Post date / 2013年5月16日

千葉県市川市のT様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます

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サンドベージュ色のPAOで自衛隊をノーファインダーで撮影する

戦前から戦後間もなく、世界各国の軍隊はライツのカメラ(ライカ)やライカの

物マネをしたカメラを使用していた。その中でもライカバルナックやKE-7Aは有名である。

それは、35㎜(ライカ版)フィルムカメラが小さくて高性能であったためではあるが

作戦を決行している際にファインダーをマジマジと眺めてたら、敵軍に狙われてしまうのだから

ファインダーを覗いて撮影する兵隊など存在しない。

だからわたしもそれに倣い、露出と距離を目測した後ノーファインダーで自衛隊を

ひそかに撮影したが、これがサンドベージュ(砂漠の砂嵐色)に艤装した

PAOの操舵席からのカメラの使用方法としては大正解である。

しかしPAOは軍事用という訳ではなく、当時のバナナリパブリックというアパレルメーカーの

デザインする服(軍の放出品のようなイメージ)それもフランスっぽいとか、

そのような当時のお洒落な衣服をクルマのデザインに例えて落とし込んでいった

というのがPAOの始まりであるのだからウェルマガジン『あくまで気分なPAO』

をちゃんと最後まで読んで理解してもらえたら幸いである。

余談だが、先日は福島県に納車に伺った時の話だが合図若松の人たちは、

この前の戦争と聞けば第二次世界大戦ではなく戊辰戦争と答えるというのだから

これにはわたしも参った。

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PAOトラディショナル 前方正面姿見

この度は、千葉県市川市にお住いのT様の元へお届けにあがられた

PAOトラディショナル(砂漠の砂嵐)をご覧頂きたい。

サンドベージュ(砂漠の砂嵐色)にカモフラージュされたPAOは

その形状からいけば軍用に十分使用に耐えれる、というのはわたしの出鱈目であるが

純正のアイボリー色より一段と濃く、このカラーはPAOに難なく似合っている。

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謹製ウェル帆布 60スタンダードレザー

サンドベージュとブラウンを基調としてウェル帆布により張替えなどが行われた

シートやダッシュパネルとシフトブーツ群。

ハンドルコラムやセンターコンソールなどもボディー色などに変更を施した。

フロントスピーカーには16㎝のインフィニティー製をおごり、音質の向上が図られている。

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PAO トラディショナル 側面姿見

サンドベージュ色がボディーのリブなどのデザインにマッチする、

というのはトラベルやサファリなどに似合うクルマの頑丈そうなその恰好にある。

しかし、本当にサファリ(アフリカの草原で動物を鑑賞するツアー)などいくことは

出来ないというなんちゃってさが、PAO本来のオシャンティーなところである。

あくまで日本(都会)でそのような雰囲気を味わえるといえば正しいだろうか。

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ウェルリプレイスメントマフラー

5ZIGENとSWが共同開発を行った、純正代替えマフラー。

限りなくPAOのデザインを尊重し、コストをかけて2種類のステンレスを

適材適所に使用するという、ハイブリッドなマフラーである。

アイドリング時は純正と同等の音量を実現しており、

オトナらしい素敵なマフラーがコレである。

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PAO トラディショナル 右舷後方姿見

今回のPAOのカラーリングは、ボディーはバンパーやグリル、ホイールなどのすべてを

純正色で仕上げたのが美しい。

あたかもPAOの新車時にラインナプされていたのかと、疑うくらいに

バランスの良い綺麗なPAOとなった。

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T様とPAOちゃんをガシャ!!

この度はT様、PAOトラディショナル納車誠におめでとうございます。

大変長くお待たせ致しましたが、末永くお乗り頂ければ幸いで御座います。

今日はコレマデ。

本日の名言

いい哲学者になるために必要なのは驚くという才能だ。

byオノヨーコ

そうですわなぁ。感受性が良いか悪いかで人間人生は変わります。

Post date / 2013年5月14日

謹製ウェル帆布 ノスタルジックなパイペンが復活

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謹製ウェル帆布

スピードウェル社が製作する販売車両の(Be-1、PAO,FIGARO,RASHEEN)には

シートの張替えが、お客様の思ひのカラーで行われる。

そのカラーは全部あわせたらゆうに1000色を超える(マテリアルを含む)

のだから、選ぶのにも飛んだ時間がかかる訳だ。

だから最初は130色ほどをご覧頂いている。

そして、今回は謹製ウェル帆布よりノスタルジックなパイペン(パイピング)

が一部のカラーで復活するからご覧頂く。

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往年のパイペン

パイペン(パイピング)はシートの側に走るラインの玉縁のコトを指す。

現在はプラスチック上のパイプにレザーを巻きつけてパイペンを作っているが

往年の車両には今回復刻する表面がつるんとしたパイペンが使用されていた。

その独特の風合いはなんともノスタルジックであり、懐かしくもある。

カラーはブラック、ダークグレイ、グレイ、ベージュ、ブラウン、ブルーの6色

の復刻であるが、それぞれをシートの色に合わせて上手にまとめれば

間違いなくオシャンティーである。

ということで、まだまだ新作はずいずい出てくるから乞うご期待。

今日はコレマデ。

本日の名言

努力できることが才能なんだ。

by松井秀喜

本当にそうですわなぁ。人間努力をすることがなかなかできないのです。

Post date / 2013年5月11日

ラシーントラベラーが随時リニューアル!

