Post date / 2012年6月3日

光岡自動車の新型ビュートと帝国ホテル

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光岡自動車の新型ビュートのプレスリリース

先月23日(平成24年5月23日)に東京は皇居の隣にある

帝国ホテルで光岡自動車の新型ビュートのお披露目にあたしは招待された。

それは、今回の新型にほんの少しだけお手伝いさせて頂いているからである。

あたしがパイクカー(Be-1,PAO,FIGARO)それとRASHEENをひたすら篤く支持するのは、

それはあくまでノスタルジックなクルマを造ろうとしたものではなく、

新しい視点、発想の中で生まれたその当時の(今でも)とんでもないとんがった

国産車きってのお洒落なクルマだからであるが、

光岡という会社はひたむきにクラシックなデザインのクルマを

造り続けている事にあたしは一目を置いている。

往年の名車がむかしのまんま再販されればよいのに、など耳することがあるが、

それこそ光岡の自動車のように思えてほかならないからだ。

だから、ビュートというクルマは、ずっとクラシックなままのビュートで良いのだと

最近考えるようになってきた。

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インペリアルホテル(帝国ホテル)

新型ビュートで乗り付ければよく似合う。だから帝国ホテルでお披露目なのか。

そもそも帝国ホテルは外国の賓客をもてなすために設立されたホテルだったから、

経営陣は長期間の船旅で溜め込んだ衣類の洗濯を思いつき、その部門の強化を図ってきた。

さらにホテル内でついた汚れは確実に落とすという方針により、

クリーニング部門ではホテル内で使われる食材の詳細を全て把握しているらしい。

そして最初からとれていたボタンまでつけるとか、

状況によっては服のボタンを外してからクリーニングする

というのも伝説的なサービスのようだ。

クリーニング工程の際、紛失・損傷・変質の可能性があるボタンについては、

あらかじめ取りはずしておき、客の好みに合わせた柔軟性にする

アイロンがけが終わった後に縫い付け直すのである。

紛失したボタンに極力似た物を付ける為世界中のボタンを保管している。

などなど単なるクリーニング部門ではないことが伺える。

これに感激したキアヌ・リーブスが映画『JM』の中で「シャツをクリーニングに出したい、

できれば東京の帝国ホテルのやつを」というセリフをアドリブで入れたことがあった。

現在それらは白洋舎でおこなっているらしく、わざわざ帝国ホテルまで行くより

地元の白洋舎で、できれば東京の帝国ホテルのやつを、とカッコよく言えば、

もしかしたらやってくれるのかもしれない。

それではこの模様は月刊スピードウェル6月増刊号でご覧頂く事に致そう。

今日はコレまで。

本日の名言

何もしないで、あきらめたりはしない。

そう、すぐあきらめる人はこれ。

何もしない。それはあきらめるというより、やりたくないということかもしれません。

何事にも自分を信じてチャレンジしてもらいたいものです。

Post date / 2012年6月1日

福井県三方郡のK様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

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本日は福井県三方郡のK様の元へ嫁いだラシーントラベラー

(通称=ドラえもんブルー)をご覧くコトにする。

SWのブログを毎日ご覧頂いただいている方には耳にタコができるお話かもしれまいが

初めての方もおられるということで、簡単な説明である。

ラシーンは前期モデルと後期モデル(平成9年1月)を境に処々に変更と改良が

加えられている訳だが、特にデザイン面ではフロントグリルの意匠とフロントウィンカーの

色が変わった。

今回ご覧頂くラシーントラベラーはその前期モデルであり、フロントグリルは横格子型。

後期は縦格子になり、ウィンカーはアンバーからホワイトに。

若干の違いによりそれぞれ好みが分かれるところだが、それ以上にカラーも限定される。

