趣のあるオーディオをオーバーホールするの巻

どんもぉ〜ウェルですぅ〜。
皆様、お盆休みは如何お過ごしで御座いましたか?
行楽地に行かれた方、田舎でのんびり過ごされた方、
はたまた寝盆!
過ごし方にはいろいろ御座いますでしょうが、明けは
逆に疲れますなぁ〜。
さてさて、本日はオーディオのオーバーホールをご紹介
致しましょう!!
このオーバーホールしてでも末永く使いたいモデルと言うモノが
存在すると言う。

パナソニックがこだわり抜いたCDレシーバーユニット
そのモデル名は CQ-TX5500で御座る。
このCDレシーバーの特徴はなんと、、、増幅回路がトランジスタではなく
あの旧き佳き時代の真空管が採用されいているというところ!!
このコダワリはただ者では御座らんなぁ〜。
往年の名器になるにふさわしい風合いも一役買っていることだろう。
今回は中古のユニットを仕入れ、真空管とピックアップ、その他
スイッチパーツ、フロントフェイスを交換するという。
まずは真空管をご覧頂こう〜。

取り外した真空管!
この真空管が音源を増幅し、マイルドに変換してくれるので御座るが、
詳しく申すと、奇数次高調波歪みが減り、偶数次高調波歪みが増える
という特徴があるので御座る。少し難しい説明ではあるが〜
偶数次高調波歪みは楽器や自然界の音に多く含まれる周波数であり
その偶数次高調波歪みが多いと、音は人の耳にはより自然にはたまた
生々しく聞こえるので御座る。
それが、真空管の音が良いといわれる原因かもしれませんなぁ〜。
また逆に奇数次高調波歪みは人の耳には不快または金属的に聞こえる
周波数で、一般的なトランジスタアンプやデジタルアンプの音には
奇数倍周波数が真空管の音よりも多く含まれている。
言葉の意味はよくわからんがとにかく凄い自信で御座ろう。

次にピックアップ部を交換!!
これは〜CDのディスク面の信号を読み取る部分で御座いまして〜
全てのCDもしくはMD、はたまたLD、DVDなども、
こういったレンズから信号を読み取っているので御座る。
このパーツを新品にしてあげる事により、また新しい
気持ちで音楽が聞けるのだぁ〜。
さて、お次は

スイッチ類も交換!
少し動きにくくなった電子パーツまで交換する事により
また末永く使えるので御座る。また頻繁に押す機会がある
所も交換の対象でんなぁ。

おおっとフロントフェイス下部に若干の亀裂が…
このようなものまで交換すれば、見た目も中身も新品の
たたずまい。

取り替えたフロントフェイス!
ここまでやっても実は一万円後半で出来るので御座る。
いやはや、値打ちがありますなぁ〜。

全てを組み上げると、中心部には真空管が鎮座する。
こういったオーディオは音のみならず、気持ちまで良くなってくる
という。
さあ、ご覧頂こう。

電源を入れると、真空管が温まるまでは作動はしない。
そう、このアイドリングが必要なのが、またオジン心を
そそる、まさしく逸品。
デジタルではあるが柔らかく包むような音の粒立ちは
トランジスタではマネの出来ない心を癒す音を演出することだろう。
という事で、本日はパオやラシーンに似合うオーディオ
第一弾をご覧頂き申したが、如何で御座ったか?
このオーディオがほしゅい〜などあればご要望を承り、
お探しする事も可能で御座る。
スピードウェル社が皆様に出来る事あらば、どしどし
メールを下され。
今日はコレまで〜
本日の名言
世の中が必要としているものを
つねに探すことである

byエジソン
およよ。そうで御座ったな。スピードウェル社は
また今週末にも新しい物を開発し、お披露目できる事を
ご期待くだされ。

ラシーン フロントドア スピーカー交換の巻 初級編

どんむぉ〜おらウェルだどん。
さて、今日も暑かったですが、各地で花火大会など行われ
お祭り日和で御座いますなぁ〜!
という事で、車での移動中に聞くミュージックの音に
少しこだわって行こうと、今回は初級編をご紹介致しましょう。
今回、装着するスピーカーはカロッツェリアさんの
TS-J16Aという機種で御座る。

