どんもす~。ウェルです。
なんとスピードウェルのパソコンが遂に白煙を上げる。
ということで、実はブログも滞っているのもその為であり、
なんとメールが解読不可能に。
現在お送りいただいている方々、誠にご足労おかけするが、
直し次第、順次連絡をお送りするゆえお待ち頂きたい。
光岡製ゼロワン 幌を張り替えるの巻!
どんもす~。ウェルです。
さて本日は光岡製ゼロワンの幌を張り替えるという小話である。
まずこの車両だが、イギリスのスーパーセブンを模したデザイン
というよりは、そのまんまに近く、良く言えば和製セブンである。

謹製ウェル帆布により幌が張り替えられた。
オーナー曰く、光岡では幌の張替えは受付しないという
なんとも残念なことで、当社へ入庫。
一見すると簡単そうだが、非常複雑な形状により
その張替えが難しい意味も良く解かった。
しかし、甘えているようじゃぁ~謹製ウェル帆布ではないという
意地により張替えるコトとなった。

ドア部とトップ部はホック等で分離ができる。
今回の大きな改善点はドア部のグラス部を
アクリル(光岡純正)からポリカーボネート製に
変更をおこなったということだ。
アクリルでは少々のコトでは割れないが、
クルマには不向き。
入庫した時点ではすでに運転席のアクリルグラスはバリバリに
粉砕されて透明テープで固定されていると醜い状態。
ポリカーボネートであれば、湾曲にも強く最適である。

ポリカーボーネートグラスにヒンジを取り付け
ドアらしい開閉が可能となった。
ということで、謹製ウェル帆布では色々な幌製品の
修理や新調も可能である。
しかし、原始的なクルマの形状はなぜか見ていて
うきうきするのはウェルだけであろうか。
現代のエコカーとよばれる類の車の良さを見出せずに居るのは
ウェルがへんてこだからだろうか。
今日はコレまで~。
本日の名言
晴れた日は晴れを愛し、
雨の日は雨を愛す。
楽しみあるところに楽しみ、
楽しみなきところに楽しむ。
by吉川英治
現代のエコカーはガソリン代が安い?!という所に
楽しみがあるのでしょうか。
号外!日産Be-1、PAO、FIGARO、スタッドレスタイヤが製造中止の巻!!
どんもす~。ウェルです。
号外号外~!と言う事でお騒がせ致しておりますが
なんと、ブリジストンをはじめ、ダンロップ、ヨコハマ、
ファルケンなどなど主要メーカーから『乗用車用スタッドレス』
Be-1、PAO、FIGAROにはなくてはならない155/80R12という
タイヤサイズが今年度のカタログから落ちてしまったのである。
ということは、今年度からこのサイズの乗用車用スタッドレスタイヤは
入手するコトが非常に難しくなったということだ。
それは一大事であり、スピードウェルはすぐさまブリジストンに協力を要請。
ブリジストンは、まとまった個数があれば
特注で製作するというお話で特別注文に合意に達した。
そして今年度は限定80本ではあるが特注生産が実現。
熱いパイクカーオーナーの方々のために
純正サイズでのスタッドレスタイヤを
ご用意することが可能となったのである。

ブリジストン製 ブリザックREVO1。
北海道、北東北での装着率はNo,1のスタッドレスタイヤ、ブリザック。
スピードウェルは11月初旬に155/80R12サイズのスタッドレスが
メーカー欠品するという情報を察知。
このタイヤサイズがなくなれば、Be-1、PAO、FIGAROと
パイクカー達が大きいサイズのタイヤホイールを履かなければ
生きてゆけないという、なんとも危機的な局面を迎える。
パイクカーのデザイン性能は個々の部品が協調しあい
醸し出しているというウェル的主観により
タイヤホイールのサイズが変わるコトは決して許されないと断定。

