静岡県浜松市のU様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

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北欧スタイル

北欧とは北ヨーロッパのなかでも、文化・歴史的な共通点で括られた地域である。

その北欧地域の雑貨や家具のスタイルがラシーンに良く似合う、というのは

あたしの意見だけではなく、現在所有されている方面からも伺える。

では北欧地域のスタイルがラシーンとどうして結びつくのであろうか。

それは北欧はとても雪深い国であるから、必然的に4WDのスタイルが

ラシーンの形状に当てはまるわけだが、ただそれは機能上の話であって

北欧スタイルとはなんら関係はない。

でも雰囲気や感覚的な要素からは似合っていると言って間違いはない。

デザイン思考の側面を切り取ってみると、

デンマーク家具デザイナーの祖、コーア・クリントの父が発明した

レ・クリントの照明や、チークチェストなどから感じられるナチュラルさ、

それらは寒い地域に住む知恵だろう、自然でそして温かみのある

デザイン(感覚)が必然的に備わっている。

そしてラシーンは開発時のキーワードにある自然。

ウェルマガジンにも掲載しているラシーンの自然に対する思考

(Nature Trail ネーチャー・トレイル)という言葉が開発コンセプトにあり

デザインにおいてはラシーンの自然さとして表現されている訳だから

同じ自然(ナチュラル)というデザイン思考がシンクロしたところに

北欧スタイルとラシーンが結びつく、とそれらは推理することが出来そうだ。

※撮影場所は浜松市の東海道(152号線)子安北交差点付近で遭遇した
ラバーズルームというオサレなインテリアショップ前

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ラシーントラベラー 右舷前方姿見

今回は静岡県浜松市にお住いのU様の元へお届けにあがられた

ラシーントラベラーをご覧頂きたいと思ふ。

サンドべージュと呼ばれる人気のボディーカラーはラシーンの中では一番北欧テイストだろうか。

フロントグリルや背面のタイヤカバーにもそうしたこだわりを含めて製作が進められた。

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フロントグリルラッカーフィニッシュ

後期モデル(縦格子)は中央部だけ、塗装色が変えれる。

今回のカラーはガンメタリックに少しブラウンを調合し、

より北欧らしい風合いをプラスした。

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謹製ウェル帆布 50スタンダードレザー

ウェル50デザイン、レザー張替えシートのカラーは、オーナーのシックなイメージを彷彿とさせるため

ステッチのカラーまでこだわり、レザーのカラーに限りなく合わせて製作を行った。

とても馴染むようにまとまっているから成功したと言える。

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謹製ウェル帆布 キルトタイヤカバー

スピードウェルのデザインタイヤカバーの一つ、ダイヤキルトデザイン。

ダイヤの形状などもこだわり、とても美しくまとまっている。

ノルディックラシーンだなこれは。

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ラシーントラベラー 左舷後方姿見

それぞれのカラーリングや仕上げに一つ目標を立てバランスをとれば

とてもスマートなクルマになる。

ラシーンはオーナーにとってキャンバスである。と、ラシーンデザイナーの

平林俊一氏が仰られたように、いろんなイメージを取り込んで楽しめるクルマである。

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U様とラシーンちゃんをガシャ!!

U様、この度はラシーントラベラー納車誠におめでとうございます。

また、駅まで遠い所、お送り頂き恐縮です。

本当にありがとうございました。

今日ハコレマデ。

本日の名言

「動物が嫌いだ」と言っている人で成功している人は、

僕はひとりも見たことがない。

by野村潤一郎

やはり、どのようなところにも愛情を持つというところが

成功につながるのは間違いありません。