ウーファー部には適度に内部損失を与えているアコースティックコーンが!
そう、スピーカーと簡単に申しましても色々なメーカーから
色々な造りのものが出ておりまして、音の好みで選択するのが
一番よろしいかと思われます。
本当の楽器の音というものを再生する(原音に忠実)ような
スピーカーなど厳密に言えば存在しませんなぁ。
音などは所詮自分が好きな音が一番良い音になるので
御座います。

クロスオーバーネットワークが付く!
このスピーカーはコアキシャル2ウェイと申しまして、
ウーファーの中心に高音をつかさどるツィーターがあるというのが
特徴!!
低音と高音を分割して割り振りしているのがクロスオーバーという物!
先ほどの良い音の続きですが、お金をかければかけるほど、
表現力豊かな音を再生できると言うほうが望ましいでしょう。
例えば、ギターの指から弦が離れる時の音や、少しエロイですが
ヴォーカルの息使いまで、今まで聞こえることの無かった音が
実は存在しているのです。

ツィーター部はフィンが取り付けられており角度を調節できる!!
↑このスピーカーのミソがココに有ります。
高音は指向性(音の飛ぶ方向)が強いので、例えばこのスピーカー
をドアに取り付けましょう。一般的なコアキシャル2ウェイの
右スピーカーであれば高音は足元を通り助手席側方向に
左スピーカーは運転席の足元に音が飛び、運転席、助手席の
人の耳へは高音が届きません!!
このスピーカーはそれを改善すべくツィーター部にフィンを設け
角度を調整して運転手助手席の人の耳の方向へ音を飛ばすという。
まさしく猫の手を借りたような仕掛けがあったので御座った!

内張りを外すところ!
内張りは左右のプラスチックネジを4本と下側のプラスネジを3本
中心のドアの取ってのところにふたをされたネジが1本。
あと、ドアインナーハンドルの受けを外せば内張りを外す事が
可能で御座る。

内張りを外した様子!
↑左下にあるのが運転席側ドアのスピーカーで御座る。

スピーカーを拝見!!おおっと〜すでにエッジ部は脱落している様子。
やはり10年くらい経てばどのようなスピーカーでもエッジは
悪くなるものですなぁ〜。
交換時期とでも言いましょう。またエッジが悪くなれば音も
当然悪くなるので御座る。

スピーカーを外した様子!内張りの中のビニールのカバーが見える。
↑このビニールのカバーはサービスホールから室内へ水が
進入するのを防いでいるのですが、音には悪影響。
防振処理を施すならば全て取っ払って制震シートを張るので御座るが
今日は初級編という事でDIYで出来るところをご紹介しております。

配線はとっても簡単。同じカプラーを差し込むだけ!!
↑クロスオーバーネットワークは先にドアパネルの裏側に
配置し留めるので御座る。色気を出して内張りの外に見せる方法
も有りますが、今回はオーナー様のご意向で見せないように致し候。

スピーカーをきっちり取り付け致しました。
↑スピーカーという物は前後の振動で空気を震わせ音を作っている
ものですので、きっちり振動できるようにがちっとドアパネルに
くっつけなければいけません。
少しでもエネルギーが逃げれば音も悪くなるので御座るよ。
また↑のお写真のツィーター部をご覧くだされ。

ツィーターを耳のある方向へ調整した様子!!
さっきの写真と見比べてくだされ。
ツィーターの向きが変っているでしょう。
こうする事により、より臨場感が溢れるという。
さて、取り付けを終えた所で、音を食す。
センターユニットの影響も有りますが、このスピーカーは
特にアコースティックサウンドには優れている(ウェルの主観)
中域はまろやかで、高音に向かってなだらかな印象が特徴ですな。
高音はイヤミなく、つんけんした音はなりません。
低音は、デッドニングをしていないにも関わらず、前へ押し出してくる
感は有ります。バスドラムの響きは素直な印象。
トータル的にはリーズナブルではあるがかなり好印象な機種で御座い
ましたぞ!!
さてさて、皆様〜今日はスピーカー交換、勉強になりましたでしょうか!
パオのスピーカー交換は以前行いましたが、また
デッドニングの基礎から皆様と一緒にお勉強致しましょう。
今日はコレまで〜。
本日の名言
大事をなそうと思うなら 小事を怠るな 
小事が積もって大となるのである

by二宮尊徳
チリも積もれば山となり、小さなことからコツコツと〜
何事も精進しなければなりませぬなぁ〜。
大事をなそうと思うなら小事を怠る事なかれ!!

