Post date / 2011年5月18日

●Be-1デザインのイロハとデザイナー古場田良郎氏の世界の巻●

どんもす~。ウェルです。

さて皆様、本日はBe-1のデザインのイロハ(豆知識)と

Be-1、PAOチーフデザイナー古場田良郎氏の

現在のご活躍の前編である。

『非常に特殊な時代に隙間をぬって出てきた

奇跡的なプロジェクトだった』

Be-1がパイクカーと呼ばれるクルマの祖であるコトは

現在パイクカーのオーナーである方でさえご存知でないかも

知れないゆえ、まずはウェルマガジンをご拝読頂きたい。

さて、今回のBe-1のデザインのイロハ(豆知識)だが、

今回はテールランプ周辺のデザインをご説明致そう。

Be-1

古場田氏とBe-1。

奇蹟的なプロジェクトであり、車両の完成まで1年ほどしか

無い中での開発。色々な苦労の連続とさらには時間とのたたかい。

今回は25年前の面白いお話を古場田氏より頂いた。

Be-1 テールランプ

Be-1のテールランプ

このテールランプだが、裏側よりアッセンブリーで装着する

という非常に手の込んだプロセス&プロダクトが施されており、

(こういう手の込んだ造りによりBe-1の良さがにじみ出ている)

このテールランプは形状さらにはボディーのサイドエッジラインまで

一つのパーツの大きさにより全てが決まっているのだという。

Be-1 反射板

Be-1のテールランプ反射板

実はこの反射板(くぼんだ所)はIKI製パーツ。

形状を見ると上部の角にはRがつけられているが、下部は

直角に折れている。

実は元々Be-1のために造られたモノではなく、他車種の流用だった。

それでは、なぜ流用だったのかと申せば、新しいパーツを作った場合

国土交通省の認可を受けるのに歳月がかかり1年という製作のスパンのなかで

新しいパーツを作ってしまうと完成にまで間に合わなかったのだという。

そして、古場田氏はIKIのパーツの中で、一番それに近いパーツを探し出し

一番意図したデザインに使いパーツを使うことによって

販売までに間に合わせたのであった。

そして今日のその時であるが。

この反射板の大きさによりテールランプの大きさが決まり、

さらにはランプとランプ間の隙間が決まり、さらにさらに

サイドに入る水平のエッジラインの位置まで決まったという

非常にまあ大事なパーツであったようだ。

Be-1 サイドエッジライン

サイドエッジラインは丁度テールランプ上とテールランプ中の

隙間中央より前側へ伸びて描かれている。

ということで、Be-1のデザイン豆知識はまたご紹介致そう。

グッドデザイン賞受賞

『グッドデザイン賞』受賞

Be-1、PAO、FIGAROも

グッドデザイン賞を受賞しているのは知る人ぞ知る。

現在は古場田良郎氏は古場田デザインスタジオにて

いろいろなプロダクト、デザインをおこない、

数々の賞を受賞しているという。

今回は古場田氏が現在行われている事業を

スピードウェルで特集させて頂くため、

5月17日に取材を行わせて頂いたコトを少しだけご覧頂こう。

九谷焼 蒔絵 腕時計

加賀九谷焼蒔絵機械式腕時計 

加賀の伝統工芸である九谷焼と山中漆による蒔絵が文字盤に入った

工芸、美術品を持ち歩けるという素晴らしい概念の腕時計だ。

『一品主義』『高品質な手作り』『作家の顔が見えるものづくり』が

強く守られ、力強く独創的で美しい。

伝統工芸が未来のために守り続けるだけでなく、変化し続けていきたい。

そういう伝統工芸の未来を創るという希望が込められている。

今回で第三弾となるのだが、第一弾よりすべて限定での製作であり

熱烈なファンに支えられているのである。

実はウェルもその一人で、古場田氏に九谷焼美術館をご一緒させて

頂いた頃より九谷焼のあじわいにはまっている。

(第二弾は昨日「2011年度 石川ブランド優秀新製品」に認定)

