Post date / 2025年12月9日

愛知県豊川市のS様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

豊川稲荷の表参道
豊川稲荷の表参道

日本三大稲荷といえば、京都の伏見稲荷、茨城の笠間稲荷、そして愛知県は豊川稲荷と云われる。その他、佐賀の祐徳稲荷、さらには岡山の最上稲荷なども存在するが、豊川稲荷は三大稲荷に外れる事は無い。この稲荷という神であるが、元は渡来系の秦氏が信奉していた神であって、それは京都の伏見稲荷の事である。ここで豊川稲荷ではあるが、実に神社ではなく、曹洞宗のお寺であり神社だと思って参詣する人も少なくはない。そもそも聖徳太子以降明治までは神仏習合であって、現在のような神社とお寺の感覚ではなく、神社とお寺は結びついていたのである。たとえば神道で天照大御神は仏教では大日如来という感覚で、神仏のそれぞれに属性があてはめられて信仰していた。では、京都の伏見稲荷の神(宇迦之御魂、ウガノミタマ)が豊川稲荷の仏(豊川吒枳尼眞天、トヨカワダキニシンテン)と同一とあてはめられていたかは謎であるが、ダキニシンテンは元はインドの仏神であって、キツネに乗って現れるというところから稲荷神に当てはめられた、が正解であろう。どちらにせよどのような形態でも、稲荷であれば稲荷と思う、日本は八百万の神のおおらかな信仰であり、それこそが相手を思いやる気持ち、お互いを認めようとする文化に発展する訳である。しかし、ココで昨今の外国人問題である。こちら側はお互いを認めようと意識しても、唯一一神教者であるかぎりは、残念ながら他を認めることはない。これだけは日本人はきもに命じなければならない。

ラシーンと豊川稲荷表参道
ラシーントラベラー

この度は愛知県豊川市にお住いのS様へお届けにあがりましたラシーントラベラーをご覧頂きます。ラシーンの中でも希少なカラーであるシダーグリーンの車両をボディーはレストアを施し、程よくメンテナンスを行って仕上げられたラシーン。内装もリペアを施して、シートはオーナーの思いのカラーに張替え致します。

ラシーンの内装
ラシーンの内装張替え風景

純正のシートのトーンに近いレザーを使用してシートの張替え。ステアリング等、ラシーンオーナーの方にはわかりますが、黄ばんだり、表面がささくれたり、そのような所もしっかりリペア。オーナーS氏もおもっていたより中古の様ではないとお喜びの様子。

ラシーンを豊川市に納車
ラシーントラベラー右舷後方姿見

タイヤカバーはシートのカラ―と統一。ホイールはブラックペイントを施し新品のタイヤで足回りは整えました。スピードウェルの販売車両は外装のレストアが付いてくる。そして、ホイール等部分的なカラーがオーナーの思いに仕立てる事が可能。

ラシーンを愛知県豊川市にお届け
ラシーンと記念撮影

この度はS様、ラシーントラベラー納車おめでとうございます。趣のある豊川の街をラシーンが走る姿、素敵ですね。それでは、今後とも宜しくお願い申し上げます。

今日はコレマデ。

本日の名言

オン シラバッタ ニリ ウン ソワカ

by豊川稲荷

正しい行いで苦を楽に変えるという御真言であります。

Post date / 2025年11月25日

山口県岩国市のM様 ラシーンフォルザ納車おめでとうございます。

佐々木こじろう
岩国の厳流

全国津々浦々、行くところにはかならず伝説は存在する。今回は、山口県岩国市へラシーンフォルザをお届けさしあげるところ、佐々木小次郎と出会った。時は戦国時代の終り間近1612年、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘が巌流島であり、無念に小次郎はその決闘に敗れる訳であるが、宮本武蔵は待ち合わせ時間に遅れ、さらに、子分もつれてきて多勢に無勢、ぼこぼこにしたという話はオフレコである。厳流という剣術の創始者である小次郎。その厳流という言葉は、いわくに、岩国、巌国、から来ているのには容易に想像が付く訳であるが、巌流島という島名はそもそもは無く、関門海峡にある船島という島名が正式名称である。本日の四方山話はこれくらいにして、この度は、山口県岩国市にお住いのM様の元へお届けにあがりました、ラシーンフォルザをご覧頂きたいと思ふ。

ラシーンフォルザ
ラシーンフォルザ右舷前方姿見

アーバンカーキ色に塗装を行ったラシーンフォルザ。ボディーの塗装、リペア等は極力純正の組み方を踏襲して製作。ドア廻りやオーバーフェンダー廻りのゴム類のパーツが製造されていなく、なかなか難しいものでありますが、バンパーやルーフレール、ドアミラー、ドアハンドル、背面のステー等、ブラックペイントを行い、クォーターの窓は板金を行いこちらもブラックペイントで仕上げました。

