Post date / 2010年9月25日

山形県東田川郡 M様 ラシーントラベラー納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルだす~。
さて、皆様本日は山形県東田川郡にお住まいのM様の元へ嫁がれた
ラシーントラベラーをご覧頂こう。

諸元だが、平成7年式 ラシーンタイプ3をトラベラー仕様に変更。
東北地方への嫁入りと言う事で、ドア内回りやフェンダー
下回りには特殊な錆止め塗料(ジンク)&キャビティーワックスが
おしげもなくおごられた。
スピードウェルでは東北地方から以北、また鹿児島から南端、
さらに海岸沿いにお住まいの方々に専用のボディーワークが
施され、車両は出荷される。
それは、より錆びにくく長持ちするボディーへの転換だ。

フロントグリル前方にはグリルガードが装着。
俗にカンガルー避けというものだが、前期モデルは
アルミ製に対し、後期モデルはプラスチック製へと変更が加えられている。
本気度が高いのは言うまでもなく前期モデルのアルミ製だろう。

タイプ3は簡単に言うとサンルーフがある車両。
ラシーンの七不思議である背の高いルーフレールは
実はタイプ3のサンルーフの高さに合わせて
デザインされているというのは
ラシーンエクステリアデザイナー、平林俊一氏談。
どの車種よりもルーフレール高であるには間違いない。

背面タイヤカバーは小豆色にアイボリーのパイピングだ。
このタイヤカバーだが、スタンダードは5色から選択が可能であるが、
現在は謹製ウェル帆布の技術力が向上したため、
レザー生地を撥水加工を施し、200色以上から選ぶコトが可能だ。

謹製ウェル帆布60スタンダードレザーシートには
背面タイヤの反転色である、アイボリーにパイピングが
小豆色というカラーで縫製。

後部座席の太もも部はパネルラッカーフィニッシュの
ブラウン色が選定された。
謹製ウェル帆布では事細かな表現まで可能ゆえ
是非ともオーナーはコダワリをぶつけてもらいたい。

この度はM様、ラシーントラベラー納車誠におめでとう御座いました。

またまた、お土産を沢山頂き恐悦至極に存じます。
山形県へはまたお伺いさせて頂いた折には
整備点検にお伺いさせて頂きたいと思います。
今日はコレまで~。
本日の名言
厳しさと
激しさのなかでこそ
人は伸びる

by島岡吉郎
今日の日本は甘くのらりくらり。
平和ボケもはなはだしく、明るい未来を想像する方は
おられるのでしょうか?
熱く先頭に立って頑張って行きたいと思う
気持ちを持ちたいものです。

Post date / 2010年9月24日

大阪府大阪市 T様 ラシーントラベラー納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さて、本日は大阪府は大阪市からお越し頂き、
はれてラシーントラベラーのオーナーとなられた
T氏の愛車をご覧頂こう。

謹製ラシーントラベラー。カラーはペールグリーンだ。
このカラーは前期モデルに採用されているるのだが、
前期モデルのカラーは自然をテーマにして
製作(調色)されたようだ。
前期モデルはそのラシーン臭いフロントグリルが象徴的だが、
トラベラーでは全ての販売車両にグリルラッカーフィニッシュ
おごられているコトにより非常に美しいモノとなる。

謹製ウェル帆布60スタンダードレザーシートだ。
今回の色のその名は何と『タカヤマブルー』
実は、T氏は絵描きさんであり、その独特なブルーが
非常に優れており、人気を博している。

内装のカラーの選定では茶系がダントツの人気ではあるが、
このような独特なカラーリングも非常に美しい。
今回は座面、側面、パイピングと3色に分けて製作が
行われたが、シートの張替えはあくまでもおもてなしゆえ
費用の増減は無し。
これからお考えの方々には夢の膨らむ話である。

背面タイヤにはBiRDと、T氏の会社のマークが刻印。

背面タイヤステーもタカヤマブルーにより
ステーラッカーフィニッシュが施されている。
この部分のカラーも自由自在であり、
思ひのカラーに仕上げるコトが可能である。
この度はT様納車誠におめでとう御座いました。
またお土産まで頂き、恐悦至極。
これからもどうぞ末永くラシーンを愛して下さい。
今日はコレまで~。
本日の名言
あなたがあるべき自分に
なれない理由はただひとつ
そうなろうとする勇気がないからだ。

byチャーリー・ジョーンズ
そう、なろうとする勇気が無いだけです。
もっと勇気を持ちましょう。

Post date / 2010年9月23日

謹製ウェル帆布 日産RASHEEN専用 ウェル60レザーシート 『ロクマル』が秋の新作の巻!