たとえば、前期モデルでは(ホワイト、ブルー、イエロー、ペールグリーン、アクティブレッド、

ブラック、シルバー)に対し後期はサンドベージュ、ダークブルー、、、と前期以外のカラーが

連なる。唯一ホワイトだけがそもそもラシーンのイメージカラーであり、

前期、後期と両方に設定があったわけだ。

それぞれに特色あるカラーで人気はあるが、

実はあたしはシルバーを一度も間近で見たことがない。

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ラシーントラベラー 斜め後方姿見

ラシーンはその独特な四角いプロポーションが現代には存在しない

デザインにより、今でも人気がある。

しかし、これがただの四角いではなく、曲面を描いた四角であるから

丸いと四角いを足してデザイナー平林氏はマルクイとそう読んでいた。

だからラシーンは四角いという表現は間違いであり、マルクイが正解であろう。

話はそれたが、今回のホイールカバーのラッカーフィニッシュに使用されるアイボリー色は

とても綺麗であり、最近ブルーのクルマによく使用している。

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ナルディウッド×ウッドパネル

内装のブルー色をおさえんとウッド×ウッドで引き締めた感覚が良い。

今回のウッドパネルはバール杢という木の根っこあたりを切り出した

銘木のデザイン(杢目)をSWで選定している。

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謹製ウェル帆布 50スタンダードレザー

外装に合わせた内装色は自動車全盛時代のデラックス仕様に用いられていた仕上げ。

廉価盤になればなるほど、色味(トーン)が抑えられていくというのは

現在でも同じ感覚かもしれない。

あたしの勝手な価値観でもっていうならば、この仕様は全盛期カラーだ。

英語でGolden age color.省略するとGAC(ガクッ)か。

それはあまりかっこよくない言い方だ。

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タイヤカバーのカラーがお洒落。

なぜか水泳選手の帽子を想像してしまうのはそのカラーの製だろうか。

SWでは注文時にタイヤカバーはカラーが選べる訳であり、

このカラーリングも是非とも参考にして頂きたいと思う。

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ラシーントラベラーとK様をガシャ!!

この度はK様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうございます。

末永くお乗り頂けますよう努力して製作致しました。

また、お土産までご用意していただき、恐悦至極に存じます。

とここで、今回は納車の道中に通る気比神宮の駐車場で撮影させて頂いたから

気比の一枚を紹介する。

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ビューテフルジャパン

日本の素晴らしい風景や建築物を紹介するウェルサイト、ビューティフルジャパン。

気比神宮の回廊を一枚頂いたが、2重垂木に献灯(吊下灯篭)が日本の伝統的な

モノづくりを彷彿とさせている。

日本は美しく、そして素晴らしいと思う。

今日はコレまで。

本日の名言

期待があるから未来と向き合える

byウェル

夢も希望もなければ、生きた心地もしないでしょう。

大きな期待は大きな未来、とも言えるかもしれません。

Post date / 2012年5月31日

静岡県浜松市のO様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます

PAOトラディショナル

本日は静岡県浜松市のO様がオーナーとなられたPAOトラディショナルをご覧頂くコトにする。

今回のPAOトラディショナルは、かなりの長い期間お待ち頂き晴れて納車となった訳だが、

内燃機、足回り、ボディー、それぞれにこだわりの整備を施し非常に乗りやすいPAOが仕上がった。

(最近はトラディショナル整備は少し改良を加え、充実させている)