フォルザの内装
ラシーンフォルザの内装張替え

純正のフォルザは前席はサイドサポートの起伏がきつく、こちらは一般的なラシーンのシート形状にて張替えを行い、マイルドに。フロアマットもあわせて新調。ハンドルやシフトノブ、サイドブレーキノブは本革仕様であり、リペアを行い、美しい状態に。

ラシーンフォルザ
ラシーンフォルザ後方妻姿見

フォルザの背面にあるスペアタイヤは、一般的なラシーンのテンパータイヤではなく、履いているタイヤと同等であって、今回は15インチアロイホイールをブラックペイントを行い、体裁を整えている。細かい所であるが、貫通ナットでは面白くないので、鍍金の袋ナットでロック。

ラシーンフォルザ
ラシーンフォルザ右舷後方姿見

後に右リヤフェンダーとボディーの隙間にある干渉ゴムが入ってないという事で、気合を入れて準備。しっかりフォルザのリヤゲートの形状はカッコよい。

ラシーンフォルザ
ラシーンフォルザ

この度はM様、ラシーンフォルザ納車誠におめでとうございます。このクルマの前もラシーンをお乗りという事で、至らぬ事は御座いますが、長くお乗り頂けます様に努力致します。

今日はコレマデ。

本日の名言

危険が身に迫った時、逃げ出すようでは駄目だ。

かえって危険が二倍になる。

しかし決然として立ち向かえば、危険は半分に減る。

by佐々木小次郎

Post date / 2025年11月16日

香川県高松市のY様 PAOトラディショナルレストア納車おめでとうございます

パオと記念撮影
パオちゃんと記念撮影

この度はうどん県高松市にお住いのY様の元へお届けにあがりました、PAOトラディショナルレストアをご覧頂きます。今回はいきなりですが、オーナーとパオちゃんの紹介からはじまりましたが、オーナーY氏の拘りをふんだんに詰め込んで、精魂込めて製作さしあげましたので、画像がいつもより多くなりますが、どうぞ最後までご覧ください。

PAOトラディショナル
PAOトラディショナルレストア

今回のパオはキャンバストップのMTというかなりもの珍しい車両をベースにボディーはレストアを施し、エンジンミッションの整備、足廻りは車高調整式に、クーラー等もパーツを交換。外装内装の仕上げはお写真でお伝え致します。

パオの内装
パオの内装風景

ダッシュパネル、内張り、ピラー等は塗装を行い、ダッシュパネル上面は状態の良い物に交換。アンダートレイはシートに合わせて張替えを行う。ハンドルコラムとシフトコンソールはアイボリーに塗装を行い、さらにシフトブーツもシートに合わせて交換ス。

パオの内装
パオの内装張替え

フォルクスワーゲンのタイプ3と同じような仕様にてシートは張替えを行う。生地は熟考を重ね選定。いつもの60デザインのステッチも変更を加え、ひざ下までステッチを伸ばす。極左右の縦ステッチを一本はずし、雰囲気を出している。

パオのMT
MTシフトカバーの製作

シフトカバーは純正に準じた形状ではあるが、生地に張りを出して雰囲気を作っている。

エアコン操作パネル
パオのエアコン操作パネルのデッドストック

エアコン操作パネルはSWのデッドストックを使用ス。

パオのトノカバー
トノカバーの製作
パオのトノカバー
トノカバーの製作

トノカバーは中古フレームを艶有の塗装を施し、シート生地に合わせて張替え。ボディー側の取付ビス等も新調ス。

パオのトランクフロア
トランクフロアの仕上げ

トランクフロアーの仕上げにも余念が無シ。

パオのエンジンルーム
エンジンルーム
パオの下回り
下回りの塗装仕上げ
パオのマフラー
ヂュアル出しマフラー

エンジンルームの仕上げ、下回りの塗装仕上げ、限定マフラーの装着等、それぞれに拘りの集合体である。

ウェルリプレイスメントマフラーの人気は絶える事が無く、さらにこちらは2本出しとなるマフラー。MT仕様であれば高回転まで回す事が可能である。音質も音量も大人らしい素敵なマフラーである。

パオと香川県
PAOトラディショナル

この度はY様、PAOトラディショナルレストア納車おめでとうございます。また、こだわりのPAOの製作をさせて頂きまして、感謝申し上げます。これからの製作にしっかり反映させて頂きたいと思います。またお土産まで頂き重ねて御礼申し上げます。

