Post date / 2017年3月19日

ザ・モケット シートカラーリング思考

ザ・モケット ラシーン

ザ・モケット

使えば使うほどに味わい深くなる、という美的センスはとかく

素晴らしいものであり、モノがそのモノ以上に昇華するうえで

必要な時間の集まりに対する尊敬の念と共に、物事の微妙な感

じをさとる心の動きが敏感であればあるほどモノがモノ以上に

昇華すると言える。モケットの生地にはレザー生地とは、また

違った味わい深さを表現する力があり、所有者の身体がシート

に映されるさまは、まるで印象派の絵画を眺めているときにお

こりうる想像の世界にまで到達するのである。もちろん、ココ

まで来るには1年いや2年以上車に乗り込んで、運転すれば表現

され出してくる訳であるから、新品の時はまだどうなるか解ら

ない。そして、オーナーの使い方や癖などによって、光沢の出

方も変わってくるから、非常に楽しみなシートである。

ザ・モケット PAO・DESIGN

ベージュ色のモケット

ザ・モケット PAO グレイ

グレイ色のモケット

ザ・モケット PAO グレイ

こちらもグレイ色

ザ・モケット PAO バーガンディー

バーガンディー色のモケット

ザ・モケット PAO ベージュ

ベージュ色のモケット

ザ・モケット PAO アンダートレイ

アンダートレイも合わせて張替え

ザ・モケット PAO アンダートレイ

Post date / 2017年3月9日

静岡県磐田市のK様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます

池田の渡し

5代目当主

姫街道

東海道は東京の日本橋より始まり、京都三条大橋で終わる。

というのは、一般的であるが実は終点は大坂の京橋までで

続いている、というお話はなかなかの玄人好みである。

そして、東海道には裏街道というものが存在し、俗に姫街道

と呼ばれるそれは、当時女人は自由に街道を往来することが

許されておらず、関所を通行しない難所を進む道の事である。

池田の渡しは、天竜川を浜松に向けて渡る際に、輿に乗せて

川を渡るのだが、江戸時代の文献を見るに、雨が降ると2,3

日渡れなくなるようである。なので、川近辺には宿場町が

存在する。この磐田の池田周辺もそのような街の景観が見て

取れるから、PAOに乗って400年前を思い起こしながら走るの

も味わい深い。写真を撮影していると、その渡しの角にある

髪きり屋の5代目亭主がPAOを不思議そうに眺めながら近寄っ

てきて雑談がはじまった。人を魅了する車、PAOはそれである。

PAOトラディショナル 左舷前方

PAOトラディショナル 左舷前方姿見

この度は静岡県磐田市にお住いのK様の元へお届けにあがられ

たPAOトラディショナルをご覧頂く事に致そう。アクアグレイ

の走行距離6万キロとすでにPAOとしては、非常にめずらしい

個体は、約1年ほどかけて製作が行われた。

フロントグリル パオ

PAOトラディショナル フロントフェース

バンパーやグリルはPAOの純正カラーで復元がなされており、

特にグリルのメタリック色の仕上げ方によって、黒味がまし

引締まる印象を受ける。ヘッドライトには通称まつ毛が装填。

少しのリメイクにより女性らしい可愛いPAOに。

ザ モケット パオ専用

ザ モケット パオ専用

最高級のモケット生地を使用しはりかえられたシート。乗れば

乗るほどシートに輪郭がついて味わいが増すのが特徴。

お母様と娘さんと記念撮影

お母様と娘さまと記念撮影

この度はK様、PAOトラディショナル納車誠におめでとうござ

います。末永くお乗り頂けますように、定期点検もご来店ど

うぞよろしくお願いします。また、沢山のお土産も感謝致し

ます。

今日はコレマデ。

本日の名言

寝る時間を犠牲にしていた連中は、

早々とあの世に行ってしまった

by水木しげる

昨今、電通の問題により長時間労働のニュースが何かと話題に

なってはおりますが、まず日本人は幸せが何かという定義を

しっかり行うところから始めないといけませんなぁ。

Post date / 2017年3月5日

滋賀県近江八幡市のK様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

IL COPPIA

IL COPPIA

IL COPPIA

アドルフ・レオポルは、生まれ育った故郷のマルセイユを

離れ、イタリアのマルチェージネにレストランIL COPPIA

をオープンした。などという空想の話はこれくらいにして

おいて、今回のラシーンはフランス色の中で、イタリアン

らしい感覚を持って製作がされた。もちろん、IL COPPIA

は、ラシーンオーナーが店主である。平日ともあれ、ランチ

ディナーとも非常に込み合っており、予約を入れないと入れ

ない日も多く、料理を味わうとそれもそのはずとうなづける。

店主はとても気さくな方で、お客様をお一人づつ声をかけて

送られていくのだから、料理は愛情という格言を思い起こす。

ラシーントラベラー 前方妻姿見

ラシーントラベラー 前方妻姿見