PAOトラディショナル 斜め正面姿見

PAOトラディショナル 斜め前方姿見

外装のカラーリングはほぼ純正をとどめているが、キャンバストップがモカブラウン、

ワイパーがシルバーにオーナーの希望により変更が加えられている。

トラディショナルでは、バンバー、グリル、ホイール、ワイパーと

それぞれに色が選べるわけであり非常になやましい。

PAOフロントフェース部

PAOフロントフェース部

バンパーやグリルのラッカーフィニッシュには純正色が選定。

あたしもこの純正色は好きだからいつ見てもうっとりする。

特に、艶の出し方(風合い)が微妙なところで、一般的な塗装屋さんでは

ココまでこだわるとなると、やる気は失せるだろう。

しかし、いつ見てもPAO造形は美しい。

ナルディクラシックウッド

ナルディクラシックウッドステアリング

伊太利製のハンドルの仕上げは、大英帝国のに比べ格段に良い。

それは民族性の違いなのか、それともただ単に仕上げている職人の腕の違いなのかは

さだこではないが、ナルディはその最終の塗装に磨きがかかっており、手にしっくり馴染んでくれる。

まあ、大英帝国のは家具っぽくてデザインも面白いからそれはそれで味わいは豊かだと

言ってしまえばそれまでだ。

謹製ウェル帆布 60スタンダードレザー

謹製ウェル帆布60スタンダードレザー

黄金比を重視したデザインが優しさを演出する60(ロクマル)。

淡い色には特に汚れに強い素材に変更して製作も進められから安心だ。

アッタカフェ

atta cafe

実はO様はお母様と一緒にカフェを経営なされている。

そしてPAOちゃんはO様と共にこれから毎日カフェに出勤するらしい。

こんな表現は失礼にあたるかもしれないが、片田舎にとてもお洒落なカフェがあり

街では人気の様子。

とても素敵なので、本日は定休日だから何枚かスナップを頂いた。

atta cafe 入口

お洒落な店内の様子

こだわりのカップ

お洒落な‐店内

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オサレな店内

コーヒーを御馳走してもらった

コーヒーを御馳走して頂いた。

長居できるように椅子のクッションもよくされたと、それはそれは

素晴らしく座り心地も良く、5,6時間も長居される方もおられるという。

こちらのatta cafe は静岡県浜松西インターおりて、右にそして次右に曲がればすぐに到着する。

この度はO様、PAOトラディショナル納車おめでとうございます。

末永くお乗り頂けますよう整備に努力致しました。

今日はコレまで。

本日の名言

ふりむくな、ふりむくな、後ろには夢がない

by寺山修司

カンバック名言集でありまますが、何度聞いても良い名言でございますなぁ。

Post date / 2012年5月29日

チーフデザイナー古場田良郎氏のパイクカー水彩画

デザイナー古場田良郎氏 画

デザイナー古場田良郎氏による水彩画

Be-1、PAO、FIGAROと手がけられたチーフデザイナー古場田良郎氏による水彩画が

スピードウェルより販売を開始する。

ただ今販売に向けて準備中ではあるが、なんとオーナー様がお乗りのお車を描いて頂ける

という、まさにプレミアムなサービスなのだ。

ご注文方法や、写真のやり取りなどは今週末にウェブページがお披露目されるから

そちらからお問い合わせを頂きたい。

絵画、額のサイズも数種類ご用意させて頂くから、ご自宅の素敵な空間に

是非飾って楽しんで頂ければ幸いである。

あたし的に、デザイナー氏直々の絵画、これほど至福なことはないと思う。

今日はコレまで。

本日の名言

決して、決して、決してやめてしまうな。

byウィンストン・チャーチル

非常に熱いお言葉。また、『絶対にあきらめない』とも言います。

Post date / 2012年5月27日

月刊スピードウェルの5月増刊号刊行 ラシーンミニチュアカー

ラシーンデザイナー 平林俊一氏 撮影

ラシーンデザイナー 平林俊一氏 撮影

さて皆様、本日は美ラシーン・パオグラビア『月刊スピードウェル』

5月号(増刊号)が刊行されたという話題。

株式会社国際貿易が製作する1/43スケールモデル日産RASHEENが

2年という開発期間を経て完成し第51回静岡ホビーショーに出展され

それと同時に販売も開始。

月刊スピードウェル5月増刊号

2010年よりこのモデルの製作がおこなわれており、概ね2年という歳月を費やし遂に完成。

ラシーンのミニチュアカーが販売されるとは、それはもう今後プレミアが付くコト間違いはない。

それでは、隅から隅までズズイとご覧くだされ。