パオ&ラシーン スピーカーを徹底分析の巻

どうもぉ〜ウェルです。
だんだん夏に近づいて参りましたが〜
ドライブが楽しい季節に一歩ずつ近づいております。
という事でドライブに欠かせないのは音楽。
ムーディーな音楽を聴きながらのドライブは最高でござるが、
でも同じ聞くなら良い音で聞きたいものですなぁ〜。
さて、今日はその音の根源、スピーカーのお話を致しましょう。
皆様のパオ&ラシーンのオーディオの音、調子は如何でしょうか?
何気にノイズが入ったり、低音がバリバリ言う、ボリュームを
上げるとマトモニ音が聞き取れない、などなどお困りの方も
おられるのでは御座らぬか!
つべこべ言わず、こちらをご覧頂きましょう。

純正のスピーカー(パオ用)
↑コレをご覧になり、何が悪いか皆様お解かりになられますでしょうか?
はい、解かった方には投げキッス。
そう、スピーカーのコーン部外側、エッジと呼ばれるところが
全てボロボロに朽ち果て全く有りません。
パオ、ラシーンのほとんどが、こういう状況になっており、
まあ、交換をオススメしたいところ。
この状態であれば、スピーカーがきちんと機能してくれません。
しかしながら、かろうじて音は鳴ります。

これがエッジ部。
↑本当はこの部分に軟らかいドーム上のエッジが有るのですが、
20年近い歳月のなか、崩れ果てたので御座います。
スピーカーというモノの音を出す原理は簡単で、
コーンを前後に振動させるという事のみで音を作っておるのですが、
特に低音は大きく振動して音を作るため、このエッジがなければ
デッキから来る音楽信号に忠実に鳴らすことが
不可能で御座います。
なので、低音再生でバリバリ音が鳴るのはこのエッジの劣化の仕業!
また、今日は奥深く追求致しますぞ!!

これが裏面についている磁石。
スピーカーの音を出す原理を機械的にご説明しますと、
ボイスコイルと呼ばれているコイルに電気信号を流し、
スピーカー裏面に付いている磁石と反応して力を発生させます。
(コレはフレミングの法則から成り立っている)
この力でコーン(振動面)を振動させるのですぞ。
このコーンの振動はさらに空気を振動させて、
それが空気圧の変化となり、音声となって聞こえるので御座るよ。
皆様少し賢くなった雰囲気で御座いましょう?

コーンを外すと中心にボイスコイルが鎮座する。
↑茶色に見えているのがダンパーといわれるもの、
スピーカーが適正にストロークするために取り付けられている。
次に、この中心にあるボイスコイルを外して見ることに致しましょう。

おお〜出てきましたぞ、ボイスコイル!黒い部分はコーンが付いていた所
ボイスコイルはコーンとダンパーに接合されており、
今回は破って外しました。
このボイスコイルはコーンとダンパーにより宙吊り状態のような形で
裏の磁石の中心に入り込んでいるである。
次の写真をご覧頂きましょう!

ボイスコイルが入り込んでいるところをアップ。
お解かりになられたか。そう、中心部に見えているのは磁石で
御座いまして、この磁石の外側の溝にボイスコイルが入り、
ボイスコイルがダンパーによって浮いた状態になって
いるので御座います。
皆様、今日は今まで見ることのないスピーカーの世界を
ご覧頂きましたが、少し難しかったで御座いましょう。
ココで今回のようなスピーカーではどのような症状になるか
簡単にお教え致しましょう。
?低音(ベースやドラム音)がバリバリ破けたように聞こえる。
?オーディオの電源を入れると、5秒ぐらい音はなるがその後音が鳴らない
そう、今日の本当のお話はココからなので御座いまして、
実は?の状況に陥っている方はスピーカーが壊れているのだなと
判断できますが、?に陥っている方は、オーディオが壊れたと
お思いのようで、実は先ほどご紹介したボイスコイルの不良により
スピーカー内でショートしているので御座る。
もう一度ボイスコイルをご覧頂こう!

