い自信ですが、人間本当は
不可能だらけで御座いましょう。
しかしこれは一つの真理としては間違ってはおりませんぞ。
不可能という言葉はない。
大声で言って見たいものでもありますなぁ〜。

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日産パオの三角窓を検証するの巻PART1 への3件のフィードバック

  1. パ男 のコメント:

    三角窓、新調したいです。。。
    そろそろエンジンのオーバーホールも・・・。
    けれど、山口からは遠いですね。。。
              パ男。

  2. ウェル のコメント:

    パ男さま
    山口からですか〜ウェルも何度か足を運んだことが
    御座いますが、新門司港からフェリーで大阪
    が一番安上がりで体力も消耗しません。
    って、スピードウェル社に来てって催促したような
    感じですが、ごめんなさい。
    今後共ブログもお楽しみくださいね!
    またご質問などどしどしお待ちしております!!

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