純正タイヤサイズはパイクカーのデザイン性能の一部である。
Be-1、PAOの純正サイズは155/80R12 (155SR12)
FIGAROの純正サイズは165/70R12であるが、
このパイクカーの全てのタイヤサイズとマッチするのは
今回用意されたスタッドレスタイヤ『ブリザックREVO1』だ。
全国のカー用品店などで問い合わせしても販売は無いと
言われるだろうが、スピードウェルでも売り切れ御免は近い。
詳しい情報はスタッドレスタイヤ特設ページをご覧あれ。
全大手タイヤメーカーの製造中止により
(一部地域では型落ちなど在庫がある場合はある)
実質、笑っても泣いても今期はこれでスタッドレスは完売となる。
今後もスピードウェルはパイクカーにまつわる様々な必要(主要)部品の
調達や製造に挑戦し続けるコトを約束する。
今日はコレまで~。
本日の名言
まず、やってから意見を。
水に入らなければ対岸には渡れない。
by田中順一郎
そう、なんでもまずは実践してから意見を述べるべきだと
そう説いているわけでありまして、やってみないと始まりません。
岐阜県瑞浪市 H様 PAOアドベント納車おめでとう御座います☆
どんもす~ウェルです~。
さて、本日は岐阜県瑞浪市から遠路はるばるお越し頂き、
PAOオーナーとなられたH様を御拝車致そう。

H氏に抱かれお姉様のお子様とPAOをギャシャ!!
納車日和とはこのことで、非常に晴天あり
オーナーの気持ちも輪をかけて盛り上げてくれる。
今回製作させて頂いた車両にはH氏の個性と
感情が大きく反映されており、そのカラーを今から
説くとご覧頂こう。

フロントグリルは内装類の象牙色『アイボリー』に
ラッカーフィニッシュが施されている。
PAOをよりファニー(個性的)な感覚に仕上げたい
という方に、お勉強になる一台であろう。
PAO本来が他とは比べようも無く個性的であるのに対し
さらに自分らしさを取り入れると言う事は、オーナーの楽しみどころ。

タイヤはホワイトリボン風『通称ホワイトリボンタイヤ』
これはある種旧車の旧き佳き時代を彷彿とさせるデザインである。
ホイールキャップ中央はボディー同色としたのも
オーナーの思いどころ。
こうして、一つずつオーナーの色に染めてゆくことができるのも
トラディショナルグレードの魅力である。
※トラディショナルグレードはアドベントの後継モデルである。

ワイパーはなんとダッシュ上部の張り替えたレザーと同色。
まるで同化したかに見えるこのワイパー。
ウェルもワイパーに着色したのは初めてだ。
しかし、ココまで楽しめるのがPAOの一つ魅力であるとも言える。
間違ってもプリウスには考えられない仕上げだ。

ルーフレール上部には純正オプションのキャリアが
象牙色にラッカーフィニッシュが施され装着された。
皆が欲しいとヨダレをたらす仕上げだ。

謹製ウェル帆布からは60スタンダードレザーシートが
あつらえられた。
ダッシュ上部、アンダートレイとそれぞれに
ブラウンとアイボリーとアクアグレイという3色で配色されている。
※シートのヘッドレストも張り替えられて納車される。

さらにはハンドルコラムは東京モーターショー時のカラーと
同じくハンドル色(象牙色)に調整され、センターコンソールは
ブラウン色に調整されている。
オーディオにはクラリオン製CDユニットに交換され
外部を覆う箱はスピードウェルがPAO用に製作した
ボックスを装着。特にボックスは2DINのユニットであれば
なんでも装着は可能だが、クラリオン製とあわせての
装着が断然NO,1だ。『在庫僅少』

ハンドルと同色のハンドルコラムは人気がある。
もちろんコラムをラッカーフィニッシュして
製作しているのだが、艶(質感)まで調整しているという
こだわりがオーナーの喜びへとつながることを信じている。

『復元整備済み』ステッカーはこの頃から始まる。
スピードウェルではこうしてオーナーの思いを現実となるよう
日夜技術革新に励んでいるわけだが、
H氏の車両も大変可愛らしい仕上がりであっただろう。

