Post date / 2012年7月18日

長崎県長崎市のS様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

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異国

日本の国土はそれほど広いものではなく、しかし北海道から沖縄までの

全く違った風土には非常に驚かせられそして感動する。

とかく、日本にいながら異国に旅に出た雰囲気を味わえるという

そんな面白い体験が出来る日本の固有風土とラシーンはとても良く似合うと

それがあたしは言いたい訳である。

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ラシーントラベラー ファサード

今回は長崎県長崎市にお住いのS様にお届けに上がられたラシーントラベラーを

ご覧頂く訳だが、オーナーのこだわりにより、外装の一切のパーツを黒色で統一し、

その廉価版であるような玄人好みのラシーンに仕上げが施されるコトとなった。

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バンパーやグリルのブラックマットラッカーフィニッシュ

ヨーロッパ車では、廉価版のパーツの対応がこうしたブラックマットの

カラーリングにより、いかにも高級車との区別がなされているといった雰囲気はある。

しかし、今回は別に高級や廉価版を狙ったわけではなく、違った雰囲気で機能的パーツの見せ方を

提案しているように思えるのはあたしだけだろうか。

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ルーフレールのブラックマットラッカーフィニッシュ

サンルーフと風防の色味も加わり、控えめな主張に。

しかしその控えめな主張が大胆に見えてくるのが面白い。

そしてルーフレールに続き、ドアミラー、ドアアウターハンドル、

背面タイヤ用ステー、ホイールなどなどもすべてが一色で統一されている。

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謹製ウェル帆布 50スタンダードレザー

ラシーンは今回のレザーより、また少し仕上げを変えており、

デザイン(リヤシート)が特に良くなっている。

SWではこうした改善を常に行っており、良いクルマの製作に

注力している。

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ラシーントラベラー 後方正面姿見

タイヤカバーにはSという文字が浮かび上がるようなそんな仕掛けが

施されている訳だが、スピードウェルのSではなく、紛れもなくオーナーのSである。

ということで、この度はS様ラシーントラベラー納車、誠におめでとうございます。

末永くお乗り頂ければ幸いに思います。

今日はコレまで。

本日の名言

おもしろき こともなき世を おもしろく

by高杉晋作

そうですなぁ。これぐらいの根性をもって生きてゆきたいものであります。

Post date / 2012年7月14日

Tipoオーバーヒートミーティングの岡山国際サーキット

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復活

2012年7月15日、そう明日岡山県にある岡山国際サーキットで開催される

Tipoオーバーヒートミーティングで6年連続シリーズチャンピョンのK10型マーチが

遂にスピードウェルの手により復活する。

そして奥に見えているのはスピードウェルのテストカー1100ccボアアップ

チューニングエンジンを搭載するSW11型PAOである。

今回はその2台を岡山国際サーキットに持ち込みフェラーりやポルシェと戦うから面白い。

というのは、バトルロイアルトロフィーというなんでも来いのある種

場違いであろうかと思われるレースのカテゴリーに参戦するから

わざわざフェラーリなどと戦わなくてはならないのだが、これは先に

言っておくがフェラーリなんぞはリタイヤしてもらわないと勝てるわけがない。

そのあたしがリタイヤを願っているところがなんとも面白いという訳だ。

この模様は後日動画も含めアップするから是非とも楽しみにして頂こう。

そして、15日、16日はこのことにより会社はお休みとなるから

ご不便をおかけいたしますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。

今日はこれまで。

本日の名言

Post date / 2012年7月11日

Be-1 PAO FIGARO デザイナー古場田良郎氏の水彩画

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industrial design/インダストリアルデザイン