この腕時計(The Japanese Watch)は下記アドレスよりご覧下さい。

http://www.kagacable.ne.jp/~kagakutani/

今回の古場田氏によるデザインは、単なるモノに対するデザインだけではなく、

始まりから終わりまで(事業全体のデザイン)を行われている。

続きはウェルマガジンに以降掲載されるゆえ、楽しみにして頂こう。

なんと、パイクカーの魂のようなものに出会えるかもしれない。

今日はコレまで~。

本日の名言

目を閉じて手でなでまわしたり、

材質の匂いをかいだり、

静かに音を聞いていただくと、

目に見えない、

時を超えていくデザインの価値が伝わるかもしれません。

by古場田良郎

ウェルは古場田氏にお会いするまでは、デザインとは

単なる目に見えるものに対するモノだけだと思っておりました。

今回も色々とお勉強させて頂くにあたり、スピードウェルから

皆様へ、モノに対する価値、日本のものづくりの素晴らしさを

あらためて感じて頂ければと思います。

Post date / 2011年5月14日

●謹製ウェル帆布がデザインするレザーシートの巻●

どんもす~。ウェルです。

さて皆様、本日は謹製ウェル帆布が製作するシートの張替え

『ウェル60デザイン』が新しいデザインに、というお話だ。

スピードウェル社では現在販売している車両の全てに※1

自動車専用、最高級レザーによるシート張替えが

オーナーの思いのカラーにより行われる訳だが、

そのレザーシートには『ウェル50』『ウェル60』と

それぞれのデザインをお選び頂き、製作される。

そして、今回はその『ウェル60』において、パイピングの

入る位置に変更が加えられ、ポップさはスポイルされたが

すこし大人らしくなった、と言える。

※1純正の素晴らしさも知って頂き、純正(オリジナルシート)で仕上げるコトも可能。

ウェル60デザイン

謹製ウェル帆布 ウェル60NEWレザーシートデザイン

常に普遍性を求め進化し続けるデザイン。

自動車の本来のコンセプト上であれば、純正オリジナルの

シートがカッコいい。しかし、オーナーの色に染めるコトが出来るのが

このシートの張替えの良さでもある。

ウェル60デザイン パイピング

背もたれ面、前面より撮影。

旧モデルとどの部分が変ったのかと申せば、背もたれの

後面側のパイピングが無くなり、折り返しで縫製することにある。

ウェル60デザイン 折り返し

背もたれ面、裏面より撮影。

裏面端のパイピングは無くなり折り返しによる縫製が、

いっそうプロダクト感を強調している風合い。

パオ レザーシート 張替え

後部より撮影。

前席シート裏がすっきりしとしたが、今回は現代の張替えデザインを

往年と呼べる感覚に近づけたと言える。

謹製ウェル帆布では、色々な自動車のシートの張替えも

承っており、時代と共にシートのデザインの移り変わりなども

研究している。

と言う事で、これからも謹製ウェル帆布のデザインは洗練され続ける。

ニュービートル ドア塗装 幌張替え

名古屋のT氏が所有するニュービートルのモディファイ。

今回は訳があり、幌と内装の張替え、側面のラッカーフィニッシュが

行われた。

ニュービートル 幌張替え

ジャーマントップによる幌の張替え。

謹製ウェル帆布ではその卓越した技術により国産車は基より

外国車のオープンカーのトップの張替えも行っている。

特に、ビートルはディーラーでの張替え工賃ときたら

80万円~100万円と謳われている。

謹製ウェル帆布ではその3割程度で張替えが行えるのだ。

ガラスがはまっている物や、ビニールグラスのものまで

どのような形状でも張替えは可能だ。

ニュービートル シート張替え

ニュービートル レザーシート張替え

謹製ウェル帆布 ウェル60デザインによる

レザーシートの張替え。

ニューミニやニュービートルなどの雑誌を見ると

まだまだ、安価な被せシートによるフェイクが横行しているようだが

こうしてきっちり張替えが行えるのである。

ニュービートル シート張替え 内装張替え ドア内張り

後部座席もご覧の通り。

さらに、内張りまでレザーを張り替えるコトが可能であり

自分色に仕替える、自分流のと拘る方々にはぴったりと言える。

と言う事で、本日は謹製ウェル帆布が製作するデザインを

ご覧いただいた。

今日はコレまで~。

本日の名言

夢いつまでも

いやぁーいい名言でありますなぁ。またこの夢が途絶えた時に

人間と言う生き物は老い始めるといえるでしょう。

Post date / 2011年5月11日

●静岡県島田市 T様 ラシーントラベラー納車おめでとう御座います☆&ビューティフルジャパンの巻●

どんもす~。ウェルです。

さて皆様、本日は静岡県島田市にお住まいのT様の元へ嫁がれた

ラシーントラベラーと、ビューティフルジャパンをご覧頂く。

ラシーントラベラー

T様とラシーントラベラーをガシャ!!

