日産FIGARO エンジンオーバーホール

FIGAROのエンジンは初代マーチから続くMA10型であり、当時のマーチターボの

後期エンジンがFIGAROにそのまま搭載された。

FIGAROがなぜターボエンジンを搭載したかだが、それは単に重量増加に伴う

運動性能の低下を補うためであったが、もっととろとろ走るフィガロのほうが

味があったかもしれない。

という個人的な意見はさておき、本日はその作業風景をご覧頂いた。

FIGAROのDesign

フィガロ フロントフェース

Design

FIGAROのデザインはパイクカーの中では一番解りやすい。

それは、誰しもがノスタルジックな雰囲気をそのまま感じれるというところ。

そしてアメリカ人やエゲレス人などがフィガロ好きであるのは

ある時代にフィガロのようなクルマが欧米や西欧で走っていたから

その焼き回し(焼き増し)のdesignに見えて懐かしいからである。

しかし、わたしは実はただそれだけでなく、西欧人の自動車というモノの概念に

近いクルマがフィガロであったのかもしれないと、最近思い出した。

まあ、ここからは話が長くなるから後日においといて

しかしフィガロのdesignは上品の一言であり、日常わたしのような

お洒落のおの字もない人間が乗るには苦労するわけである。

だからあえてフィガロに乗って、お洒落さんを目指すという方法があることに気が付いた。

容姿は心の鏡であるのだから、お洒落に気を使う人は気を使わない人より清潔感が漂っている

というのはわたしの統計学である。

人生は芸術である。その芸術に綺麗な花を咲かそうと思うなら、お洒落もまた必要なものである。

フィガロ テールエンド

FIGARO TAILEND Leica M9-P Summilux 50㎜ f1,4

フィガロ インテリア

FIGARO INTERIOR

PAO・FIGARO・RASHEEN エンスーCARガイド社より DVD発売予定!

エンスーCARガイドの収録前

エンスーCARガイド DVD

フレンドリーなクルマたち

Be-1、PAO、FIGAROや日産RASHEENのエンスーCARガイドムック本は過去に販売され

皆様のバイブルとなったわけだが、この度はそれらのエンスーDVDが発売されるコトとなった。

こちらの商品はエンスーCARガイドさんよりamazonや全国の書店で6月頃にデリバリーされる。

これからクルマをお考えになられる方は必見であるが、日常のメンテナンスのアドバイスなど

すでにオーナーの方々にも楽しんでもらえる内容となっているから是非とも楽しみにして頂きたい。

エンスーCARガイドのロケ PAO編

エンスーCARガイドのロケ PAO編

エンスーCARガイドのロケ フィガロ編

エンスーCARガイドのロケ フィガロ編

エンスーCARガイドのロケ ラシーン編

エンスーCARガイドのロケ ラシーン編

PAO、FIGARO、RASHEENとそれぞれのオーナーが独自の観点で

それぞれのクルマの思いを伝えたり、メンテナンスやバイヤーズガイドなどが収録された。

お手伝い頂きました皆様には、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

今日はコレマデ。

本日の名言

何かを始めることは優しいが

それを継続することは難しい

成功させることはなほ困難である

by津田梅子

そうですねー。ただ何かも始めないというところに

本当の困難があるような気がします。

速報!日本最大級パイクカーイベント 『うなぎオフ』 が開催された!!

うなオフ

フィガロ

うなオフ2013

静岡県は浜松市で開催される恒例のパイクカーイベント『うなオフ』が今年も開催された!

