Post date / 2008年9月28日

神奈川県 鎌倉市 S様 パオ納車おめでとう御座います。

どうもろ〜 ウェルです!
肌寒い日が続きますが、季節の変わり目はどうも風邪を
ひきやすいので御座るが〜皆様は如何お過ごしでしょうか?
さて、本日も遅ればせながら先月納車させて頂いております、
神奈川県からご注文頂きました、S様がパオをご紹介致しましょう。
そう、神奈川県という事で、日産のお膝元。
S様は日産の素晴らしいデザイナ〜なので御座った。
当社におきましても大変名誉な事では御座るが、そこは
さすがS様の色々な意見をお聞かせ頂き、納車させて頂きました。

復刻生産車両とS様家族と共にガシャ!!
この心臓部にはまさにベアエンジンが搭載されておりますが、
一機目のエンジン(オーバーホールした物)がイササカ不調気味
であったので、ベアエンジンが搭載されたというお話。

まさしく心をくすぐる心臓部がココに存在する。
いやはや男のロマンかもしれませんが、エンジンが新品同様
になれば慣らし運転からはじめないといけないという、
新車を思い起こすよう。

マフラーなどもレストア済み!!
復刻生産仕様はマフラーなどもレストアが施され、
また不具合のあるものは交換されるという。
少しでも不安材料があるものは交換するのが復刻生産の
基本で御座ろうが、製作期間は2ヶ月以上を要するという。

さすがに純正仕様のキャンバストップをチョイス!!
内装はウェル帆布社謹製のノスタルジックなレザーシートが
鎮座するが、キャンバストップはオリジナルに忠実は
純正仕様に張り替えたので御座る。
ここら辺のかけひきが非常にうまいS様のパオ。

イタリアのかほりさえ漂うレッドシートはノスタルなイメージに良く似合う
ウェルは英国風が得意とするところでは御座いましたが、
この雰囲気はイタリー仕様で御座いますなぁ。
素材は普段使用しているものとは違い、少し光沢がり
また風合いのあるものを使用している。
製作はウェル帆布社。
生地のコダワリは誰にも負けません。

エンジンとミッションがドッキングし、これから車両に搭載される。
今回はエンジン以外に、ホットワイヤーやMDS点火コイル、
HID等も装着され、まさにスピードウェル社が販売している
オプショナルパーツをぎっしり取り付けし候。

ゴムモール部もあるパーツは全交換いたし候。
フロントガラスモール、三角窓ゴム、ドア水きりモール、
トランクアッパーモールやら、トランクロアーモールなどなど。
外部のゴム類はこれからもどんどん劣化していく事を考えれば
生産中止になる前に交換しておきたいところ。

シルバーのホイールにまでクリアーを巻くという仕上げ!
そう、純正であればココまで分厚くクリアー塗装を施すという事は
御座いませんが、耐久性、耐候性のことを考えると、少なからず
テカリは出てしまいますが、分厚くクリアーを塗装するほうが
オススメ!!
スピードウェル社の代表的なパオのホイール、レトロペイント等も
分厚くクリアー塗装しているので御座る。

パオのお尻は素晴らしい。
この造形美。
なんともエロでは御座いますが、
ウェル的にはお茶碗3杯は食べれます。
実に現代の国産車にはないコダワリある形がココに在る。
またS様のお住まいである鎌倉市は、当社地区の氏神様と同じ
応神天皇が祀られている鶴岡八幡宮がございまして、
ご当地のお土産鳩サブレを頂きまして感謝感謝で御座います。

鳩は八幡宮のシンボルで御座る。
S様、この度はパオ納車本当におめでとう御座います。
また、何なりとお申し付けくだされ。
今日はコレまで〜
本日の名言
人生に リハーサルは 無い
カンバック名言で御座いますが、人生にリハーサルは無い。
なんともカッコいい言葉では御座らぬか。
常に真剣勝負で御座いますなぁ!!