インダストリアルデザインとは、「工業製品のデザイン」としての応用美術(applied art)である。

産業・工業において美しさやユーザビリティの追求をし、その結果として

製品の商品性を高めることが目的であり、(美)それ自体が目的である

美術・芸術品(fine art)とは区別される。

しかし、Be-1、PAO、FIGAROのデザインは、単なる工業製品の

デザインという枠を超え美術、芸術品にまで昇華したことにより、

今もなほ時代を超えて愛され続けるコトとなった。

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水彩画を描く古場田良郎氏

オーナーから頂いた写真を手元に描かれる水彩画。

それはあたしが描くものとはちがい、デザインを行ったデザイナーが

描くところに凄くひきつけられてしまう。

ましてや自分のクルマを描いてもらえるなんぞ本当は夢のようなお話である。

また、この水彩画というものは描くときに一度も失敗は許されないから

弘法も筆の誤りなんぞは言ってられない。

そしてもうすぐ今まで頂いたオーナー方のギャラリーページも完成するから

是非とも楽しみにして頂きたいとおもう。

あなたもこの機会に一枚絵を描いてもらっては如何だろうか。

お申し込みはプレミアムオーダーまで

http://www.speed-well.jp/pao/watercolor/

今日はコレまで。

Post date / 2012年7月6日

 石川県かほく市のK様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます

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横顔

真横からの顔つきというものは、人間でもあまり見つめないものだ。

ましてやあたしの横顔何ぞは覗いてもその低い鼻っ面の隆起を要約確認するだけで精一杯。

その今回は、まつ毛を付けるとさらに横顔が可愛らしくなるという、ある種女性がお洒落に使用する

着けまつ毛と同じ感覚のフェイスアレンジ、ヘッドライトピークの装着されたPAOの横顔である。

こうしたパーツはとかく装着しても何も御利益はないのだが、その愛くるしさにより

乗るたびにフェンダーあたりをトントンと軽くたたき、ご機嫌を伺いたくなるから面白い。

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石川県かほく市のK様にお届けにあがられたPAOトラディショナルの前方正面。

フロントバンパーやグリルなどは当時の純正色でラッカーフィニシュが行われたが、

こだわりのフォグランプPL701やヘッドライトピーク、天井にはこれまた珍しい

純正オプションのルーフキャリアが鎮座した。

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MK-2 モトリタウッドハンドル 鋲うち

そもそも、PAOはフランス人がフランスの植民地(アメリアあたり)で気さくに運転している感覚

インディージョーンズだとか、当時のバナナリパブリックというイメージを

そのままクルマに置き換えてみれば、というものが根源にある訳だが

今回のPAOトラディショナルはどちらかと言えばフランスのパリにほど近く

チャネル諸島(英国領)にある小島、ジャージー島あたりで仏蘭西人と交流しながら

商売を営む英吉利人がセンス良く仕上げたPAOと言えば良いだろうか。

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謹製ウェル帆布 60スタンダードレザー

謹製ウェル帆布のシート張替えでは座面、側面、ポケット、パイピングなどそれぞれに

カラーが選べることにより、どうしても欲張ってたくさん色を入れたくなるものだが

モトリタウッドハンドルや、マグノリアクロック、ダッシュの上下の張替えなど

色々な装飾などをうまく纏めるため、綺麗な飴色一色で張替えられたシート。

今回のはそのダッシュパネルとアンダートレイもシートと同色で張替えられている様に

見受けられるが、ダッシュ上面はキャンバストップの茶と同色にして張替えられるという

巧妙な仕掛けが加えられている。

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純正オプションのルーフキャリア アイボリーラッカーフィニッシュ