いつものお決まりともいえるところよりお話は始まるのだが、

今回のラシーントラベラーはラシーンの4WDらしさを

少し柔らかいイメージとした仕上げが施されている。

ラシーン トラベラー

右前面姿見

フロントバンパーとその前に装着しているグリルガード

(通称=カンガルー避け)はボディーと同色のホワイトで

ラッカーフィニッシュが施された。

本来バンパーはガンメタリック調のカラーリングで

少し重々しくデザインされている訳だが、ホワイトに

塗り替えることにより、より常用車としてのイメージが

強くなる傾向にあるようだ。(ウェルの勝手な主観)

ラシーン フォグランプ グリルガード

グリルガードのホワイトラッカーフィニッシュ。

フォグランプは純正オプションであるCIBIE『オスカー』

をレストレーションを施し装着。

フォグレンズはクリアーに対し、フィラメントはイエローだ。

ココで豆知識。なぜ、フォグランプはイエローなのと申せば、

光の波長に関係がある。波長が長い物のほうが遠くまで光が届く

コトにより、イエロー色にしているのである。

特に波長の長い赤はブレーキランプに使われ、黄色は指示器ランプに

使用されているというのも、そういう光の波長に関係していると言える。

ラシーン トラベラー

右後方姿見。

背面タイヤ用ステーのホワイトラッカーフィニッシュ。

今回は前後バンパーやグリルガード、タイヤ用ステー共に

全てがホワイト色に変更が施されて製作が行われいる。

さらに、背面タイヤ用カバーのパイピングまでも統一されている。

ラシーン パネル塗装

メーター『パネルラッカーフィニッシュ』。

パネルラッカーではパネル3点とドアレギュレータースイッチ回りの4点

合計7点が同じカラーで塗装されるコトとなる。

今回もオーナーの思ひのカラーに仕上げたのだが、

レザーシートと同色によりすっきりまとまっている。

ラシーン シート張替え

謹製ウェル帆布50スタンダードレザーシート張替え。

パイピングにアイボリー色がなんとも調和している。

新たに5mm厚と10mm厚のスポンジを適所に入れるコトにより

純正のシートの経たりを払拭すると同時に適度な硬さを与え

長距離運転にも疲れにくい調整を独自で施している。

田村右近太夫の茶

またまたお土産まで頂き、T様本当に感謝感謝で御座います。

と、実はこのお土産右側は、日本茶(煎茶)なのだが、

実はT様の家業のブランド茶『田村右近太夫の茶』であった。

すばらしい茶畑 

T様の茶園。

島田市の川根付近の勾配のある山に壮大な茶畑が広がる。

まさに美しき国、日本の景色。

一芯二葉 すばらしい茶畑

一芯二葉。

古くは一槍二旗(いっそうにき)ともいい、二枚の若葉のついた芽の

先端部分から玉露や煎茶の最上級品が作られるのだという。

お茶の木は生命力の強い木で、葉を摘んでもまた新たに新芽が伸びてくるため

日本では1年に2~3回ほど茶摘が行われるそうだ。

そして4月下旬~5月下旬に、今年初めて萌え出た新芽からつくられる一番茶が

新茶と呼ばれ、その茶葉には秋から春にかけて蓄えられた栄養が十分に含まれており、

最も香味豊かなお茶とされている。

新しい後継者 T氏は思う。

T氏いわく、勾配のきつい茶畑では高齢者には茶摘はきつく

後継者として頑張ってゆきたいという。

非常にすばらしいお方である。

ウェルもそのお気持ちに深く感動したのであった。

今後ビューティフルジャパンサイトが出来上がれば

ご紹介させてもらいたいと思います。

大井川鉄道 家山駅舎

ここは大井川鉄道、家山駅。

おおっとココで鉄男くんと鉄子さんにはピンときたかもしれないが、

そう、大井川鉄道である。

大井川鉄道 家山駅舎

この駅より終点まで約30分蒸気機関車に乗る。

まさに昭和を感じさせるわけだが、

大井川鉄道 蒸気機関車

蒸気機関車。

ウェルは本気で乗るのは初めて。

ココで蒸気機関車に乗るための豆知識だが、

