日産RASHEEN 新しいスタイルだがノスタルジックなフォグランプ装着の巻!

どんもす~。ウェルです。
さてさて、今日のお題は新たなフォグランプの装着の巻。
ラシーンにはタイプ3というグレードには標準装備。
さらに純正のオプション設定により
フォグランプが装着出来る仕掛けが施されていたのだが、
純正オプションではBOSCH製 PF-160という品番のものと
CIBIEのオスカーという大き目のフォグの指定がなされていた。
そして、フォグランプを装着するためには俗称カンガルーバーを
土台とし、フォグランプを取付けるのだという。
まあ、簡単に言うと純正ではフォグランプを取付けるにはカンガルーバーも
取付けなければならなかったのだ。
しかし、今回は違った。
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往年のと思いを寄せるレイヨット製のフォグランプだ。
そう、レンズはどっしりとしたガラスで出来ており、
さらにランプボディーはスチール製でメッキが施されるという。
なんともマニアな仕上がり。
まるで、持つ喜びだけでお茶碗にご飯3杯は食べれるのである。
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レンズカットがなんとも赴きがあり、もはや芸術品でもあるような風合いが、
見る人の心をもてあそぶ。
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スポット・ドライビング・フォグランプは霧の多い欧州の製品が歴史的に優れている。
ちなみにレイヨットは濃霧で有名な英国製。
DL701型はノスタルジックな雰囲気と現代的な形を持ち合わせた独特なランプ。
もっとクラシカルに、ノスタルジックに!というようであれば、
DL901型やDL91型がオススメだ。
DL901型はレンズが黄色のガラス、ランプボディーはなんとスチール製で
黒ちりめんの塗装が施されている。
もう、マニアにはヨダレが出るくらいの仕上がりなのである。
さて、今回はW氏のラシーンにこのDL901型レイヨットフォグランプを
装着する事となり、フォグのチョイスはW氏が行った。
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これがW氏がオーナーのラシーンだ。
スピードウェル社謹製のボンネットブラジャーは茶色。
今回はフォグの取り付けと同時にリップ部のボディー同色化が遂行された。
さて、新しいスタイルと題してご覧頂いているわけだが、
どの部分にどうやってフォグランプが取り付けられるのだろう。
答えはココからご覧頂き候。
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そして今日のその時。
なんとバンバーに直径8mmの穴があけられた。
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ラシーンのバンバーは機能的に優れている。
なぜなら樹脂で出来てはいるもののかなり分厚い。
鉄ではなく樹脂ではあるが、
バンバーという基本的な物、としてのこだわりを感じさせられるところ。
しかし、いくら分厚いといっても樹脂製。
直に取り付けたらフニャ~とはならないのか?
そこは大丈夫。
ちゃんと強度が増している部分(曲げがある)に一番近いところで
取り付けるという計算がなされている。
こういう部分は技術的な経験が試されるところでもある。
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遂にフォグランプがバンバー上に鎮座した。
これは新しい取付けのスタイルだ。
今まではどうしてもフォグを装着するならカンガルーバーを取付けないと~
(固定概念)と思い込みがちだったゆえ、
今回のバンバー上に取付けるという新しい風を感じる事が出来た訳だ。
今後、ちまたでもこの取付けが流行るコト間違いない。
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フォグランプがある時。
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斜めからの魅惑のフォグランプ。
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横からのフォグの魅惑のポーズだ。
どうだ、魅力的だろう。
さらにこのフォグランプは夜になると一段と魅力が増すのだという。
どのような魅力かと申せば、
申すよりご覧頂く方が解かり易いだろう。
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そう、この輝きがなんともたまらない。
フォグレンズ中心部の陰が本当に通でござりますなぁ~。
という事で、今回はW氏がオーナーのラシーンに
新しい風、フォグランプの装着の巻をご覧頂いたわけだが、
まだまだいろんなコダワリを披露致すゆえ、今後も乞うご期待あれ!
今日はこれまで~
本日の名言
いつでも、今日が始まりである
そうそう、今日が始まりですぞ!
常にそういう気持ちで頑張って生きたいものですなぁ。