Post date / 2008年9月27日

ウェル帆布社謹製 フォグランプカバー製作工程の巻

おっほん!
どうむぉ〜ウェルどぇす。
今週は何かと出張などでブログ更新がなされてなく、
皆様にはいつも楽しみにご覧頂いておりますが
ごめんなさい。ペコリ。
さてさて、本日はスピードウェル社のブランド
ウェル帆布が日常にお造りしている作業を
とくとご覧頂こう。
今回はフォグランプカバーに焦点をあて、じっくりコダワリを
だして行き申す。

往年のラリー仕様を彷彿させるチェッカー柄(市松模様)が第一のコダワリ!
そう、まずはフォグカバーの顔となる生地にチェッカー柄を
プリンティングを施し、(ラシーンなどのタイヤカバーと
同じプリンティング)その後縫製致すので御座る。

三重構造を採用しているのは、耐久性とフォグガラス面をいたわるため。
単にフォグランプカバーといえども、表面は三重構造を
採用致し、耐久性も考慮するというところが第二のコダワリ。
市販されている多くはぺらぺらのすぐに縮むような生地で
出来ており、ものづくりという観点からは論外で御座ろう。
さてお次は

フォグカバー側面を切り出す。
これがフォグランプにぴったり密着するかしないかの重要な工程。
幅が短すぎても長すぎても被せたときのニューアンスが異なり
ミリ単位での調整を実現している。
また、パオやラシーンのフォグランプは裏面が少々歪な
格好をしており、その難しい曲面を柔らかく包むように設計。

三重構造を採用した生地を縫い合わせる。
さてさてどんどん縫製していきましょう。
トップはレザー、中はスポンジ生地、ボトムはビニールと
いうこの三つの異なる生地を縫い合わせるところで御座るが、
少しでもシワがよると綺麗な円にならないと言うところが
難しいところ。

縫い合わせてたところ。
さあ、このブログをみて、これやったらDIYでもできるやん!!
てお思いのかたもおられると思います。
一度お試しくだされ。
自分で造るのも楽しみの一つ。出来上がったらスピードウェル社に
画像投稿して頂ければまたブログで掲載致し候。

ほらーこのコダワリ様。フォグのレンズ面も傷めず最高の仕上がり。
まさに逸品。
手前味噌では御座いますが、たかがフォグランプカバーとは
ウェル帆布社は思っておりませぬ。
皆様のコダワリあるお車に似合うモノを製作するのが当社の仕事。

先ほどの側面を縫い付けた様子。
ココまで行けばあと裏にゴムをあてがうだけで御座るが、
ココは企業秘密。
撮影禁止が出ましたのでお見せすることが出来ません。
(大ウソ)
縫ってたら撮り忘れただけ。

ほらほら仕上がりましたぞ。
今回晴れて製品になりましたが、販売価格は今月末に紹介
出来ると思います。
市松ファンの皆様には大変お待たせしておりますが、
この逸品を手にしてくださればご納得いただける事と
信じてお造りしております。
また、購入に関しましてはメールでの受付をさせて頂いて
おりますので、ほすぃ〜方はお問い合わせくだされ。
パオ用、ラシーン用が御座いますのでお間違いなく。
余談
ダブルステッチ開始
ウェル帆布社謹製には今まではノスタルジックな世界を
ご提供しており申したが、ダブルステッチなる西洋の
かほりをご提供する事とあいなりましたので今回は
ご紹介まで。

これがダブルステッチマシーン!!

シートなどの縫込みに大きく活躍することだろう。
まだ試行錯誤中なので、どこでこのステッチを入れようかは
思案中で御座いますが、ウェルの長年にわたる研究成果
がココでも発揮できれば更なる世界が待っているはず。
今後もご期待下され。
今日はコレまで〜
本日の名言
それで お客様は よろこびますか
by松下幸之助
そう、ウェルの口癖として社員に徹底している言葉でも
御座います。
仕事とは一言で申せば簡単な言葉では御座いますが、
そこには、愛情やコダワリ、様々な気持ちが込められて
こそ、お客様の喜びになるのだと信じており申す。
それで お客様は よろこびますか
至らぬところはどんどんお叱りくだされ。

Post date / 2008年9月21日

滋賀県大津市 U様 パオ納車おめでとう御座います☆

ども〜んどもーん ウェルです!
さて、本日は大阪はゲリラ豪雨で雷でてんやわんやしております。
という事ですが、本日は先月に納車させて頂きました、
滋賀県は大津市からお越し頂きました、U様がパオを
ご紹介致しましょう!!