乗車する車両は一番機関車に近いところを

オススメする。それは、あの独特な汽笛と

しゅしゅ~ぽぽ~という蒸気機関の音が

リアルに体全体で感じれるからだ。

大井川鉄道 蒸気機関車

機関士は2名。

常に蒸気と熱さと煙との戦いだ。

佳き時代 扇風機

プロダクト感がたまらない。

扇風機。

佳き時代 灰皿

プロダクト感がたまらない。

灰皿。

佳き時代 電灯

プロダクト感がなんともたまらない。

電灯。

大井川鉄道 ビューティフルジャパン

大井川鉄道は平日は2往復限り蒸気機関車が走っているようで

皆々一度は乗車してみては如何だろうか。

胸になにやら熱いものがこみ上げてくるに間違いないであろう。

と言う事で、T様の納車おめでとう御座いますブログと

ビューティフルジャパンは今日はコレまで~。

本日の名言

一枚の葉が 地に落ち

土となり 木となり

新しい 葉へ

by伊勢神宮

式年遷宮を2013年に控え、本日報道陣に製作風景が公開されたようですが、

この遷宮は20年に一度行われ1300年にも及ぶ伝統行事であります。

色々な意味を含めて20年に一度造り替えるようではありますが、

ウェル的には技術の継承というところに熱いものを感じるところであります。

Post date / 2011年5月10日

●大阪府羽曳野市 H様 PAOトラディショナル納車おめでとう御座います☆●

どんもす~。ウェルです。

さ~て皆様遂にゴールデンなウィ~クは終わり、如何お過ごしでしょうか。

本日は大阪府羽曳野市のH様がオーナーとなられたパオトラディショナルを

隅から隅までズズイとご覧頂くコトに致そう。

PAO パオ トラディショナル

スピードウェル PAOトラディショナル

今回のPAOトラディショナルだが、普段はH様の奥様がお乗りになられる

ということで、内装、外装とカラーリングはH夫妻の共同で思案が進められた。

まつ毛 PAO パオ

フロントグリルやバンパーは純正カラーにラッカーフィニッシュが

施されている。ヘッドライトには通称まつ毛『ヘッドライトピーク』がおごられた。

純正のバンパー色とグリル色は同じシルバー系だが、カラーは異なっている。

グリルはシルバーというよりガンメタリックに近い。

スピードウェルのこだわりのカラーでもあり、23年経つ現在においても

発売当初のカラーをサンプリングしてラッカーフィニッシュが行われるのだという。

PAO パオ 内装 張替え

謹製ウェル帆布によるダッシュパネル&アンダートレイの張替え。

レザーカラーは200色以上より選択することが出来、さらにはステッチ『縫い糸』の

カラーまで選べるという、まさにオーナーの腕の見せ所である。

皆をあっと言わせたい。それは誰しもが思ふこと。

ウェルも最近ひしひしと感じるのだが、自分でこだわったクルマを運転する

喜びは何にも替えがたい優越感があふれる、といえる。

パオ 内装張替え

謹製ウェル帆布 ウェル60スタンダードレザーシート

シート生地はパオの内装ハンドル類使用されている象牙色を基調とし

淡いブラウンでパイピング。女性らしさが伺える瞬間である。

パオ 内装張替え

謹製ウェル帆布 レザーシート裏面 ポケットの図

前部シートの裏面にはポケットが装着されル訳だが、ポケットは

レザー、網、無と選択することが可能だ。

とりわけレザーをお選びになられれば、こうして下袋の色も選択が可能。

パオ マフラー 

ウェルリプレイスメントマフラー 『代替え』である。

スピードウェル社と5ZIGENとの共同開発により

純正を彷彿とさせる大人らしいデザインと、最良の排気効率を

ハイブリッドさせた現代の名器だ。

このマフラーの製作模様はウェルマガジンにも掲載されているゆえ

是非ともご覧頂きたい。

パオ ローダウン スピードウェル

斜後方姿見。

若干のローダウンをおこなう仕上げが施された。

パオ スピードウェル社製

H様ご家族とパオちゃんをガシャ!!