どんもす~。ウェルです。
さてさて皆様、本日は謹製ウェル帆布から秋の新作と言う事で、
ウェル60レザーシートデザインのお披露目である。

2010年8月 ラシーンシートに罫書きが行われた様子。
秋の新作と言う事で、ウェル60デザイン『ロクマル』が
新しくなるコトにより、ラシーン専用デザイン 
『ウェル50』『ウェル60』は全てがリニューアル。
今回のコダワリは、もっとも美しくバランスの良い仕上がりを
追求するため、デザインに対し黄金比率を採用したことだ。

本邦初公開 謹製ウェル帆布 ウェル60レザーシート 『ロクマル』
※ヘッドレストは取り付けられる。
ラシーンエクステリアデザインを損わないよう、緩やかな直線を
描くことに専念。
旧ロクマルシートとの大きな相違点は、座面(背もたれ)の引っ張り位置
が新ロクマルでは黄金比の1:1,618で割り振られたほか、
両肩をR形状へ落とした。
さらにはロクマルの象徴といえるべき
座面の縦ラインが上部ではパイピングにより仕切るコトにより
ヘッドレストが装着されても見栄えが変わらず可愛らしいコト。
もし、縦ラインが裏面までずんずん伸び上がれば、
ヘッドレストの空間が失われる為デザイン的には
残念な結果に終わるだろう。
また、境目は直線的なパイピングにより
ズバっと切り替えることにより
ラシーンのデザイン感覚を彷彿とさせたのである。

座面の縦ラインがパイピングにより上部で仕切られている。
これにより、ヘッドレストを上にのせてもバランスが
崩れることなく非常に姿見の良いシートとなるわけだ。

肩部は少し柔らかくRが効く。
シート形状を変更するのには注意が必要で、
そのクルマのデザイン性を大きく左右する可能性がある。
たとえば、レカロシート(レーシーなイメージ)を載せると
そのクルマは一気にレーシーなイメージになってしまうだろう。
上記の全てを一つにまとめると、このシートの
製作とデザインに対する感覚は
ラシーンのエクステリアで伺える弧を描いたボディー形状そのもの。
いわゆる『新しい四角』である。
それがコンセプトだ。

座面部の切り替えしにも黄金比率が堅実に採用されている。
もちろんカラーは200色以上から選定することが可能であり、
オーナーの思ひをカタチにしてもらいたい。

ラシーンに取り付けられた様子。
今回のデザインの全面的な見直しにより
ラシーンの魅力を引き出すコトに一役買っているであろう。
それでは、今後製作するラシーンをお楽しみにして頂こう。
今日はコレまで~。
本日の名言
ふりむくな ふりむくな 
後ろには夢がない

by寺山修司
ふぁ~最高ですなぁ。
熱い名言で御座います。
ウェルも一度でいいから名言を言いたいものです。

Post date / 2010年9月22日

日産RASHEEN セルモーターが壊れるの巻!

どんもす~。ウェルです。
さて本日はRASHEENのセルモーターが壊れてしまい
エンジンを始動させることが困難になるという不具合を特集。
まず、セルモーターとは何ぞやと申せば、エンジンを始動させるための
始動装置である。昔の車はエンジンを始動させるのに、
手動でぐるぐるとエンジンを回していたようだが、
現在はモーターによりエンジンをぐるぐる回し始動させている。
このモーターがセルモーターとそう呼んでいるのだが、
モーターが回転できなければエンジンは始動できない。
とそういう訳で、今回このモーターの交換をご覧頂こう。