今年はギリギリの天候に恵まれ、終始くもり模様であるが

初参加の方も多く、当日は46台の参加車両により大いに盛り上がった。

ということで速報は本日少しのアップとなるが

写真はわたしの旧いスプリングカメラで撮影したものなので、

少し見難いかもしれないけれど、後には綺麗な写真をアップさせて頂きたい。

チーフデザイナー 古場田良郎氏

Be-1 PAO FIGARO デザイナー 古場田良郎氏

チーフデザイナーの古場田氏が今年もBe-1でご参加になられた。

開発当時のエピソードやデザインコンセプトなど聴ける

参加者にとってまたとないチャンスである。

また今回も当時のグッズなどもご持参になられ、

激写したが、これは以降にまたご覧頂く事に致そう。

うなオフ

ウェーバーサウンドが美しいPAOに乗るブチ氏

ワンオーナーの方々の車両は本当にいつも美しく光り輝いている。

それはやはり手の行きわたったメンテナンスがそう魅せている

というのは全くの過言ではなく、わたしもただただ脱帽である。

うなオフ

ジャンケン大会

うなオフの恒例イベントでもあるジャンケン大会。

うなオフ

ワンオーナーの重鎮方々や初参加の方まで

うなオフ

ジャンケン大会

うなオフ

性別や年齢など問わず、皆さん仲が良い!

Be-1

おやっさんのクルマの中は日本の原風景である!

フィガロ

ご夫婦そろってパイクカーは羨ましい!

うなオフ

舘山寺街道にある『atta cafe』のオーナー夫妻も今年は参加!

ということで、この模様はもう一度詳しくブログでアップすると共に

グラビアページでも撮り下ろされた写真をアップするから

参加者の皆様も、はたまたこれからお乗りになられる方々も

是非とも楽しみにして頂きたい。

ということで、こたびもうなオフの主催スタッフの皆様、古場田様、参加者の皆様

大変お疲れ様でした。

そして今年も参加させて頂き、本当にありがとうございました。

今日はコレマデ

本日の名言

何人の幸せに関われたかで、君の人生は何倍にも輝く

by渡邉美樹

そうですわなぁ。輝くために肝に銘じなければなりません。

謹製ウェル帆布 ノスタルジックなパイペンが復活

20130514a

謹製ウェル帆布

スピードウェル社が製作する販売車両の(Be-1、PAO,FIGARO,RASHEEN)には

シートの張替えが、お客様の思ひのカラーで行われる。

そのカラーは全部あわせたらゆうに1000色を超える(マテリアルを含む)

のだから、選ぶのにも飛んだ時間がかかる訳だ。

だから最初は130色ほどをご覧頂いている。

そして、今回は謹製ウェル帆布よりノスタルジックなパイペン(パイピング)

が一部のカラーで復活するからご覧頂く。

20130514b

往年のパイペン

パイペン(パイピング)はシートの側に走るラインの玉縁のコトを指す。

現在はプラスチック上のパイプにレザーを巻きつけてパイペンを作っているが

往年の車両には今回復刻する表面がつるんとしたパイペンが使用されていた。

その独特の風合いはなんともノスタルジックであり、懐かしくもある。

カラーはブラック、ダークグレイ、グレイ、ベージュ、ブラウン、ブルーの6色

の復刻であるが、それぞれをシートの色に合わせて上手にまとめれば

間違いなくオシャンティーである。

ということで、まだまだ新作はずいずい出てくるから乞うご期待。

今日はコレマデ。

本日の名言

努力できることが才能なんだ。

by松井秀喜

本当にそうですわなぁ。人間努力をすることがなかなかできないのです。

日本一の『PIKE CAR』イベント うなオフが開催!

20121105a

2012年11月4日(日) 静岡県浜松市で日本一のPIKE CARイベント

うなぎオフが待ちに待たれて開催された。

本年で12回目となる同イベント。昨年は雨模様であったが

今回はとても美しい秋晴れの模様となり

全国からBe-1、PAO、FIGAROの総称『パイクカー』が集結した。

20121105g

午前10時 舘山寺 パルパル駐車場 受付

あたしは早朝4時に起きて5時から出発したのだが10時30分ごろ遅参した。

熱心なワンオーナーズの方々は宵宮を執り行われているのだから

それはとても楽しいお祭りだと感じて頂ければ幸いである。

また、今年もパイクカーデザイナーの古場田良郎氏も応援に

駆けつけて頂いたから、記念撮影も申し込ませて頂いた。

Be-1 1987年製造

PAO 1989年製造

FIGARO 1991年製造

20121105e

パイクカーデザイナー古場田良郎氏(左から古場田氏と御婦人)