今日はコレマデ。

本日の名言

昨日の我に、今日は勝つべし

by柳生石舟斎

Post date / 2025年11月8日

大阪府池田市のT様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます

パオのハンドル
クラシックな風景

ナルディクラシックは、時代の中ですこしづつカラーが異なる。最近は赤みの少ないダークマターなカラーでわたしは好みである。時代を遡ると、初期は飴色、中期は黄色、近代は赤色、そして現代はダークマターである。日常の会話の中で、言葉にプラスアルファーする言葉遊びという行為は、江戸時代以前でもあった訳である。たとえば、ありがたいという言葉は、ありがた山のとんびからす。どうもかたじけ茄子。などもある。たしかに、今放送している大河ドラマ、べらぼうでもこのような言葉が飛び交っているとおもうが、今回のはダークマターであって、宇宙の27%を占めるの暗黒物質の事である。たまにはこうような四方山話もありがた山。

パオトラディショナル
パオのフロントフェースレストア

この度は、大阪府池田市にお住いのT様に納車されました、PAOトラディショナルをご覧頂きたいと思います。毎度の事ですが、ボディーはしっかり塗装がほどこされ、美しく輝いております。フロントグリル、ヘッドライトリム、バンパーそれらも当時の純正色を踏襲して製作が進められました。

ウェル60デザイン 
ウェル60デザイン

ウェル60デザインシート張替えは、国内の最上級の自動車専用生地にて張替えが行われております。一般的にはPVCレザーといわれる合革でありますが、それらは耐久性も悪く、それ以上に風合いがでません。SWで張替えが行われますシート生地は、長くの使用に耐え、味わいが深くなってゆきます。

パオの内装
コップ&缶受け

パオのジュースホルダーは、専用にて製作いたしております。あみあみしたものがどこか懐かしく、そして実用的であり、ペットボトルも装填が可能。

パオと記念撮影
パオと記念撮影

この度はT様、PAOトラディショナル納車おめでとうございます。長らく製作にお時間を頂きましたが、美しく出来上がりまして、お喜び頂き感謝申し上げます。それでは、これから長くお乗り頂けますように。

今日はコレマデ。

本日の名言

大切なのは、どれだけたくさんの ことをしたかではなく、

どれだけ心を込めたかです。

byマザーテレサ

Post date / 2025年10月26日

千葉県君津市のS様 PAOトラディショナルレストア納車おめでとうございます

一枚の写真からはじまるパオの塗装
一枚の写真から始まる
パオの物語
パオの物語

一枚の写真を基にカラーサンプルを作り上げて、製作さしあげました今回のPAO。オーナー様はPAOを2代目という事で、初代のフロントグリルのエンブレムをピンク色に塗装して、2代目のPAOのグリルにセットするという。なんとも、オーナー様だけの物語がこのPAOには存在する訳であります。男性にとってのパオというクルマと、女性にとってのPAOというクルマは、同じであるようだが、実に同じではない。その特別で繊細な香りを意識しつつ、今回は製作に励みました。

日産パオ
パオのエンブレムを取付

仏教的に開眼法要、神道的には遷宮祭である。まずは、新しいパオに以前のパオのグリルバッジを取り付けるという儀式から始まる。この瞬間オーナー様からこれ以上ない笑顔が現れる。

パオ
パオトラディショナルレストア

この度は、千葉県君津市にお住いのS様の元へお届けに上がりました、PAOトラディショナルレストアをご覧頂きたいと思います。S氏は以前もPAOをお乗りであったという事で、そのエンブレムだけが手元に残っていたことにより、今回、サプライズさしあげました。

パオの内装
パオの内装モケット張替え

内装は、モケットの王様カネカロンにて張替えを行う。シート座面のアンコも調整を行い、碁盤の目の仕様。

パオの内張り
パオの内張り

ドア内張りのポケット部の色分け。今回のパオは実にピンクを3色使用して、事細かく塗り分けをおこなっている。
ポケットは濃いピンク、ポケットのグロメットは明るいピンク。ホイールは一番濃いピンクに中央はボディーのピンク色に。

パオのマフラー
デュアルマフラー PAO専用

限定で準備しているヂュアルマフラー。音質のすこしの余裕と見栄えの美しさは逸品である。ドライでふくよかなサウンドは、アクセルを操作する人を魅了する。

パオと記念撮影
パオと記念撮影

この度はS様、パオトラディショナルレストア納車誠におめでとうございます。ピンクのPAOはとても美しく、可愛らしいですね。お土産も沢山頂き恐悦至極に存じます。それでは、今後とも宜しくお願い申し上げます。

今日はコレマデ。

本日の名言

この世のあらゆるものは、ただ己の心が外にあらわれたもの。

by無箸・世親