これが、RASHEENのセルモーターである。
モーターには種類があり、『ぶん巻式と直巻き』
セルモーターは分巻式だ。
直巻式は電極にプラス、マイナスと極性があるのに対し
(極性を変えると、回転方向が変わる)
分巻式は電極の極性を変えても、回転方向は同じなのだ。
また直巻式は高回転まわるのに対し分巻式はトルク型。
ゆえにエンジンを回転させるには図太いトルクが必要とするため、
分巻式のモーターが選ばれている。
っと、勉強になったであろう。

モーターの脇にまた小さな円筒状のものが着いているのが良く解かる。
これはプランジャーと呼ばれるものだ。

そして、今日のその時。
実は、セルモーターの不具合はモーターが悪いのではなく、
このプランジャーの内部にあるマグネットスイッチという物の
スイッチの接点不良によりモーターに流れる電流が少なくなる
コトにより、モーターの回転が悪くなる。
というのがセルモーターの不具合の原因なのである。
今回は詳しく説明しよう。
まず写真の左側の端子はB端子。
右側のすでに配線がつながれているのがM端子。
そして、中央の小さな端子がC端子と呼ばれる。
電流の流れだが、まずエンジンを始動させるため、カギをまわすと
カギ側から来た電流がC端子に入る。
そうするとプランジャー内部のプルインコイルというものに
その電流が流れ磁力によりマグネットスイッチがオンすることにより
B端子とM端子が動通する仕組みである。
B端子はバッテリーに直結しており、バッテリーからの
大電流がM端子に入りモーターが回転するという仕組みだ。
いやはや言葉で説明するのは難しいが、まだまだ読んでもらおう。
そして、不具合というものだが、B端子とM端子を動通させる
マグネットスイッチの接点が大電流により焼けてくる。
この焼けがひどくなると、電気を通さなくなってくるのだ。
それが、セルモーターの不具合の原因である。
はあはあ。

プランジャーをセルケースから外した図。
テコのようなモノがはいっているだろう。

プランジャー励磁されると、このテコのようなモノを引っ張る。
そうすることによりピニオンギヤが
リングギヤ(フライホイール側のギヤ)に噛みあい
エンジンをクランキングさせる。

プランジャーが励磁されていない時。
ピニオンギヤは右側へよっている。

プランジャーが励磁された時、(先ほどのテコが動かされた時)
テコの原理でピニオンギアがリングギアへ噛み込み
モーターの回転をエンジン側へ伝えるコトに成功するのである。
プランジャーという装置はバッテリーの電流をモーターへ流す
スイッチの役割と、ピニオンギヤをテコの原理でリングギヤ側へ
押し出すという2つの作業を同時に行っているのであった。

左右にボルトが見えるが、
実はこのボルトの位置はインテークマニホールド下側にあり、
外すのには非常に困難を要するためDIYではほぼ不可能。

セルモーターを外した様子。
中央の穴の中にひそかにリングギヤが見えるのが解かる。
リングギヤはエンジンの軸(クランク)と直結しているので
リングギヤを回せばエンジンが回るのである。

セルモーターを装着した様子。
ほどんと何も見えない。
手探りで配線を締めたり、取付けにも非常に困難を要する。
ということで、RASHEENのセルモーターの不具合をご覧頂いた。
この頃最近、セルモーターの動きがおそいなぁ~などと
感じるあなたのRASHEENは確実にマグネットスイッチの接点が
焼けているゆえ、注意が必要だ。
本来であれば、接点をワイヤーブラシで掃除してあげれば
済む話だが、スペシャルなツールが無いと分解できないゆえ
アッセンブリーでの交換をオススメする。
今日はコレまで~。
本日の名言
道のりは遠くとも
目標に向かって進めば
一歩一歩近付くことだけは確かだ

by西本幸雄
そうですなぁ。
ただ、目標に向かって進んでいると思いきや別の方向に
進んでいる可能性も御座います。
きっちり目標に向かうことが重要ですなぁ。

Post date / 2010年9月20日

パイクカーの製造元 高田工業株式会社がPAO電気自動車を試作するの巻

どんもす~。ウェルです。
さて、皆様少しは涼しくなりましたが如何お過ごしでしょうか。
本日のブログはなななんと!!Be-1、PAO、FIGARO,RASHEENと
この四車種を製造した高田工業株式会社へお伺いしたおりに拝見した
PAO電気自動車の技術と仕立ての様子をズズイとご覧頂こう。

Be-1、PAO、FIGARO、RASHEENの聖地 『高田工業株式会社』だ。
今回の訪問は色々な経緯があり、話すと長々なるゆえ、
簡単に申すが、高田工業の技術をウェルの目で見て確かめて、
更なるパイクカー達の存命に力を尽くすという修行である。

エントランスでパイクカー達がお迎えしてくれた。

向かい側にはRASHEENも鎮座している。
と、ココでPAOの七不思議のひとつを発見!