この度は、滋賀県近江八幡市にお住いの、K様の元へお届けに

あがられたラシーントラベラーをご覧頂きたい。

フランス色らしい、イエローのカラーに、純白のホイールカラ

ーは、まさにイタリア人が主張するカラーリング。ジュリアや

アバルトのホイールを連想してしまう。

wells50 ラシーンシート張替え

wells50 デザイン シート張替え

内装もフランス人らしいカラーリング。いやーオーナー様は、

れっきとした日本人であるから、やはり異国の気分を楽しむ。

ラシーントラベラー 左平姿見

ラシーントラべラー 左平姿見

ラシーントラベラー タイヤカバー張替え

ラシーントラベラー タイヤカバー張替え

ご家族で記念撮影

ご家族で記念撮影

この度はK様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうござい

ました。ミニカーともども末永く楽しんで頂ければ幸いです。

また、ランチは本当に超満員のなか、頂きまして有難うござい

ます。美味しくて、ほっぺたが二個落ちてしまいました。

ココからは番外編 IL COPPIA ランチ

季節の野菜 パスタ

いろいろ

いろいろ

デザート

スタッフの皆様

ラシーンの眺め

Post date / 2017年2月23日

京都府向日市のY様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

振り返って見たくなる

手びねり、けずりの美

樂吉左衞門邸の前にそっとラシーンを留め置いて、そうすると

向ふところ、どこかの主人が雪駄をならしながら通り過ぎた。

カメラを構えていたわたしは、無意識にキャメラのハンマーを

引いてトリガーを切ったわけであるが、主人はどうやらわたし

には無関心であるがラシーンの姿にいたく興味があるらしい。

この後数秒ラシーンを眺めながら歩いて、そして樂家の御門を

ぐぐって行ったが、これは歩きスマホならぬ歩きラシーンであ

る。この主人は樂焼の手びねり、けずりの美を、ラシーンの造

形になぞらえ、脳内で昇華させるが如く、美しい物には反応す

るようである。

楽は宇宙

樂焼 邸宅前

この度は、京都府にお住いのY様の元へお届けにあがられた、

ラシーントラベラーをご覧頂きたいと思う。さいはてにて、

という映画に使用された、ライトブルーの美しいラシーンは

映画にこそ、少しくたびれた劇中車であったが、この度は、

内外装に手間暇かけて、オーナーの思いに美しく完成した。

ラシーントラベラー

樂 吉左衞門 屋敷

タイヤカバーはモカブラウン色にアイボリーのパイピング。

そのパイピングに合わせられた、背面タイヤステーのカラー。

楽吉左衛門 屋敷

樂 吉左衞門 屋敷

スチールホイールに純正タイヤカバーを装着するが、純正の

シルバーではなく、やさしい生成り色をチョイス。中央は、

ガンメタではなく、明るいシルバーとしライトなイメージに。

Wells ラシーン60スタンダードレザーシート

ラシーン60スタンダードレザー

生成り色のマットラッカーフィニッシュに、茶色のレザー。

ウッドハンドルは挿し色になった。

ラシーントラベラー 右舷後方姿見

ラシーントラベラー 右舷後方姿見

モカブラウンカラーのタイヤカバーも、こうしてみると

和風の佇まいでCOOL。日本四駆とそう呼ぶに相応しい。

ラシーン 納車 記念撮影

ラシーンちゃんと記念撮影

この度はY様、ラシーントラベラー納車誠におめでとう

御座います。はんなりしたラシーンに仕上げることが

出来て、とても光栄です。京都の街を練り走ってください。

今日はコレマデ。

本日の名言

不連続の連続

by樂 吉左衛門

一子相伝ではあるものの、代々同じことをやろうという

ものではなく、常に時代をとらえて茶の湯の頂点を極めて

来たからこそ、樂焼の素晴らしい価値である。

Post date / 2017年2月21日

大阪府貝塚市のY様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます

気分なパオ

走る工芸品

PAOトラディショナル

PAO フェイス

この度は、大阪府貝塚市にお住いのY様の元へ嫁入りした

PAOトラディショナルをご覧頂く事に致そう。

テラコッタ(素焼きの土器)色のカラーはPAO純正の中で

一番の希少車であり、すでに1年に3台ほどが入荷すれば

万々歳である。

PAO ザ・モケット

ザ・モケット

超高級素材であるザ・モケットを用いて、

PAOの内装の張替え。

自分だけの宇宙

自分だけの宇宙

住みたくなるクルマ。これはある種にクルマではない

という事の位置づけであり、PAOにとってはしてやったり。

PAOトラディショナル 左舷後方姿見

PAOトラディショナル 左舷後方姿見

PAOちゃんと記念撮影

PAOちゃんと記念撮影

この度はY様、PAOトラディショナル納車

誠におめでとうございました。お父様にはとても評判が

宜しい様で、素敵なご両親をお持ちでございます。

本日の名言

夢見る事を止めた時、その人の青春は終わるのだ。