お昼の用意までして頂き、名物の五平餅を
一家総出で作ってもらった。
味は最高である。
この度はH様PAOトラディショナル納車誠におめでとう御座いました。
末永くお乗り頂くため、今後も努力致します。
今日はコレまで~。
本日の名言
今日の一は、明日の二に勝る。
byベンジャミン・フランクリン
どう言う事かともうせば、今日出来ることは
明日に伸ばすなということでしょうか。
今日の一が明日の二になると、その比重も下がるということですなぁ。
特別編!チューニングが加速する。MA10型を1100ccにボアアップ 自然吸気エンジン製作の巻!
どんもす~。ウェルです。
さて、本日はBe-1、PAO用MA10型(987cc)エンジンを
1100ccにボアアップチューニングを施したエンジン
俗称『MA11SW型エンジン』の局部をクローズアップしてご覧頂く。
古典的なチューニング方法で作りこまれた1100cc自然吸気エンジンは
1000ccターボエンジンを凌ぐ出力特性となる!?
と、非常に話題沸騰中。
一般的なターボエンジンであれば加給圧をあげるだけで簡単に馬力アップが
望める訳だが、スピードウェルとしては自然吸気(NA)エンジンで
どれだけパワーアップが望めるか、ある種今は亡き本田宗一郎の精神性を
彷彿とさせるコダワリで製作を進めている。
今回は局部をクローズアップと言う事で、メカが好きな方には
拝読して頂ければ面白いブログとなる。

いまだなほ、ベールに包まれたMA11SW型エンジン。
今回ご覧頂くのはディストリビューター廻りである。
第一にご覧頂くのは燃料ポンプの取り付け位置がフタされている所だ。
ポンプ自体は電磁式(ミツバポンプ)に交換が施されるから栓をした。
本来はカムシャフトから動力を得て作動するいわゆる機械式ポンプであるが
機械式ポンプはその構造からフリクションロスともなり、
さらに、燃料をキャブレーター(気化器)に順調に供給する事が
不可能である。そのコトにより磁式燃料ポンプに交換される、のが
チューニングのセオリーである。
第二にご覧頂くのはディストリビューター本体だ。
今回は純正のディストリビューターを改造し
点火システムにMDI(同時点火)を採用。
同時点火って凄いの??とか、同時に点火するから凄いんだろうなど、
本来の機能を詳しく知らない方に同時点火の素晴らしきシステムを
お教えいたし候。
まず、同時点火とは読んで字の如く同時に点火するわけだが、
一番シリンダーと四番シリンダー。二番シリンダーと三番シリンダーと
同時(ピストンの圧縮上死点前と排気上死点前)に点火が行われるシステムだ。
一番シリンダーだけを例に挙げるが、まずエンジンの行程は
吸入→圧縮→燃焼→排気 で成り立っている。
普通の点火システムであれば、圧縮上死点前にシリンダー内の
混合気に点火し燃焼行程に入るわけだが
同時点火システムであれば圧縮上死点前と排気上死点前と
合わせて2回、点火する仕組みになる。
それではシリンダー内の状態と行程をご説明致そう。
ピストンが下降(吸入行程)→
ピストンが上昇(圧縮行程)→点火!!→
ピストンが下降(燃焼行程)→
ピストンが上昇(排気行程)→点火!!
というのが同時点火が行われる行程である。
それでは、なぜ排気行程(排気上死点前)に無用な点火が
行われるのだろうか。いやそれは無用ではないのだ。
それは、排気行程で着火することによりプラグに一定の温度を保たせておき
次に行われる吸入行程で入り込んでくる混合気の(冷えた)温度で
プラグの絶縁抵抗値を上げないようにしているのである。
つまりは混合気によりプラグが濡れて火が飛びにくくなるという現象を
改善する、いわゆる着火性能を向上させていると言える。
※絶縁抵抗とは電流が流れる電路における電路相互間及の間の絶縁性
(電流が漏れない性能)のことをいう。
プラグは放電(スパーク)する事が仕事であり、漏れない性能が
上れば(スパーク)火花が飛びにくくなるのだという。
また、同時点火システムは一番と四番、二番と三番の点火コイルが
共通であり、ディストリビューターを介さず直接プラグに放電される
ことにより(ディストリビューター内で各気筒に電圧を分配をするために
行われていた放電が無くなる)イグニッションコイルから
発生した高い電圧をそのままプラグ送り込むコトが出来るという
なんとも素晴らしい点火チューニングである。
と言う訳で、SWチューニングの一部をご覧頂いた。

MA11SW型エンジンのお披露目!?年末に何かが起こる!!
今日はコレまで~。
本日の名言
やってみな、わからしまへんで。
by鳥井信治郎
サントリーの創業者。鳥井氏の名言で御座います。
そう、なにごとも、やってみなはれ、やってみなわからしまへんで~。
と、そう言う事でありましょう。