U様はパオの中でガシャ!!
そう、ノーマルルーフ(俗称)のフォグランプ有りで御座るが、
U様は先代もパオにお乗りで、このフォグなどは形見で御座いますな。
また取り付けの際にフォグランプもオーバーホールして
お造り致しております。

黄色いランプは霧の中で威力を発揮する。
ランプの色により性質は異なりますが、ここでマメ知識。
黄色いランプはキリなどで乱反射しにくいと言う性質があり
フォグに活用されているので御座います。
キリの多い地区にお住まいの方にはもってこいで御座いますなぁ。

ウェル帆布社謹製レザーシートはパイピングをオレンジで仕上げる。
今回はU様のご希望通りオレンジのパイピングで仕上げましたが、
ダッシュボードまでオレンジに張り替えるというコダワリ。

オレンジ色のダッシュボードが際立つ。
ウェル帆布社謹製ダッシュボード張替えですが、
デラックスシートとセットで発売しておりますので、
ご希望の方はお伝え下され。
しかしながらパオのダッシュボード(純正)の生地は
際からめくれ上るのが欠点で御座いますなぁ。
という事で、きっちり裏側へ折り返して製作しておりますので
純正のようにめくれ上るのを防止するようにお造りしております。

パイピングのアップ!!
張替えするシートには全部パイピングは御座いますが、
同色にするもよし、側面とカラーを合わせるのもよし、
パイピングのみ色を変更するのもよし。
人生いろいろ、パイピングいろいろで御座います。

お土産まで頂き、感謝感謝で御座います。
この度は遠路はるばるお越し頂き、U様誠に有難う御座いました。
また納車おめでとう御座いました。
本日の名言
成功者のひとりごと
「そうしたい。必ずできる。」
敗北者のひとりごと
「やらなければならない。でも、できない。」

byウェイトリー
つまりそういう事で御座いますなぁ〜。
皆様はどちらでしょうか?
もし敗北者であれば〜明日からウェルと共に頑張りましょう!!

Post date / 2008年9月20日

ラシーン クランクシャフトオイルシールを交換するの巻!

でょうも〜ウェルです!
まだまだ台風の風というよりウェル自体の風邪が長引いております。
さてさて、更新が遅れておりますが、本日もガッツリ参りましょう。
今日はラシーンのお勉強で御座いますが、クランクシャフトの
オイルシールの交換という事で御座います。
クランクシャフトとはいったいなんぞや!と申しますと
エンジンの中心の軸でございますなぁ〜。
簡単に言えばエンジンの内部でピストンが上下運動するので
御座いますがコレを回転運動に変換している物で御座います。
このクランクシャフトは色々な補器類の動力源でも御座いまして
たとえばオルタネーター(発電機)、クーラーのコンプレッサー
やパワーステアリングのポンプなどもこの軸から
ベルトを介して動力を得ており申す。
という事で、その動力を得るために軸がエンジン外部へ飛び出て
くるところのオイルシールを交換すると言うのが本日のお題。

オイルシールの部品番号で御座います!!

このシールがクランク用オイルシール!!
新しいシールは少し弾力があり、漏れそうな気配は致しませんが、
このシールが経年劣化でどうなるとエンジン内部から外部へ
オイルが漏れてくるかと申しますと、一番の原因は
硬化で御座いますなぁ。
たまに損傷している場合も御座いますが、ほとんどが
硬くなり隙間からオイルが漏れてくるという。
硬めのオイルを入れて漏れにくくするといった処方も御座いますが
ぼたぼた漏れてくると交換以外に方法は無し!