20121105f

うなぎオフ大会本部

20121105c

うなぎ弁当

20121105d

パイクカー大名行列

20121105h

プレゼント交換会やジャンケン大会

20121105i

記念撮影

この度は、うなオフ実行委員会の皆様、並びに古場田良郎様

そして、日本中から集結されたパイクカーのオーナーの皆様

本当にお疲れ様でした。

本日は速報でありますから、後日再びブログの方で

素晴らしいイベントの内容をアップさせて頂きます。

今日はコレマデ。

本日の名言

人間には変化の扉がある。

しかし、その扉は内側からしか開くことは出来ない。

11月4日 日本最大級のオフ会が開催

2012年11月4日に、静岡県浜松市で日本最大級のオフ会

日産パイクカー(Be-1、PAO、FIGARO)が集合する

うなぎオフが開催される。

今年で12年目という同オフ会であるが、老若男女問わず皆々様から支持もされ

多い時には60台を超えるという超弩級のオフ会だ。

参加はパイクカーであれば問題はなく、ゲーム大会などもあるから

現在パイクカーにお乗りの方は全員参加である。

また、準備の加減でお申込みが必要だから、下記のサイトを参照。

パイクカーデザイナー古場田良郎氏の『PIKEなMINICAR』

http://blog.goo.ne.jp/kobatads/

Figaro de ponさんのホームページ

http://www.pe-ke.com/bbs.html

ミクシーにご参加の方は関パイ組を検索

せっかくオサレなクルマに乗っているのだから、あたしみたいに恥ずかしがらず

それでは、ズズイと皆様ご参加下され。

Be-1 PAO FIGARO デザイナーの古場田良郎氏

20120904a

PIKE CAR/パイクカー

時代の最先端にあるとんがった車、Be-1、PAO、FIGAROの総称。

一般大衆車のような万人受けするような形ではなく、

その時代の流行の頂点に立つ人々に向けて発信されたコンセプトに基づき

デザインされた、限定車がそれである。

現在、そのパイクカー(Be-1、PAO、FIGARO)に近いと感じるクルマ、

RASHEENや光岡製ビュートなどはデザインこそこだわりはあるが、

それぞれコンセプトは別のところにある為、パイクカーと呼ぶことは無い。

20120904b

デザイナー 古場田良郎氏とデザイン

日産自動車デザイン本部在籍中は、数々の量産車のデザイン、

同社CIデザインシステム導入プロジェクトを始め、各種先行開発、

および限定生産車「Be-1」「PAO」「FIGARO」の商品企画、デザインを手掛け、

パイクカー(高感度商品)戦略の基礎を築く。 現在、企業イメージの形成や企業、

各種団体、地域などの活性化に向け、情報と情緒をもとに、モノ本来の基盤を

高めながら商品価値形成を行い、ヒトとモノと社会の良い関係をカタチづくるための

さまざまなデザイン活動(コーディネート、ディレクション、プロデュース)を行っている。

そして今回は古場田氏のPAOのメンテナンスにお邪魔させて頂いた訳だが

なんとスピードウェルのレーシングカー達を水彩画で描いてもらったのである。

20120904c

城野レーシングK10マーチ+SW11パオの水彩画とデザイン

古場田氏はK10マーチの次期マーチのデザインの開発を行っていた。

しかしその最中でK10マーチが5年ほど延命となり、次期マーチの開発が中断。

そして自主開発がおこなわれて出来上がったのがBe-1である。

というお話により推察することが可能だが、初代マーチのデザインにも精通されている。

20120904d

水彩画プレミアムオーダー 

お客様より頂いた写真に対し、デザインとアートという両方向より描かれる水彩画。

あたしがK10マーチのデザインについて指導して頂いている様子であるが

こうして水彩画を古場田氏に描いてもらえるなんて夢のようなお話であったから

家宝にしようと決意するまでに至る。