コイルをご覧下され。黒く焼けているのが確認出来るので御座る。
この原因はスピーカーのエッジが劣化する事により、ボイスコイルが
適正な位置に留まれず、磁石の溝の中でコイルと磁石側面と
擦れあいショートしたので御座います。
という原因解明に乗り出したのが今日の本題で御座った。
今日はコレまで〜
本日の名言
見込みあれば
これを試みざるべからず
未だ試みずして
先ずその成否を疑う者は
これを勇者というべからず

福沢諭吉さま、最高。
さすが〜伊達に一万円札に登場しているのでは御座いませんなぁ。
勇者というべからず、ってこんなカッコいい文句を
言われると、まいったまいった。
いやはや、明日から皆様と共に勇者になりましょうぞ

長編。音響改善〜ラシーンのドア防振処理の巻!!

毎度、ご覧頂き有難う御座います。
ウェルです。
昨日は寒かったですね〜。三寒四温でございますな〜。
さてさて、3月は会社などは一年の締め括りの時期。
皆様もお忙しくされておると思いますが、ウェルもなかなか
忙しく、ブログのアップが少し遅れているのでごめんなさいね!
今日はラシーンのドアの防振処理をご紹介致しましょう。
なんでドアの防振処理を施すかと申しますと、今回はオーディオ
の音響を整えるという事が目的で御座います。
なんか純正の音はいまいちだな〜とお思いの方もおられると思いますが、
スピーカーを交換しよう〜とするのが順当だと皆様もお思いでもしょう。
しかし、スピーカーをいくら高い物に交換しても、本質的には
音の良さは改善されません!!
まずスピーカーを鳴らしきる環境を整えるという事こそが大事で
あります。

ラシーンの内張りの様子。
↑この内張りの外し方ですが、左右端に2箇所ずつプラスチックの
スクリューが御座います。これを外し、お次は下側に3本スクリュー
が御座います。コレも外してください。
あとちょうどドアの取っ手のところに目隠しされたふたが御座いまして
コレをマイナスドライバーでこじってあげれば、スクリューが一本
だけ御座います。
ねじ類は以上しか留まっておりません。

ドアノブ裏のパネルは力をかけて引っ張ると外れる。

パワーウィンドウスイッチパネルは前、中、後にクリップで留まっている
↑このクリップの位置は上の写真をご覧ください。真ん中に大きな
穴が2箇所開いてますが、それより前と後に小さな穴が一つずつ。
それと二つの大きな穴の間に一つクリップがはまりこんでいますので、
スイッチパネル下に細いマイナスドライバーを忍び込ませて、
クイッと、てこの原理でスイッチパネルを持ち上げて頂ければ
簡単に外れます。(力ずくで外したらパネルが割れます)
以上の点を全て分解できましたら、ドアガラスを一番下まで
下げてください。
次に内張り下の端から手前に少しだけ引っ張ってあげれば
中のピンが外れます。
さすれば内張りを上へ持ち上げると外す事が可能で御座います。

内張りを外すとこんな状態で御座います。
お次は、中のビニールを外してください。もう使いません。
ブチルテープという黒いねばねばした物で留まっていますので
なるべく手に付かないように気をつけたほうが良いでしょう。

ビニールを外した様子。
さてさて今回は防振処理という事で、このようなデッドニングキット
として販売されている物をご紹介しましょう。

デッドニングキットとして販売されている。約13000円のモノ。
↑左からスポンジ生地、ドア中パネル用生地、ドア外パネル用生地、
スポンジテープ、脱脂綿の順です。
?まず脱脂綿でドアの中パネルを綺麗にして下さい。