この度はH様パオトラディショナル納車、誠におめでとう御座いました。

今日はコレまで~。

本日の名言

考え方を教えるべきで、考えたことを教えるべきではない 

byグルリット

うわ~この名言は肝に効きますなぁ。やはり考え方を教わり自分で

物事を考えて前進しないと、人の成長は有りますまい。

すばらしい名言であります。

Post date / 2011年5月7日

●三樹書房が出版するエンスーCARガイドに仲間が加わるの巻●

どんもす~。ウェルです。

さて皆様、ゴールデンウィークは終盤、如何お過ごしでしょうか。

本日は三樹書房より出版されたエンスーCARガイドと

日産ラシーンのデザイン開発というRASHEENの本のご紹介である。

これから、Be-1、PAO、FIGARO、RASHEENのオーナーになろうと

されている方々はもちろん、現在オーナーの方もこれらの本を読むコトにより

さらに愛着が沸くコト間違いはなく、是非とも読んでもらいたい。

Be-1 PAO FIGARO エンスーCARガイド

2008年9月25日初版発行 『日産パオ&フィガロ&Be-1』 エンスーCARガイド

チーフデザイナー古場田良郎氏のインタビューと高田工業の製作が

つづられており、Be-1の奇蹟からFIGROまでのパイクカーのデザイン性能を

読み取れる唯一の出版物。

プロトタイプ(試作車)のスケッチ(古場田良郎氏 画)

などは非常に見所である。

PAO初期イメージスケッチ (古場田良郎氏 画)

『クルマを消耗品にしたくなかったのです』

と古場田氏のデザイン編がウェル的に非常に好きなところ。

この記事を読むと本来のクルマのコンセプトやキーワードがわかり

魅力がさらに沸いてくる。

『やらされ感ではなく、なんとかしようという気運にみちていました』

と高田工業の設計開発のインタビューは、パイクカーの特殊な製造工程に

奮闘する姿が描かれている。

『定価1900円+税 スピードウェルで販売されている。』

ラシーン エンスーCARガイド

2009年3月10日初版発行 『日産ラシーン』 エンスーCARガイド

こちらはラシーンエクステリアデザイナーの平林俊一氏のインタビューと

高田工業の苦労がつづられている。

『プリミティブだけど古くない』

プリミティブとは原始的という意味だが、だけど古くは無いという

その平林氏の感覚が読み取れるだろう。

日産 ラシーン

RASHEEN プロトタイプスケッチ

平林氏いわく、フロントグリルやヘッドライトの意匠が非常に複雑だった

という、現在ではラシーンの前期モデルのフロントグリルデザインがそれに

当たるわけだが、プロダクト感が湧き出ている。

『定価1900円+税 スピードウェルで販売されている。』

それでは、今回あらたに新発売となったラシーンとプロダクトデザインの本

をご覧頂こう。

日産ラシーンのデザイン開発

『日産ラシーンのデザイン開発』 坂口義英 著

第一章 業界を震撼させた『Be-1』の誕生
第二章 『ラシーン』のコンセプトメイキング
第三章 エクステリア、インテリアモデル製作
第四章 生産展開から市場導入へ
第五章 成果と未来予測

という括りまとめられている。

没になったデザイン

『前例にない開発手法に見るこれからのモノ作り』

パイクカーの開発からラシーンに至るまで

著者の坂口氏の鋭い目線で描かれている。

また最後には坂口氏の情熱とこれからの若い方へのメッセージが込められており

自動車のデザインを目指す方だけでなく、広い意味でのプロダクトデザインを

志す若者達に刺激を受けてもらいたい。とつづられている。

『定価1800円+税 スピードウェルで新発売』

と言う事で、この3冊のコアな書籍は明日スピードウェルの

特設ページで発売を開始するゆえ、是非とも楽しみにして頂こう。

今日はコレまで~。

本日の名言

凧が一番高く上がるのは、風に向かっている時である。

風に流されている時ではない。

byウィンストン・チャーチル