エントランスにあるPAOの説明書きによれば、
30000台の生産台数と残す。
しかし、もう一説によれば51657台販売されたという。
このお話は結構昔からどちらが正しいのか話題にもなっていたが。
ココでようやく謎が解けたような気がする~。
実はPAOは高田工業と愛知機工により生産されている。
もうお解りであろうか、高田工業により生産されたのが
30000台であり、残り21657台ほどか愛知機工が製作。
だから、どちらも間違いではなかったようだ。

テケテケン!PAO電気自動車!(ドラえもん風)
今回は当時の製造時も携われた、高田工業の進藤氏により案内頂いた。
高田社長はパイクカーには非常に思い入れ深く、これからも
ずっと乗ってもらいたいと言う思いで、PAOの電気自動車が
発案されているようだ。

ドア側面には電気自動車とはっきりプリントされている。
高田工業のeマークはエコかエレキかどちらの頭文字なのだろうか。
お聞きするのを忘れていた。めんごめんご。

これは先日ご覧頂いた、PAO電気自動車のユニット。
この電気自動車にはミッションの変速は必要はない。
と言う事で、MTミッションをベースとして製作されている。

心臓部を激写!!
モーターである、聞くところによると出力は10~20psほど。
そう、今の時代のクルマは非力でも良いのである。
また、PAO自体馬力を求めて製作されたクルマではないため、
気になることは無い。
実用となると30psくらいあればもう十二分。

トランクにはリチウムイオン電池ではなく、フォークリフト用の
半ドライバッテリーが10個積み込まれている。
さらに、全てのバッテリーが直列につながれており、
トータル1200Vの放電圧を実現している。
進藤氏によれば、これをリチウムイオンバッテリーで製作すると
バッテリーの費用だけで300万円は上るというから
まだまだ、流通するのにも時間はかかりそうだ。

これはPAO電気自動車のコックピット。
色々な計器も追加されているが、逆にスピードメーター内にある
水温系と燃料計は不要だろう。

画面右下のトグルスイッチご覧頂こう。
DとかNとかRとかマーキングされているが、
前進はD、Nはニュートラル、Rは後進である。
そう、先にも申したが、電気自動車にはミッションが不要である。
ゆえに、MTミッションは2速で固定されている。
前後の切替はモーターに流し込む電流をプラス、マイナスと切り替えて
流すことによりおこなうというものなのだ。

主電源はオーディオ取付け位置下方に備えられている。
これは、バッテリーの電源を落とす一種のブレーカーである。

インストルメントパネル左側のモノ入れには
左から電圧計、電流系、そして右にバッテリの蓄電量の残量計となる。
さらに下には負圧計がおごられている。
負圧計とは何ぞやと申せば、ブレーキなどの大気圧以下
『負圧』にすることにより
作動させている装置に対しての計器である。
この装置はエンジンであれば、インテークマニホールドから負圧を
引っ張れるが、モーターであるゆえ圧力制御はできないゆえに
電動ポンプを追加し負圧を制御しているようである。

PAO電気自動車は如何で御座ったか!!
現在のところ航続距離は40kmとまだまだ常用として
乗るコトは難しいかもしれないが、可能性は十分。
また、現在のリチウムイオン電池の技術でも
航続距離はせいぜい100Kmほどだろう。
各社新しいバッテリーの開発が急がれているだろうが、
10年いや、15年とかかるという噂だ。
今後に期待しよう。
今日はコレまで~。
本日の名言
消極的な成功より積極的な失敗を
by原辰徳
ウェルは阪神ファンでして、巨人の原さんにはずいぶん
頭をなやませましたが、監督になられる訳がわかりました。
さっすが原辰徳。