今回はあたしの水彩画を掲載させて頂いた訳だが、

一つ一つの絵画に対しタイトルや描きかたなど、古場田氏よりコメントも

頂けるからとてもうれしい。その模様は水彩画プレミアムオーダーのギャラリーページ

http://www.speed-well.jp/contents/watercolor/gallery.php

でご覧いただけるようになっている。

そして、今回の水彩画が描かれるその瞬間は

古場田良郎氏のブログ『PIKEなMINICAR』

http://blog.goo.ne.jp/kobatads/

2012年8月28日から4号連続で掲載されてるから是非ともこちらもご覧頂きたい。

ということで、是非とも描いてもらいたいという方々は

SWのWEB上のトップページ『水彩画プレミアムオーダー』

http://www.speed-well.jp/contents/watercolor/

から注文を頂ければ、幸いである。

それでは皆様もぜひご応募あれ。

今日はコレまで。

本日の名言

棒ほど願えば、針ほど叶う。

いやぁ、今回のプレミアムオーダーは、

われわれが愛車とするクルマのデザインされた古場田氏が直々に描いてくれるから

本当に夢のような企画である。

世界広しどこのような試みは本当に初ではなかろうか。

ということで、棒ほど願っても叶わないようなコトが今現実で起こっているから

皆様この機会を逃さずご応募お待ち申し上げます。

Be-1 PAO FIGARO デザイナー古場田良郎氏の水彩画

20120711a

industrial design/インダストリアルデザイン

インダストリアルデザインとは、「工業製品のデザイン」としての応用美術(applied art)である。

産業・工業において美しさやユーザビリティの追求をし、その結果として

製品の商品性を高めることが目的であり、(美)それ自体が目的である

美術・芸術品(fine art)とは区別される。

しかし、Be-1、PAO、FIGAROのデザインは、単なる工業製品の

デザインという枠を超え美術、芸術品にまで昇華したことにより、

今もなほ時代を超えて愛され続けるコトとなった。

20120711b

水彩画を描く古場田良郎氏

オーナーから頂いた写真を手元に描かれる水彩画。

それはあたしが描くものとはちがい、デザインを行ったデザイナーが

描くところに凄くひきつけられてしまう。

ましてや自分のクルマを描いてもらえるなんぞ本当は夢のようなお話である。

また、この水彩画というものは描くときに一度も失敗は許されないから

弘法も筆の誤りなんぞは言ってられない。

そしてもうすぐ今まで頂いたオーナー方のギャラリーページも完成するから

是非とも楽しみにして頂きたいとおもう。

あなたもこの機会に一枚絵を描いてもらっては如何だろうか。

お申し込みはプレミアムオーダーまで

http://www.speed-well.jp/pao/watercolor/

今日はコレまで。

チーフデザイナー古場田良郎氏のパイクカー水彩画

デザイナー古場田良郎氏 画

デザイナー古場田良郎氏による水彩画

Be-1、PAO、FIGAROと手がけられたチーフデザイナー古場田良郎氏による水彩画が

スピードウェルより販売を開始する。

ただ今販売に向けて準備中ではあるが、なんとオーナー様がお乗りのお車を描いて頂ける

という、まさにプレミアムなサービスなのだ。

ご注文方法や、写真のやり取りなどは今週末にウェブページがお披露目されるから

そちらからお問い合わせを頂きたい。

絵画、額のサイズも数種類ご用意させて頂くから、ご自宅の素敵な空間に

是非飾って楽しんで頂ければ幸いである。

あたし的に、デザイナー氏直々の絵画、これほど至福なことはないと思う。

今日はコレまで。

本日の名言

決して、決して、決してやめてしまうな。

byウィンストン・チャーチル

非常に熱いお言葉。また、『絶対にあきらめない』とも言います。