どんもす~。ウェルです!
さて本日は大阪府は藤井寺市からお越し頂いた、M様
がオーナーとなられたRASHEENトラヴェラーをご覧頂こう。
まずはお決まりの記念撮影だ。
今回のラシーントラヴェラーだが、フロントバンパーは
ボディー同色(サンドベージュ)にラッカーフィニッシュが施され
さらに、後期型である車両を前期型のグリルに変換するという、
なんともM氏のコダワリの満載なラシーンである。
どうだ、すんごいだろう。
ラシーンエクステリアデザイナーの平林俊一氏によると、
前期型のグリルは、曲面にさらに凹凸を設けることにより見える
造形により陰や形が楽しめるという。
コダワリの逸品なのだ。
そう、ラシーンには前期型グリル派と後期型グリル派という
派閥がある。
好みがあるのは事実だが、前期型グリルの創造を探ると
妙に前期型グリルが好きになることだろう。
このお話はまたラシーンエクステリアデザイナー平林氏に
お伺いしたいところだ。
ウェル帆布社謹製ブランド。50スタンダードレザーシートだ。
今回は綺麗な水色とアイボリーで仕立て上げられたツートン仕様。
張替えには熟練のクラフツマンが手間隙をかけて行うというから
絶対の自信があるシート張替えなのでもある。
さらに、こだわるならシートの硬さや、ステッチの色見までも
やりたい様にウェルにお伝えいただければ良い。
新たなオーナーの自慢できる物に仕上がらないと
スピードウェル社的には失敗である。
アイボリーのシートにはアイボリーのパネルラッカーフィニッシュが
おごられた。
十人十色の仕上げが本当に面白い。
さらに付け加えると個性豊かな仕上げが、
持つ人の喜びとなるのだろう。
スピードウェル社はその喜びをだれよりも追求する。
このコダワリも忘れてはならない。
背面タイヤのステーラッカーフィニッシュだ。
スピードウェル社から発売されるラシーンにはすべてがこのラッカーフィニッシュが
無条件で施される。
もちろん当時の純正色を復刻して。
しかしながら、純正でなく他の色を持ち込む事も可能だ。
それには別途費用はかからない。
あくまで、オーナーの意見を尊重する。
そう、このオーディオの存在は大きい。
往年の真空管が増幅器として取り付けられ、温かな音色を再生する。
その名機の名はCQ-TX5500D。
パナソニックが採算を度外視して製作されたオーディオの名機である
コトは外観からもうかがい知ることができる。
見ても楽しめ聞いても楽しめる。
なんとも感じるところは多いであろう。
このオーディオだが、ちゃーんとスピードウェル社で
オーバーホールがなされ納品されると言う。
この度はM様ラシーン納車誠におめでとう御座いました。
またM様よりお土産も頂き、誠に感謝感謝で御座います。
これからもラシーンの製作に努力いたしますので、よろしくお願い申し上げます。
今日はコレまで~。
本日の名言
気は長く
勤めは堅く
色薄く
食は細く
心広かれ
by天海大僧正
徳川の知恵袋とも申されよう、天海。
この名言をまもり108歳まで生きたとか。
長生きはしたくないと言いながら
長生きしたいものですなぁ。