ラシーンジョルジェット OGイエロー
エンリコ ナルディ ウッドハンドル
ジョルジェット70 ラシーンレザーシート
フロントフェース
ラシーンと記念撮影
雅楽
雅楽(ががく)とは、大陸(中国、朝鮮半島)を経て、日本で
花開した伝統的な音楽である。古い文献などを読み解くと、聖
徳太子の時代に遣隋使を派遣した頃に大陸の音楽が輸入され、
それらが平安時代には芸術的に昇華し、大成されたのである。
今では世界最古のオーケストラ(管絃楽)と言われる雅楽であ
るが、実になじみは少ない。なぜなら、明治までは天皇、公家
や大名の一部、そして楽家にしか演奏することが許されておら
ず、一般的にふれる機会がなかったからである。現代では結婚
式や、各団体の雅楽演奏などでお耳にかかる事が出来るから、
教養のためにも一度は鑑賞されては如何であろうか。
宮内庁式部職楽部
皇居内にある楽部は江戸城の隣に位置し、当時は大奥の屋敷が
あった場所である。左右にある大太鼓は太陽つ月を表し、陰陽
の思想なども音楽に取りこまれている事が伺い知る事が出来る。
という事で、本日はわたしが所属している大阪樂所の雅楽演奏
会が来る7月2日に大阪国立文楽劇場で開催されるから、少しの
コマーシャルである。
今日はコレマデ。
本日の名言
一オクターブ弱しか出ないからこそ、
一つの音にこだわるんです。
by東儀雅季
雅季先生の篳篥の音は、心が洗われます。
素材で楽しむ
ラシーントラべラー 前方正面姿見
この度は、愛知県豊田市にお住いのO様の元へおとどけにあが
られたラシーントラベラーをご覧頂く事に致そう。シダーグリ
ーンと言われる深緑色のカラーリングは当時の販売台数が少な
く、現在は超希少価値の高いモデルとなった。
ラシーントラベラー フロントフェース
ラシーンのフロントグリルは2モデルが存在する、というのは
ある程度ラシーンを勉強すれば解る。そして、平成8年末、9
年初頭に横穴式から竪穴式に変更があった、という事はもう
少し勉強すれば解るはずだ。また、タイプSというグレードは
グリル中央部がガンメタリックで塗り分けられていた、という
所までくると、立派なラシーンイストである。
ナルヂクラシックウッドステアリング
Wells 60 スタンダードレザー
Wells タイヤカバーの張替え
ラシーンと記念撮影
この度はO様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうござい
ます。長らくお待たせ致しましたが大切にお造り致しました。
末永くお乗り頂ければ幸いです。それでは、人生の旅に。
今日はコレマデ。
本日の名言
弱っているときにしか見えないものがある。
調子のいいときには飛ばしてしまっている。
よしもとばなな
諸国民藝
以前金沢21世紀美術館で開催された、工芸とデザインの境目
という展覧会の影響もあって、工芸とデザインのバランスを
熱心に研究している。パオというクルマは、その工芸とデザ
インの丁度中央部にあるような、なんとも奇妙奇天烈摩訶不
思議な恰好で、遠い未来に向けて発射された工業製品である、
というのは少し難解な伝え回しである。それはともかく実に
パオのデザインの草案時には用の美という概念が取り入れら
れ、柳宗悦が唱えた、日曜の雑器が使えば使うほどに味わい
が増すというエッセンスが自動車というインダストリアルデ
ザインに初めて適用されたものであると推測する事が出来る。
パオデザイナーの古場田良郎氏は、後にそのことを、ホーロ
ーの鍋の日常使いの傷の味わい深さが、パオで言う、バンパ
ーが鍍金ではなくシルバーの半艶の塗装とすることで、洗車
をしながら味わい深くなるだとか、傷がついた時にホームセ
ンターでラッカーを買ってきてオーナー自身で気軽に補修が
出来る、そういう風な感覚というイメージを私達に伝えてい
る。誠に発想がユニークで、当時の最先端はパオであった事
に間違いはない。
※トップ写真右はスピードウェル諸国民藝店所蔵品
布志名焼 船木研児作 ガレナ釉 湯呑
【ギャラリートーク「舩木研兒の人と仕事」】
ゲスト:舩木伸児(布志名舩木窯当主)井上一(出西窯陶工)
日時:4月29日(土・祝)14:00〜15:00
会場:出雲民藝館 本館
料金:無料
【スリップウェア実演】
ゲスト:小島鉄平(てつ工房・出雲民藝協会員)
日時:3月18日(土)1回目:11:00〜 / 2回目:14:00〜
主催:出雲民藝協会、出雲民藝館
後援:山陰中央新報社
PAOトラディショナル 左舷前方姿見
この度は、茨城県つくば市にお住いのK様の元へお届けにあが
られたPAOトラディショナルをご覧頂きたい。
PAO フロントフェース
シビエビサージュという直径13センチほどのフォグランプは
濃霧の時に活躍する。
Moto-Lita フラットMK2ウッドステアリング
パオのカラーに合わせてホーンモチーフもグリーンであしら
という細部の拘りが重要。
Wells 50 Design パオシートの張替え
こげ茶一色で統一されたパオレザーシート。落ち着いた雰囲
気が大人らしさを演出している。
ホイールラッカーフィニッシュ
バンパーやグリル、ホイールなどはオーナーの好みにより、
塗装のカラーが選択出来る。
パオちゃんと記念撮影
この度はK様、PAOトラディショナル納車誠におめでとうご
ざいました。急遽キャブレーターも新品いたしましたので、
長く長くお乗り頂けますようお願い申し上げます。またお土
産まで頂き、恐悦至極に存じます。
今日はコレマデ。
本日の名言
「名もなき職人が実用のためにつくり、
庶民の日常生活の中で使われてきたものこそ美しい」
使われてきたという事は、長く愛用しているということに他
ならないわけであり、PAOのような車が美しく見えるのは、
この名言からも伺う事ができます。