せっせこ中のパネルを拭くので御座る。
?ドア中パネル用生地をある程度張りやすいようにカットし熱で暖める

熱を加える事により、より高い密着が可能となる。
?ドア中パネルの骨に当たらないように分割して生地を張る。

サービスホールから手をいれドア中に一面生地を張る。
?スピーカーホール廻りを重点的にスポンジ生地をカットして張る。

スピーカーから出た音を乱反射させないための吸音の効果があるのです。
?ロッド類にコルゲートチューブを巻く。

ドアの内側から外側に出るロッド類にコルゲートチューブを装着!!
?ドア外パネル用生地をサービスホールの型を取り、カットして張る。

ドア外パネルも脱脂綿で汚れを落とし、生地に熱を加えて密着を良く
させ、貼り付けて下さい。
?スポンジテープをスピーカーの外周にそって貼り付ける!!
以上が全ての工程になります。
コレを施すと、確実にドアを閉めた時の音まで高級になります。
今まで<バン>っと音が鳴っていたのが、<ドンビジェっ>
見たいな重厚な音に変化致します。
スピーカー自体もドアがエンクロージャー(箱)になり、
本領発揮できる事でしょう。
オーディオサウンドも劇的な変化が生まれました。
まず低音。ぼわぼわしていたのが、タイトなベースサウンド!
しっかりした粒のある音になり、ビートも効いてます!
次にボーカル域。はっきりした音量が得られ、聞き取りやすく
なりました。
高音はどうしても、指向性(直線的にのびる)ため、防振では
はっきりした変化は生まれませんが、裏に吸音スポンジを張った
おかげで、ノイズがなくなりました!!
凄い、凄すぎる。
今回は基本的な事なので、まだまだ防振を追求していく事も
可能で御座いますが、まずは第一歩を踏み出してみては
如何でしょか!
今回はデッドニングを中心にご紹介致しました〜。
本日は迷言
NOミュージック NOカーライフ
いやいや、BYスピードウェルレコーズとでも申しましょうか。
音にこだわれば、答えは見つかりません。
人により好きなサウンドがあり、でも原音を忠実に再現という意味
であれば近づける事は可能でしょう。
本来の楽器の音を再現できたならそれほど臨場感のある物は御座い
ませんなぁ〜。
ウェルの車にはスピーカーが着いていませんがぁ、、、

旧ミニのオーディオデッキ交換の巻

どもども ウェルです〜。
本日はクリスマス[:ツリー:]
皆様のところにはサンタクロースがやってきましたか?
ウェルの所には煙突がないのでどうやら入ってこられなかった
みたいです。しかしながら就寝中に赤い服着た大男がはいって
こそこそしてたらたまらなく怖いのはウェルだけでしょうか。
本日は旧ミニのオーディオ入れ替えをご紹介致しましょう。
まずヘッドユニットを外すのに専用工具を使います。
この工具の写真を撮るのを忘れていたので残念。

純正ヘッドユニットを外した様子。
ウッドパネルには純正ヘッドユニットのブラケットが取り付けてあり
コレを外します。
ミニ用のオーディオ配線変換キットなど販売されておりませんので
純正のケーブルをぶった切りギボシ端子を配線に圧着致します。

左から常時電源、アクセサリー電源、スピーカーの順です。
スピーカーはパオと同じくリヤに2個しか付いていませんが、
別売りのキットでフロントスピーカーも可能。
ウェル的にはリヤはいらないからフロント2個欲しいところ。
まあ後ろにしかないところがチープでどことなく可愛いので
あります。ゆるせるのが、人懐っこい車の条件で御座いますな!

取り付けキット内容。マツダ用として販売されておりました。

今回のヘッドユニット。CD再生にも余力があり尚且つお手ごろ。
色々オーディオにはありますが、音と言う物は、聞く側がどれだけ
満足するかでございますな〜。
ばりばりのごっつええサウンドやで〜って漠然としてますので、
論議しても仕方がないですが、個人的にいい音だなと思えば
良いのものですね!

出来上がり!ミニの雰囲気を壊す事なくまとまっています。
最近はぴかぴかイコライザーが動くヘッドユニットの販売も
減りましたが、パオ、ラシーン、ミニともぴかぴかした物
より落ち着いた物のほうが似合うと思います。
かなり主観的ではありますが、たまには言いたい事も
言っちゃいましたね〜。
皆様はどうおもいますでしょうか?
今年度もあと残すところ3日でお休みを頂きますが、
最後まで頑張っておりますので、どうぞよろしく
お願い致します!
本日は以上で御座います。
今日の名言
出会いは偶然 別れは必然
クリスマスでこの名言はいささか辛いところですが、
好きな車とも出会いは偶然で御座います。
偶然ってなんか不思議な物ですね!運命なのでしょうか。
良い出会いでありますようにウェルも応援いたします