元は黒色の純正オプションルーフキャリアだが、それは英吉利人が門手キャリアを装い

アイボリー色に塗装を行ったという仮定で製作。

最近アウディーなどの新型車でも鍍金ルーフキャリアのものも存在し

キャリアのお洒落学が生まれる兆しがある。

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PAOトラディショナル 側面姿見

ルーフキャリアをセットするにもいろいろな位置にセットすることが可能なのが

この純正ルーフキャリアの特徴。

なぜ上に持ち上がった形状かと申せば、それはキャンバストップが開閉するときに

アコーディオン上に折りたたまれるときに生ずる上下の移動距離のクリアランスを

確保しているからに他ならない。

今回はその取り付けに、ルーフレールの中央に合わせるのではなく、

キャンバストップの中心から前後の平均を取って取り付けを行った。

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PAOトラディショナル 斜め後方姿見

どうしてもルーフレールの中心部に合わせてルーフキャリアを装着すると

後ろ重な印象となる。もちろんこれは個性の話であって正解、不正解などはない訳だが

キャンバストップの中心部に合わせてルーフキャリアを装着すれば

斜め後方からでもバランス良くこういう風な感覚で観察することが出来るのだ。

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オートマチックのエンブレム

オートマチックは日本では1980年代末にようやく市民権を得て一般に浸透していった訳だが、

当時はオートマチックなんぞはオプションであり9万円高とかよく型録では見かけたものだ。

クラッチ全盛期の時代からいきなりオートマチックの時代に急激に変化する中で

取り残されたあたしなんかは新車を乗っている方に、これノークラですかと聴いたものだ。

※クラッチがないからなのか、アンチオートマチックだからなのか

ノークラという言葉がおっさん達の間でもてはやされた。

K様はなんと今回でPAO3代目を所有。

あとアイボリーを残すのみであり、現在は日本一PAOに乗り換えられただろうか。

まさにギネス認定である。

この度はK様、PAOトラディショナル納車おめでとうございます。

これからもPAOにずっとお乗り頂けますよう努力致します。

と、ココであまりにもK様のご自宅がオサレなのでご自宅も拝見。

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オサレな空間

奥のテキスタイルな壁紙などはイギリスのオールドモノ。

ミッドセンチュリーであったり、昭和レトロモダンであったり、北欧であったり

カントリーやサイケデリックであったりと色々なテイストが見事に調和している様はお見事。

これは単純には真似が出来ないなぁ。まさに星三つ。

今日はコレまで。

本日の名言

教えることのできない子供というものはない。

あるのは子供たちに

うまく教えられない学校と教師だけである。

byモーティマー・J・アドラー

先生とはもっと強い存在であった。しかしPTAや保護者の過保護ぶりと

先生の認識不足からくる教育の低下、この両方が今の日本の教育を駄目に

しているとおもう。親もわるければ教員も悪い。

しっかりした正しい道を子供達には教えたいものだ。

Post date / 2012年7月3日

月刊スピードウェル7月号 PAOとRASHEEN刊行

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今回ご覧頂くのは、そのPAOとRASHEENと日本の風景である。

PAOは『都会の大冒険』、RASHEENは『僕らのどこでもドア』であるわけだが、

これらの言葉は、PAOやRASHEENの運転席、もしくは助手席に腰を掛けるだけで

たったそれだけで味わえるという奇妙奇天烈な感覚を象徴したものである。

しかし、それらをさらに感じるべく、本当に旅に出かけていろいろ風情のあるところで

ぽちぽちと写真を撮るのも良いものだ。

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PAO 旧い新し

あたしのじじくさい画角より皆様の感性でとらえた写真の方が

よっぽど見ごたえはあるかもしれないが、今回のはそのいちおう頑張って

撮ったものである。

こちらは京都の一澤帆布の前での撮影。

1905年創業と旧いが、感覚は新しい。

そしてPAOのイメージとは少し異なるが、堅牢な帆布で作るカバン屋さんの前で

その暖簾(のれん)の風合いとPAOの造形に当てはめて撮影した。

旧いのか、新しいのか、なんなのか解らないのがPAOであり、

今でも時代の最先端を走っているとあたしは思う。

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RASHEENと木造

こちらは木造の住居とRASHEENのウッドデカール仕様をシンクロさせて

イメージしたもの。日本四駆と謳われるRASHEENには日本の家屋が

良く似合うのは当然のことであろうか。

どれもこれも今回撮影した写真は都会に住んでいると、非日常である訳だが

あたしのような田舎に住んでいる人間にとっては、毎日の風景のようにも見える。

しかしこれらはPAOやRASHEENに乗ってフロントガラスを通して観た世界は

都会、田舎に関係なく、すべて非日常と思えるところが摩訶不思議なのである。

それでは、月刊スピードウェル7月号を隅から隅までズズイとご覧くだされ。

今日はコレまで。

本日の名言

挑戦せずして 成功はなし。

間違いありませんなぁ。何事もプラス思考で挑戦するべきものです。

無理という言葉をよく使う人には心に留めて頂きたい名言ですな。