クランクプーリー(補器類からベルトがかかる中心のプーリー)を外すと
↑この写真はすでにクランクプーリーも外し、オイルシールも
抜きとった様子では御座るが、まずココまでたどり着くには
オルタネーターベルトやパワーステアリングベルトを外し
クランクのプーリーを留めているボルトを中心から抜きます。
その後プーリーを外せばオイルシールが見えてくるという。
もっとドアップでご覧頂こう。

コレがクランク軸とオイルシールが入るところ。
この軸がエンジンをグルングルン回しているのだが
さすがだ。
例えばエンジンの回転を6000rpm回すと、
一秒で換算すると100回転もしているのだから〜。
あのい〜ちって数えている間に、100回も回されたら
クランク軸と言えども目が回らないわけが無い。
そう、さすがだ。

下から覗いた様子。
軸がチョコっと見える。この狭いところにプーリーが付き
ベルトが組み込まれるのだからウェルのようなぶっとい
手では整備しにくくて仕方が無い。
さて、オイルシールの組み込みだが、特殊な工具を
使い打ち込むだけである。
いたって簡単。
ラシーンのオイル漏れのほとんどはオイルパンからの
にじみだが、たまにこのクランクシールから漏れているもの
もあるので、購入時に是非とも整備してもらえるかを
伺う事であろう。
さて、今日はラシーンのクランクオイルシールのお勉強を
致しましたが、皆様お解りになられましたでしょうか?
今後共皆様と共に勉強を致しましょうぞ!!
本日の名言
人の一生は重荷を負いて 遠き道を行くがごとし
by徳川家康
そう、遠き道を行くがごとし。人生なんてららら〜らららら〜ら〜
急いでも仕方が有りません。また重荷を背負って一歩ずつ前進
あるのみ。
人生には車のようにバックギヤが付いてはおりませぬ。
人生の道路標識は一方通行。
まさに前進あるのみ。

Post date / 2008年9月17日

パオ 室内灯用ドアスイッチカバーを交換するの巻

どんぞぉ〜ウェルでずぅ〜。
久々に風邪をこじらせております。
毎日ブログをアップ予定ですが、最近パワー不足に
嘆いております。自分自身のボアアップが必要かも知れませんなぁ。
さて、今日はパオの室内用ドアスイッチカバーの交換へと参りましょう。

ドアスイッチはドアを開けたら存在する。(ちぎれている様子)
そう、このドアスイッチ。今まで気にする事のなかった
ドアスイッチで御座るが、ようよう考えてみると、皆破けている。
破けてないパオを見るほうが少ないという現状。
しかも、当社もで御座るが、なかなか交換して販売している
所はないと申す。

新品は未だに健在!一個570円というシロモノ!
未だに生産されているのかデッドストックなのかは不明では御座います
が、少なからず無くなっていくパーツの一つであろう事から
早めに交換致し候。

交換はプラスねじ一本外せばすぐに外れるので御座る。
↑この状態で、も少し〜引っ張り出せば配線がにょきにょき〜
と飛び出てくるので、その状態でカプラーを外せば良いので御座る。

ドアスイッチを外した様子!
このまま配線がボディーのなかに落ちないように充分に気をつける
ので御座るが、みればみるほど手を離そうなものならボディーの中へと
入って行きそうな予感さえ覚えるのはウェルだけで御座ろうか。

取り外したスイッチをご覧頂こう。
仕掛けは簡単、ドアが閉まったり開いたりしたらオン、オフする仕組み
になっているのだが、もっとアップでご覧頂こう。

中心の金の部分が接触するかしないかというあんばい。

ドアが閉まったと仮定して真ん中のロッドを押し込んだ様子!
↑このお写真では解かるが、ロッドはトップのプラスチックの筒状
のもので御座るが、ここにカプラーも留められている。
まさしくロッドはもてもてである。

左がお古で右がお新!
ここでもなにやら新品のほうは中心のあわせ面のゴムのハギレが
微妙ですなぁ。
製造工程などの違いが出ているのかもしれませんが、
まあ取り扱いじたいには問題ないので良しと致そう。
ゴムが破けていてもさほどの影響は少ないと思うで御座いますが〜、
内側からも綺麗にしていけば、また新たな気持ちでお乗り頂ける事と
存じ上げております。

最終また+ネジ一本で固定して終了で御座った。
さてさて、本日はマニアックな場所の修理で御座いましたが、
お一つ570円という微妙な価格が大人心をくすぐることであろう。
今日はコレまで〜
本日の名言
あらゆる失敗は成功に向かう第一歩である
bYヒューエル
という事ですなぁ。失敗して、どんどん失敗して
成功に近づきましょうね!