Design
FIGAROのデザインはパイクカーの中では一番解りやすい。
それは、誰しもがノスタルジックな雰囲気をそのまま感じれるというところ。
そしてアメリカ人やエゲレス人などがフィガロ好きであるのは
ある時代にフィガロのようなクルマが欧米や西欧で走っていたから
その焼き回し(焼き増し)のdesignに見えて懐かしいからである。
しかし、わたしは実はただそれだけでなく、西欧人の自動車というモノの概念に
近いクルマがフィガロであったのかもしれないと、最近思い出した。
まあ、ここからは話が長くなるから後日においといて
しかしフィガロのdesignは上品の一言であり、日常わたしのような
お洒落のおの字もない人間が乗るには苦労するわけである。
だからあえてフィガロに乗って、お洒落さんを目指すという方法があることに気が付いた。
容姿は心の鏡であるのだから、お洒落に気を使う人は気を使わない人より清潔感が漂っている
というのはわたしの統計学である。
人生は芸術である。その芸術に綺麗な花を咲かそうと思うなら、お洒落もまた必要なものである。
FIGARO TAILEND Leica M9-P Summilux 50㎜ f1,4
FIGARO INTERIOR