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ラシーントラベラー

日産のラシーンは家具や旅行カバンなどのモノを一つのキーワードにして

デザインされた。というお話はエンスーカーガイドの冒頭にも掲載されている訳だが、

ラシーンデザイナーの平林俊一氏にお伺いした時にそのことをお聞きすると、

それ自体が旅行カバンだったりとか家具とか、物のプリミティブな感覚を取り入れたという事である。

今回はその思いを込めて、晴れてトラベラーが全面的な仕上げが新しくなるということで、

ウェブページも随時リニューアルが行われているからその告知である。

ラシーントラベラー

http://www.speed-well.jp/rasheen/rasheen_traveler/rasheen.php

それでは、皆様ズズイとご覧くだされ。

Post date / 2013年5月11日

福島県いわき市のI様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます

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パオのテラコッタ色

1989年に期間限定(3ヶ月間)で販売されたPAOにはテラコッタという

前代未聞の一際オシャンティーなカラーが存在した。

テラコッタというのは伊語で『焼いた土』という意味であり、

わたしの身近にあるのは鉢植えに使用する素焼きの土器のその物の色である。

日本では建築材であるタイルをその素焼きにして(これをテラコッタタイルという)

壁面を一面張ったお家はたまに見かけるが、今日はIオーナーの自宅近辺の

鹿島緑道のプロバンス56付近で丁度テラコッタタイルの邸宅が鎮座していたから

その前でテラコッタPAOを記念撮影を行った。

この写真のように、緑豊かなところにテラコッタ色が良く似合うというのは

素焼きの鉢植えに緑を植えるというのと同じ感覚かもしれないが、

今回はそのような自然な雰囲気でPAOの内装のイメージが

Iオーナーによって行われている。

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PAOトラディショナル 右舷前方姿見

この度は福島県いわき市にお住いのI様の元へお届けにあがれた

PAOトラディショナルをご覧頂く事に致そう。

先に説明したPAOのテラコッタ色ではあるが、ずば抜けてオシャンティーなカラーであるため

ある種クルマが乗る人を選ぶような雰囲気が存在し、それゆえ4色の中では

一番販売台数は少なかったと推測される。

これをラテンチックに乗りこなしたなら本当にオシャンティーである、というのは

わたしの勝手な推理である。

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フロントフェース ラッカーフィニッシュ

バンパーやグリルには塗装が着いてくるが、その塗装色も選べる。

今回は外装の塗装部ではホイール以外の部分は純正色で仕上げが

施されたが、表面の仕上げはグロス(艶あり)となっている。

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謹製ウェル帆布 60スタンダードレザー

謹製ウェル帆布によるウェル60デザインスタンダードレザーシートの張替え模様。

今回はそのイントロ通り、若葉色を使用して張替えが行われたが

偶然いわき市の通りをPAOで走っているところ、そのPAOのイメージに近い

建屋に遭遇した。

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いわき市とPAOの風景 

昭和の面影が今もなほ感じれるのがとても懐かしい。

昨今、昭和という色が見直されており、そのはしりPAOの位置付けとしては尖がっている。

驚いたのがこのテイストが平成人類には古いのではなく懐かしいと感じられていることだ。

都会と田舎という言葉は正しいとは言えないが、どちらに住んでいても日本であることに

間違いはないが、毎日眺めている風景には大きな差が在る。

そこで、わたしは全国に納めさせていただいているのだから、

地域の風情や風土とクルマの存在を写真に納めようというコトで、

日本とパイクカーの風景なるギャラリーを開設するにあたり写真を撮りだした。

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謹製ウェル帆布 キャンバストップ張替え

内装の艶やかなカラーを抑え込むように天井はミッドナイトブラックの

キャンバス生地で張替えを行った。

何かを行ったとき、さらに何かを付け加えるのでなくて、

その良さを引き立たせるための思考である

これをわたしはマイナス1の美的センスという。

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PAOちゃんとI様をガシャ!!

この度はI様、PAOトラディショナル納車誠におめでとうございます。

ピカピカのPAOちゃんを頑張って維持していただければ幸いです。

お茶まで用意していただき、さらには駅までお送り頂き、誠に恐縮でございます。

また、大阪に寄られるなどあればどうぞご来店ください。

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PAOと雰囲気写真

スピードウェルでは全国のPAOにお乗りになられている方々のお写真を

展示できるギャラリースペースを構想中である。

まあわたしの下手な写真を見て、これならいけると勇気付けられるだろうから

アップしてみたが、皆もPAOと楽しい写真と思い出作りを楽しんで頂きたい。

今日はコレマデ。

本日の名言

変わり続けるからこそ、変わらずに生きてきた。

byニール・ヤング

そうですわなぁ。永続とはつまりはそういうことなんでしょうなぁ。

Post date / 2013年5月9日

月刊スピードウェル5月号刊行 パオモノクローム

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http://www.speed-well.jp/contents/gravure/no049/

月刊スピードウェル5月号が遂に刊行された。

今回はパオモノクロームということで、いわゆる白黒調の写真である。

グラビア初となるモノクロ写真となるが、クルマをモノクロで楽しむというのは

現在の一つの美的テクスチャーであるようだ。

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モノクローム

モノクロは一部の高等なカメラ人類達が楽しむカテゴリーとして今でも存在する。

しかし今回はデジタルで撮影したものである。

フィルムとデジタルでの再現性はどちらが上か、など考えること自体が

ナンセンスであるから、好きな方を選べばよい訳だが

撮りたいカメラで撮るというのがまずは最初の第一歩である。

さらに今回はKodakのTX400風と云えば良いだろうか。

わたしはカメラの素人であるから、次回はもっとたいした写真を

ご覧頂けるように頑張ろうと思ふ。

ということで、月間スピードウェル5月号「パオモノクローム』を

隅から隅までズズイとご覧くだされ。

今日はこれまで。

本日の名言

叱ってくれる人を持つことは大きな幸福である

by松下幸之助

そうですわなぁ。これはほんとにありがたいことであります。